先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
岡山県や国土交通省によりますと、岡山県高梁市や総社市を流れる高梁川では、高梁市松山の観測所の水位が、6日午後7時には「氾濫危険水位」の8メートルを超え、3時間後の午後10時には13メートル近くまで上昇していました。そして6日夜10時以降には観測ができなくなっています。 国土交通省岡山河川事務所によりますと、担当者による現地調査では、岡山県高梁市や総社市を流れる高梁川は、午前2時現在、川の水位が上昇している状態が続いているものの、氾濫の発生は確認できないということです。 また、高梁川に設置された監視カメラの映像でも、氾濫は確認できないということです。国土交通省が高梁川に設置した水位の観測所の一部でデータが入らない状態になっていますが、回線が通じにくくなっていることが原因と思われるということです。 一方、高梁川に流れ込む小田川では、午前0時以降、高梁川と合流する地点から、西に3キロと4キロ、そ
2段。消防などによりますと、大雨の特別警報が出ている岡山県総社市で、川の近くの国道で複数の人が流されたと通報がありました。道路を通行止めにする作業にあたっていた14人と連絡がとれなくなっているということです。 国土交通省岡山国道事務所によりますと、現場には、道路を通行止めにする作業にあたっていた岡山国道事務所や業者の担当者など17人がいましたが、このうちの3人が高梁川から押し寄せた水に流されたということです。 また、ほかの14人のうち11人とは、当初、携帯電話で連絡がとれていましたが、現在はつながらなくなっているということです。 残りの3人は近くの高台に避難し、自衛隊や警察が向かいましたが、周辺は冠水していて、救助ができていないということです。
今回、西日本を中心に各地で記録的な大雨となっている原因について、気象庁は、西日本から東日本にかけて活発な梅雨前線が停滞し続けていることに加え、沖縄付近で発生した非常に発達した雨雲の塊から大量の水蒸気が西日本付近に流れ込んだことなどを挙げています。 この梅雨前線に向かって日本の東海上にある太平洋高気圧の縁に沿うように、南西から暖かく湿った空気が流れ込み続けて前線の活動が活発になった結果、線状に連なった発達した雨雲が西日本から東日本に次々とかかって断続的に非常に激しい雨が降りました。 これに加えて、5日、沖縄付近の海上に非常に発達した雨雲の塊ができて沖縄県の宮古島や石垣島などで猛烈な雨が降りました。この雨雲の塊から暖かく湿った空気が6日の午後以降、九州北部や中国地方などに流れ込んで、各地の雨をさらに強めたとみられると分析しています。 梅雨前線が停滞し、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況
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