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![-中国の吉祥文様- 龍袍](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/01b4846581ae883aa866cbed16192d663f238969/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kyohaku.go.jp%2Fogp.png)
特別展示室 特集陳列 刀剣を楽しむ─名物刀を中心に─ 2015年12月15日 ~ 2016年2月21日 この特集陳列では、京都の古社寺に伝来した名物刀剣の全てを一挙公開し、数奇な運命に翻弄されながらも時代を生き抜いた名刀の数々を紹介いたします。史上初となる、源氏一門の重宝「髭切」(「太刀 銘国綱」 北野天満宮蔵)と「膝丸」(「太刀 銘□忠」 大覚寺蔵)の同時展示をはじめとし、後鳥羽上皇が御自ら手がけたとされる太刀「菊御作」、斬りつけた真似をするだけで相手の骨が砕けるという伝説を持つ「薙刀直シ刀(名物骨喰藤四郎)」(豊国神社蔵)、桶狭間の戦いで織田信長が得た「刀(名物義元左文字)」(建勲神社蔵)、坂本龍馬の愛刀「刀 銘吉行」など、ドラマティックな歴史を持つ名刀の数々をご紹介します。作品に秘められた歴史とあわせて、奥深い刀剣の美の世界をお楽しみください。 特集陳列「刀剣を楽しむ─名物刀を中心に
本阿弥光悦の書蹟の代表作ということでも従来から著名な1巻。装飾芸術家としての俵屋宗達(活躍期、1602−1635)の真骨頂がみごとに発揮された作品である。描かれているモチーフはただ鶴のみに限られる。長大な巻物の冒頭から繰り広げられる鶴の群れは、一様に金と銀の泥で表現される。あるいは飛翔し、あるいは羽を休めて寄りつどう鶴の姿態は、単純そのものの筆使いで捉えられていながら、そのシルエットの美しさは比類がない。料紙装飾という限定された課題のなかで、ぎりぎりまで個性を表出し得た宗達の手腕を見てとることができよう。 絵 俵屋宗達筆 書 本阿弥光悦筆 紙本著色 34.0×1356.0cm 江戸時代(17世紀) 重要文化財 A甲364
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