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  • 大阪妖怪・伝承探訪 姥ヶ火-枚岡神社-

    『諸国里人談』によれば、雨の夜、河内の平岡神社に、大きさ約一尺(約30センチメートル)の火の玉として現れたとされる。 この火の玉が飛び回る光景を目にした者は、1人残らず驚かずにはいられなかったという。 正体はある老女の死後の亡霊とされ、生前に平岡神社から灯油を盗んだ祟りで怪火となったのだという。 河内に住むある者が夜道を歩いていたところ、どこからともなく飛んできた姥ヶ火が顔に当たったので、よく見たところ、鶏のような鳥の形をしていた。 やがて姥ヶ火が飛び去ると、その姿は鳥の形から元の火の玉に戻っていたという。このことから妖怪漫画家・水木しげるは、この姥ヶ火の正体は鳥だった可能性を示唆している。 この老女が姥ヶ火となった話は、『西鶴諸国ばなし』でも「身を捨て油壷」として記述されている。 それによれば、姥ヶ火は一里(約4キロメートル)をあっという間に飛び去ったといい、姥ヶ火が人の肩をかすめて飛び

    riocampos2
    riocampos2 2013/09/03
    池は最近出来たね。|姥ヶ火-枚岡神社-|大阪妖怪・伝承探訪
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