JR江差線の最後飾ろう 北海道・江差駅、来月11日にイベント (04/24 16:00、04/24 17:05 更新) 江差線木古内―江差間の最終運行日にイベントが開催される江差駅前 【江差】JR江差線木古内―江差間の最終運行日の5月11日に、江差駅で開催されるイベントの概要がまとまった。駅前には特設ステージを設け、列車の発着に合わせて町民たちが郷土芸能を披露するなどして乗客を出迎える。露店も配置し、朝から夜までのにぎわいを演出する。 イベントの詳細は今後詰めるが、町が主催し、地元町内会や商店街組合などの協力を得て開く。開催時間は午前9時~午後7時を予定。この間に発着する5本の列車に合わせ、町民たちが郷土芸能の江差餅(もち)つき囃子(ばやし)を披露したり、駅開業時の和服姿に扮(ふん)するなどして乗客を出迎え、見送る。 イベントは長年、マチの玄関口として江差の発展に貢献してきた同駅に感謝する
土佐犬の飼い主、重過失致死で逮捕 白老で女性襲った容疑 (04/23 12:20) 胆振管内白老町の浜辺で2月、動物にかまれたような傷のある女性の遺体が見つかり、道警は23日、放し飼いにした土佐犬が襲って死亡させたとして、重過失致死の疑いで、飼い主で同町の無職、佐治清容疑者(65)を逮捕した。道警は女性が土佐犬から逃げて海に追い込まれ、水死したとみている。 逮捕容疑は、飼い主として、土佐犬が危害を加えないようリードなどでつなぐことを怠り、女性を死亡させた疑い。 道警によると、亡くなったのは同町の主婦、橋場トミ子さん=当時(59)。2月26日午前10時ごろ、夫と自宅近くの浜辺に散歩に出掛け途中で別れた後、倒れて死亡しているのが見つかった。 前の記事 次の記事
余市港の遺体、JR北海道の坂本相談役か (01/15 19:48) 男性の遺体が見つかった現場周辺=15日午後5時7分、北海道余市町の余市港 15日午前8時20分ごろ、北海道余市町港町の余市港内で男性の遺体が浮いているのが見つかり、道警は元JR北海道社長の坂本真一相談役(73)とみて確認を急いでいる。目立った外傷はなく、自殺とみられるという。JR北海道では2011年9月、当時の中島尚俊社長が自殺している。 JR北海道は、遺体を確認した社員から「坂本氏と思われる」と報告があったと発表。坂本氏は15日、経済団体の会議に出席する予定だったが姿を見せていなかった。社内で遺書などは見つかっていないという。 道警によると、余市港の岸壁で坂本氏の所有車とみられる乗用車が見つかった。 前の記事 次の記事
JR北海道の坂本相談役が行方不明 朝本社に出勤せず (01/15 16:46、01/15 17:07 更新) JR北海道元社長で、相談役の坂本真一さん(73)が15日朝、本社に出勤せず、行方が分からなくなっていることが同社関係者への取材で分かった。同日午前8時半ごろには、後志管内余市町港町の余市港に、「遺体のようなものが浮いている」と小樽海保に通報があり、同海保が約1時間後、男性の遺体を引き揚げた。余市署などは遺体が坂本さんの可能性があるとみて、死因と身元の確認を急いでいる。 小樽海保によると、遺体はスーツ姿の初老の男性で、所持品はなかった。 坂本さんは1940年、東京都生まれ。北大工学部を卒業した64年に旧国鉄入り。JR北海道が発足した87年に取締役鉄道事業本部営業部長となり、96年に同社の2代目社長に就任した。2003年から会長、07年から現職。06年からは北海道経済同友会代表幹事、0
ぜひ「初めての読者」に 苫小牧市立中央図書館「誰も読んでない本フェア」 (01/08 16:00) 苫小牧市立中央図書館で開かれている「誰も読んでない本フェア」 【苫小牧】苫小牧市立中央図書館で、収蔵本のうち、これまで一度も貸し出しがない本を集めた「誰も読んでない本フェア」が開かれている。同図書館は「思わぬ掘り出し物があるかも。初めての読者になって」と、すすめている。 くすみ書房(札幌)が2003年に企画し、売り上げを伸ばした「なぜだ!?売れない文庫フェア」をヒントに、人気が無かった本に注目してもらおうと初めて企画した。 新書の150冊。昨年、出版された新しい本から、約30年間一度も貸し出されなかった本もある。 大半が政治や経済、科学の分野の本だが、ジャーナリスト池上彰さんの「日本の1/2革命」や、猪瀬直樹前東京都知事の「東京の副知事になってみた」など、テレビなどでおなじみの著名な作家の作
「余市盛り上げる起爆剤」 地元、喜びの声広がる ニッカ創業の竹鶴夫妻「朝ドラ」モデルに (11/19 08:29、11/19 08:34 更新) 【余市】来年9月開始のNHK連続テレビ小説に、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝、リタ夫妻がモデルとなることが発表になった18日、創業の地で今も北海道工場が操業を続ける後志管内余市町では喜びの声が広がった。 経済人らの有志グループで、政孝が生前顧問を務めていた「余市ニッカの会」の小嶋敏之会長(86)は「ニッカは余市の象徴。地元としてこんなうれしいニュースはない」と手放しで喜んだ。 ニッカウヰスキー北海道工場の杉本淳一工場長は「創業80年の節目の年でもあり、町民と一緒になって余市を盛り上げる起爆剤にしたい」と力を込めた。 余市にとって政孝はウイスキー造りを学んだスコットランドと似た気候、風土を求めて創業し、最初はリンゴジュース作りから始めて何度も挫折
ATSを破壊の運転士 列車検査、保守部門に異動 JR北海道 (10/02 08:54) JR北海道の30代の男性運転士が操作ミスを隠すため、運転していた特急列車の自動列車停止装置(ATS)を壊した問題で、同社が運転士を15日間の出勤停止処分とするとともに、1日付で列車の検査や修理を担当する部署に異動させたことが同日、分かった。専門家からは「意図的に安全装置を壊した人に、列車の保守を担わせるなどあり得ない」と批判の声が上がっている。 同社によると、運転士は9月7日、札幌市手稲区の札幌運転所から札幌発上野行き寝台特急北斗星(13両編成)を本線に向かわせる際、ATSの操作を誤り、列車が非常停車。ATSの故障が原因と見せかけるため、二つのスイッチをハンマーでたたくなどして壊した。 運転士の運転歴は9年8カ月。同社は異動理由について「事案の内容から運転士は続けさせられないと判断した。配属先はこれまで
JR北海道の運転士、ATS壊す 札幌運転所構内で操作ミス隠し (09/16 22:01) JR北海道の30代の男性運転士が、自動列車停止装置(ATS)の操作ミスによる誤作動で非常停止した列車のATSスイッチを、ハンマーでたたき壊していたことが16日、同社への取材で分かった。 同社の調べに対し運転士は、ATSの設定確認を怠り列車が非常停止したのを隠すため、「壊して車両故障のせいにしようと思った」と話しているという。ハンマーは車両に備え付けだった。 誤作動は7日、同社札幌運転所構内を移動中の、札幌発上野行き寝台特急北斗星となる予定の車両で発生。非常停止後、運転士はATSスイッチ4カ所のうち、2カ所を蹴ったりハンマーでたたいたりして壊した。 前の記事 次の記事
パトカーに乗り写真、ツイッター投稿 「中2病だから」 北海道・釧路町 (08/26 12:16) ツイッターに投稿された画像(一部加工しています) 【釧路町】25日午後11時50分ごろ、「(短文投稿サイトの)ツイッターにパトカーの屋根に人が乗っている写真が掲載されている」と道警本部に通報があった。連絡を受けた釧路署が確認したところ、釧路管内釧路町桂5の同署桂交番横に止めてあったミニパトカーの上に何者かが乗った跡があった。同署は器物損壊容疑で捜査している。 投稿は同日午後10時31分で、男3人が写った画像とともに「中2病だからみんなでパトカー荒らしてきたぜー」との書き込みがあった。同署によると、桂交番ではその時間帯、5人の警察官はいずれも交番内で執務していたという。同署は「捜査し厳正に対処したい」としている。 前の記事 次の記事
丘珠にジェット旅客機 フジドリーム 初テスト飛行 「安全な離着陸確認」 (07/08 09:20) 丘珠空港に初めて着陸したFDAの小型ジェット旅客機ERJ170=7日午前11時、札幌市東区 航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は7日、小型ジェット旅客機エンブラエルERJ170(定員76人)で、名古屋(小牧)空港から丘珠空港(札幌市東区)へテスト飛行した。FDAは「安全に離着陸できることを確認した」とし、来夏以降のチャーター便などの検討に入る。空港や周辺住宅街など8カ所で騒音測定した札幌市は今後、分析結果を公表するが、地元住民からは「プロペラ機より静かだ」との声も出た。 航空会社が営業運航に使うジェット機が丘珠空港に発着するのは初めて。丘珠の発着枠は1日44便で、運航は北海道エアシステム(HAC)のプロペラ機24便だけ。 FDAは新千歳―静岡、松本の2路線を定期運航中。新千歳
アイヌ民族国立博物館 年度内に検討委 文科相が白老視察 (02/05 10:34) 白老町のアイヌ民族博物館にある伝統家屋チセを視察する平野博文文科相(右から2人目)と鳩山由紀夫元首相(右端)ら 平野博文文部科学相は4日、政府がアイヌ文化振興の拠点「民族共生の象徴となる空間」(共生空間)の整備を予定している胆振管内白老町のポロト湖畔を初視察した。これに先立ち高橋はるみ知事と札幌市内の知事公館で会談し、共生空間の核となる「国立博物館」の整備に向け、3月末までに基本構想の検討委員会を設置する意向を明らかにした。 政府は当初、検討委を来年度中に設置する予定だった。平野氏は知事との会談後、博物館の整備期間について記者団に「何十年もかけるのではなく、スピード感を持って対応したい」と述べた。<北海道新聞2月5日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
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