G7(=主要7か国)は17日、ドイツのミュンヘンで外相会合を開き、ロシアの反体制派指導者・ナワリヌイ氏の死について、ロシアを非難する議長声明を発表しました。 G7外相は会合の冒頭に1分間の黙とうをささげ、ナワリヌイ氏の死を悼みました。議長声明はナワリヌイ氏の死について、「憤り」を表明し、ロシア当局に死亡の経緯を明らかにするよう求めています。 また、ロシアの侵攻からまもなく2年を迎えるウクライナへの軍事や経済面での支援継続について、「揺るぎない決意」を確認しました。 さらに、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区の南部・ラファへの地上侵攻について、市民に壊滅的な被害が出る可能性があることに深い懸念を示しています。 一方、イスラエルのネタニヤフ首相は会見で、人質や戦闘休止をめぐる交渉については、イスラム組織ハマスが要求を変えない限り、これ以上の交渉には意味がないとして、ラファへの攻撃を含めた
![日テレNEWS NNN|日本テレビ系NNN30局のニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/874ca3224637cdcb4d5bc4df9d590ad19d9bd7fc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fnews.ntv.co.jp%2Fimages%2Fog_images.png)