質素なロンドンの食生活から多様な和食の世界へ。ピーター・バラカンさん(70)の好みはあくまでありふれた庶民の味だ。どの国のどんな料理でも食べる自由な姿勢は音楽にも通じる。不思議なことがある。食文化は多彩なのに日本社会は画一的に見える。それが謎だ。まだ戦争の影が残るロンドンで幼少期を過ごした。「中心部はドイツ軍の爆撃で壊滅的にやられました。イギリスは戦勝国ですが、1950年代の食事は本当に質素な
防衛職員が連日のコメンテーターの異様 ロシアのウクライナ侵略の報道で、連日連夜、防衛研究所のスタッフがテレビ番組に登場するのを見て、「ジャーナリズムの一環に食い込んでしまったようで、やりすぎではないか」と、思ってきました。国家・国家機関とメディアは適度の距離を置いた存在でならなければならないのです。 防衛研の存在は知る人は知っていても、私を含め、多くの人々は「そんな研究所があったのか、しかも防衛省の一組織とは」でしょう。防衛省側に「この際、防衛研の名前を売り込みたい」という明確な方針がなければ、国家公務員が専属コメンテーターのように連日、メディアに登場できるはずはありません。 ウクライナ情勢、ロシア包囲網の現状、推移、展望は国民、経済社会の最大の関心事です。防衛研の情報取集活動と分析は不可欠な任務です。日本には大小の研究所があっても、ウクライナ戦争に特化した情報を提供できるところはまずない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く