十二章第五回 File APIこのページの最終更新日:2017年10月31日 次に、Web近代史(?)中で重要な役割を果たすFile APIについて紹介します。 これはその名の通りJavaScriptからファイルを扱うためのものです。今回は特に、ローカルのファイル、すなわちページを開いた利用者のパソコン(など)の中のファイルを扱う方法について紹介します。 ただし、自由にファイルを見られてはセキュリティも何もあったものではないので、ユーザーが認めたファイルのみ見ることができるという安全仕様です。 具体的には、JavaScriptでどのファイルを読み込めるのかをユーザーに選択してもらう必要があります。実は、HTMLにはこういうのがありましたね。 <input type="file"> これはinput要素で、アップロードするファイルを選択できるコントロールです。実は、このコントロールによって選
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