※2010/08/16掲載記事の再掲です 顧客や取引先との商談、同僚にちょっと仕事を頼みたいとき。ビジネスの現場にはさまざまな交渉が発生する。 交渉を成功に導く、つまり相手に自分の要求をのませるには「相手より心理的優位に立ち、交渉のペースをつかむ」、「相手に与えるメリットをうまく伝える」ことなどが鍵になるわけだが、そもそもこちらの立場が圧倒的に弱かったり、相手に魅力的なメリットを掲示できないときの厳しい交渉において、勝ちを得るにはどうすればいいのでしょうか? 今回はそんな弱い立場の交渉において勝利をもぎとるための極意を、交渉術の権威である安藤雅旺氏(NPO法人 日本交渉学会理事)に聞いてみた。 交渉の基本をおさえよう 商談においてもっとも望ましいのはいわゆる「Win-Winの関係」。お互いにとってメリットのあるゴールが見えていれば、交渉も難なく進むだろう。問題は、相手方に与えるメリットが少
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