Linuxにはprocfsという"/proc"以下にシステム情報をファイルで配置してくれる仮想ファイルシステムがあり、CPUやメモリやプロセスその他もろもろの情報を調べるときに重宝します。 一方、Mac OSもといDarwinは、BSD系をベースにしており、またSUSによるUNIX認定を受けていますが、procfsは無いんですね。どうもprocfsはSUSの要件に入っていないようです。 もっとも、procfsが無くても、CPUのコア数とかメモリ容量とか調べるぐらいなら、アップルメニューから「このMacについて」を押せば概要が見れますし、もっと見たければ「詳しい情報...」を押せばその名の通り詳しい情報が出ますし、さらにもっと見たければ「システムレポート」を押せば「システム情報」というアプリが起動してハードウェアの詳細情報を全部見れます。システム情報アプリ(System Informatio