ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (15)

  • ナゴルノ・カラバフ紛争総括 アゼルバイジャンはなぜ中途半端な停戦に応じたのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    プロローグ ナゴルノ・カラバフ紛争停戦合意 筆者は誌JBPressに今年9月30日、アゼルバイジャン共和国とアルメニア共和国間の「ナゴルノ・カラバフ紛争再燃(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62306)」を、10月8日に「ナゴルノ・カラバフ紛争激化(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62429)」と題するリポートを発表しました。 現地での戦闘開始は2020年9月27日朝5時前後。 双方が双方を「相手国から最初に攻撃を受けた」と非難しており真相は藪の中ですが、筆者は状況から判断して、今回はアゼルバイジャン軍がトルコ軍事顧問団の支援を受けて、満を持して侵攻開始したものと推測しております。 筆者は従来のナゴルノ・カラバフ紛争に鑑み、長くても1~2週間で停戦合意に達するものと予測していましたが、過去3回の停戦合

    ナゴルノ・カラバフ紛争総括 アゼルバイジャンはなぜ中途半端な停戦に応じたのか? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 犠牲者名を伏せて見える「京アニ事件」本質的な罪 「知識集約型社会」2020年代の日本が直面する現実 | JBpress (ジェイビープレス)

    京都アニメーション放火殺人事件の、35人に及ぶ犠牲者の実名を報道すべきか、あるいはするべきではないか、という議論を前々回取り上げました。 警察が捜査の結果、判明した被害者の実名を「非公開」にするのは、様々な点から絶対に避けるべきです。 しかし、公安当局が「情報公開」した内容を、何でもすぐにマスメディアが「報道」してしまうことは、それと同義では全くありません。 特に1930~40年代前半まで、戦時中の報道規制からの反動で「知る権利」「報道の自由」が謳歌された、いわば70年前の常識で「報道」を考えることは、グローバルネットワークが完全に普及した21世紀においては、単なる時代錯誤、勘違いでしかありません。 いったん不特定多数に公開されてしまった情報は、「覆水盆に返らず」で、取り返しがつかず、質的には二度と回収しきることなどできません。 そして、回収に向けて情報の主体である側、例えば、事件の被害

    犠牲者名を伏せて見える「京アニ事件」本質的な罪 「知識集約型社会」2020年代の日本が直面する現実 | JBpress (ジェイビープレス)
    rmntc55211
    rmntc55211 2019/09/04
    覆水盆に返らず、一度公表されてしまった事実は消し切ることはできない。だから日本の未熟なマスメディアには犠牲者の名前など教えるべきでは無いのだろう。
  • 我々はインターネットを「肥溜め」にしてしまった ケンブリッジ・アナリティカ事件の衝撃、驚異の情報資源を救え(3/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    我々はインターネットを「肥溜め」にしてしまった ケンブリッジ・アナリティカ事件の衝撃、驚異の情報資源を救え

    我々はインターネットを「肥溜め」にしてしまった ケンブリッジ・アナリティカ事件の衝撃、驚異の情報資源を救え(3/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 世紀の大発見を成し遂げた中国の恐竜ヲタ博士 中国で続々と出土する「恐竜の常識を覆す化石」 | JBpress (ジェイビープレス)

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    世紀の大発見を成し遂げた中国の恐竜ヲタ博士 中国で続々と出土する「恐竜の常識を覆す化石」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 環境破壊のならず者国家、1位米国、2位は韓国 パリ協定離脱宣言に非難ごうごう、その当然すぎる理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    連載の流れとしては「受験にスマホを持ち込ませて意味があるか?」という問いや、派生して「将棋に見る人材育成」などの話題を記したいところなのですが、より大に直結する報道がありましたので、先にそちらに触れたいと思います。 米大統領は6月1日にホワイトハウスで会見して、地球温暖化対策で国際的に締結されている「パリ協定」から米国が離脱する旨を発表しました。 直ちに世界各国から矢の非難を浴びると同時に、米国内からもニューヨーク州、カリフォルニア州、ワシントン州など有力州知事の表明として独自に地球温暖化対策に取り組む米国内連合を結成するなどの報道が相次ぎました。 この問題の意味を3つほどの異なる観点から考えてみたいと思います。 よくよく振り返ってみると、各州の自治が尊重されている米国で、あえて連邦政府の方針に反していくつかの州が独自行動に出るというのは、この150年来ほとんどなかったことではないでしょ

    rmntc55211
    rmntc55211 2017/06/06
    変な修飾が気になる妙な文章だった
  • 東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動 中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装置作動 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月9日、中国海軍ジャンカイ級フリゲート艦1隻が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入した。これまで公船(海警)が接続水域や領海に侵入してくることは、しばしばあったが、中国海軍が尖閣諸島周辺の接続水域に入ったのは初めてである。 その6日後の15日、今度は中国海軍ドンディアオ級情報収集艦が口永良部周辺の領海を侵犯した。2004年、中国海軍漢級原子力潜水艦が先島諸島周辺の領海を侵犯して以来、2回目の事案である。 中国国防省は「トカラ海峡は『国際航行に使われている海峡』で、自由に航行できる」と正当性を主張している。だが日政府「屋久島や奄美群島付近のトカラ海峡は国際的な船舶航行がほとんどなく、国連海洋法条約で定める『国際海峡』には該当しない」と反論し懸念を示した。 国際法上、領海内の無害通航は認められている。ただ中国は自国の領海においては、「無害通航」についても事前承認を求めている。今回はダブルスタンダー

    東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動 中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装置作動 | JBpress (ジェイビープレス)
    rmntc55211
    rmntc55211 2016/06/28
    国際社会へ十分根回しした上で中国機を撃墜しよう
  • パリ同時テロは文明の衝突を浮き彫りにしたのか 多文化主義はナイーブな願望ではなく、現代世界の現実 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    仏パリのレピュブリック広場で、同市内で発生した連続襲撃事件の犠牲者を追悼するために置かれた花やメッセージ〔AFPBB News〕 国際政治では「文明の衝突」が最も目立つようになるだろうと故サミュエル・ハンチントンは予言した。1993年に最初に打ち出されたこの理論は熱烈な支持者を獲得してきたが、その中には好戦的なイスラム主義者も含まれている。パリで大量殺人の挙に出たテロリストらは、イスラムと西側諸国は避けられない死闘を繰り広げていると考える勢力の一派だ。 これとは対照的に、西側諸国の政治指導者たちはほぼ決まって、ハンチントンの分析を退けてきた。 米国のジョージ・W・ブッシュ前大統領でさえ、「文明の衝突など存在しない」と言い切った。 西側諸国の多文化社会――その大半で、イスラム教徒は大規模なマイノリティー(少数派)集団を形成している――における生活は、異なる信仰と文化は共存も協力もできないとい

    パリ同時テロは文明の衝突を浮き彫りにしたのか 多文化主義はナイーブな願望ではなく、現代世界の現実 | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 売買春:個人の選択に委ねよ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年8月9日号) インターネットにより、売買春はより手軽で安全なものになりつつある。禁止しようとしている各国政府は、考えを改めるべきだ。 街頭に立って客を探す売春婦。売春婦をひっかけようと車を流す男たち。胸や尻の写真が貼り付けられた電話ボックス――。その破廉恥さは、各国政府が昔から売春の禁止、あるいは認可された売春宿や「売春容認地域」への囲い込みを試みてきた理由の1つにすぎない。 この問題に関しては、「ニンビー」(地域エゴ)的な心情を持つ人々が、売春をする女性は罪人だと考えるピューリタン、さらには売春婦は犠牲者だと考える世間知らずの慈善家と結託している。 だが、現実はもっと複雑だ。確かに売春従事者には、人身売買や搾取、暴力に苦しめられている者もいる。こうした犯罪の加害者については、その罪を裁き、刑務所送りにしなければならない。だが、男女を問わずこれに従事する多くの

    売買春:個人の選択に委ねよ:JBpress(日本ビジネスプレス)
    rmntc55211
    rmntc55211 2014/08/11
    こんなところでも日本はIT化で遅れをとっているのか
  • 結婚・出産は日本人の義務であって権利ではない 自衛隊も少子化と地方の過疎化に無関係ではいられない | JBpress (ジェイビープレス)

    過日、バルト3国とポーランドを縦断・南下する約1800キロのバスツアーに参加した。ほとんど高低差のない平原続きで日の県境よりも特徴のない国境は、シェンゲン条約で通関手続きも不要で、いくつもの国家を通過したという実感を持ち得なかった。 国防の視点で見ると、安全保障に敏感にならざるを得ない地勢上の理由があり、今は世界遺産として珍重される城や要塞などが必要不可欠であったことが分かる。 ツアーには札幌や福岡、長野などからの参加者もいたが、多くは首都圏からで男性9人、女性13人であった。 家庭の主婦たちこそ常識の持ち主 「サンデー毎日」(7月13日号)では女性の大学教授や元アナウンサー、少子化ジャーナリストなどが、都議はその場でもっとセクハラ発言を譴責すべきであったとか、結婚・出産は女性の義務でなく権利などと語っていたが、少し違うのではないかという疑問が付きまとった。 1日の旅から解放された夕

    結婚・出産は日本人の義務であって権利ではない 自衛隊も少子化と地方の過疎化に無関係ではいられない | JBpress (ジェイビープレス)
  • 恋愛も結婚も出産も、すべて諦める韓国の若者たち さらに人間関係とマイホームまで捨て、三放世代は五放世代へ | JBpress (ジェイビープレス)

    「三放世代」とは、「3つを放棄する世代」の略語で、日の「さとり世代」と似たような言葉である。 「三放世代」の特徴は、1つ目は恋愛を放棄し、2つ目は結婚を放棄し、3つ目は出産を放棄することだ。 ちみに日の「さとり世代」とは、最近の若者が現実を悟っているところから出た言葉で、彼らの特徴は、「欲がない」「恋愛に興味がない」「旅行に行かない」などと何もしないことを言う。 「三放世代」と「さとり世代」は少し観点は違うけれど、「どうせできないし、やっても無駄だ」という観念が大に流れている。 現在韓国では少子高齢化問題が深刻化しており、出生率はOECD(経済協力開発機構)諸国の中で最下位である。政府は出産奨励金などを出しているというのに、当の若者たちは「三放世代」などと言い、出産から遠のいている。 三放世代が3つを諦めている理由は、経済的理由が最も高く、就職している人とそうでない人とでは恋愛してい

    恋愛も結婚も出産も、すべて諦める韓国の若者たち さらに人間関係とマイホームまで捨て、三放世代は五放世代へ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 歪んだ微笑の国と化すタイ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    タイのクーデターは国の評判を著しく損ねた。気の短い陸軍司令官が「国民に幸福を取り戻し、対立を解消する」軍事政権の望みについて屈託なく語る。学者を含む何百人もの人が尋問のために一斉検挙される。 兵士がごく少人数の抗議者の集会を襲撃する。市民はを読んだり(『1984年』)、3指を掲げたりする(『ハンガー・ゲーム』)ことで逮捕される危険に直面する。すべてが恐ろしいほど時代がかっている。タイは歪んだ微笑の国になってしまった。 だが、これは多くのバンコク市民、少なくとも大雑把に「エリート」と呼ばれる層とその支持者の目に映る姿ではない。彼らにしてみると、クーデターは、自主亡命しているタクシン・チナワット元首相の仲間たちが彼ら自身の不埒な目的のために民主主義を乗っ取った衆愚政治の時代を終わらせてくれた。 「クーデターが衆愚政治の時代を終わらせた」 中には、軍事独裁政権の下で生きるのを必ずしも好まない

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  • 韓国にのしかかる過剰教育のツケ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年10月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 韓国のパク・サンヒさん(21歳)は、新しいタイプの大学中退者だ。彼が音楽の学位を捨てたのは、ヒッピーの道を歩んだり、次のグーグルを立ち上げたりするためではなく、電気技師として訓練を受けるためだ。 実利主義のパクさんは、今後起きることを暗示する兆候かもしれない。韓国の国内市場では、大量の大卒者――高卒者の10人に7人が大学に進学する――とその後のスキル過多と労働力の活用不足が経済に損害を与えているのだ。 これは、教育が重んじられ、職業の見通しと結婚に直接結び付く韓国だけの問題ではない。米国も、1兆ドル近くに積み上がった学生ローン債務の結果として、実際利用できる以上の数の高学歴労働力を抱えている。一方、経済協力開発機構(OECD)諸国では、大学に進学する18歳の若者の割合は平均で56%だ。 雇用のミスマッチ、労働力の活用不足が経済成長

  • 運動は筋肉だけでなく脂肪も鍛えて太りにくくする 米国で発表された最新医学事情~脂肪と肥満 | JBpress (ジェイビープレス)

    MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 「私は、みんなと同じようにしかべていないのにすぐ太る。余分な脂肪を減らしたい」と悩んでいらっしゃる方はいませんか? 今回は、その「脂肪」についての話題です。 まず、私たちの体にある「脂肪」のすべてが悪いわけではありません。脂肪細胞には、「白色脂肪細胞」、「褐色脂肪細胞」、そして「ベージュ脂肪細胞」があります。それぞれの特徴を整理してみましょう。 白色脂肪細胞 下腹部、背中、太もも、お尻、腕や内臓の周りなど、全身のあらゆるところにあります。事によって過剰になった脂質や糖は、中性脂肪の形で「白色脂肪細胞」に取り込まれます。 「白色脂肪細胞」は、風船のように膨らんでエネルギーの貯蔵庫となります。私たちが飢餓の状態を乗り越えるために、必要なシステムなのです。 さらに、「白色脂肪細胞」は、レプチンなどのホルモンを分泌し、Bmal1(ビーマルワン)と呼ばれ

    運動は筋肉だけでなく脂肪も鍛えて太りにくくする 米国で発表された最新医学事情~脂肪と肥満 | JBpress (ジェイビープレス)
    rmntc55211
    rmntc55211 2013/09/21
    水風呂ダイエットとかどうだろう
  • モンゴルでますます高まる嫌中ムード 「やりたい放題」に資源を獲得し、土地の不法占拠も | JBpress (ジェイビープレス)

    「あなた、日人ね、すぐに分かったわ」 マギーと称する女性はモンゴル出身。今は大連で貿易をしているとかで、上海には出張で訪れたのだと言う。 「こんなところで日人と知り合えるなんて!」と妙に喜ばれた。外務省の調査によればモンゴル人の7割が親日感情を抱いているというが、当にその通りだと思った。 強い訛りがあるものの、中国語を話せる彼女は「最近は中国がすごいのよ」と切り出してきた。「大きい声じゃ言えないけれど、どんどん資源を持ち去っていくし、国境を乗り越えてどんどん中国人が入ってくる。しかも国境付近では土地まで不法に占拠されているようなの。はっきり言って、いい気分じゃないわ」と眉をひそめた。 鉱物資源を武器に拡大するモンゴル経済 1990年に社会主義国から脱却、複数政党制を導入して民主化したモンゴルの経済は、2000年代に入ると大幅に拡大した。1人当たりGDPは2004年からの3年間で約2倍

    モンゴルでますます高まる嫌中ムード 「やりたい放題」に資源を獲得し、土地の不法占拠も | JBpress (ジェイビープレス)
    rmntc55211
    rmntc55211 2011/11/29
    「国境を接する国ではあるが」国境を接してる国は普通警戒するもんだよ。この一言に記者の外交センスのなさが現れている。
  • 幻想にまみれたブータンへの開発援助 コメは余り、棚田にホテルが建てられている現実 | JBpress (ジェイビープレス)

    ブータンは心の豊かさを示す指標である「GNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)」の増大を国是に掲げたユニークな国づくりで知られる。 山岳地帯では牧畜が行われ、谷間の地では棚田を利用したコメづくりが行われている。放牧により生産された干し肉やチーズが、盆地で栽培されたコメと交換される。長い間、そんな物々交換経済が成り立ってきた。 そんなブータンのコメ作りを飛躍的に発展させた日人がいる。西岡京治氏(1933~92年)だ。 彼は1964年にJICA(国際協力機構)の前進である海外技術協力事業団が行う援助の一環としてブータンに渡っている。彼はブータンの習慣や国情を深く理解した上で、日の農業技術を移植した。ブータンの人々の生活に溶け込み、真摯な態度で多くの人々を指導した。現在、国際空港のあるパロの近郊に広がる棚田は、彼の指導によって作られたものである。 現在の国王の

    幻想にまみれたブータンへの開発援助 コメは余り、棚田にホテルが建てられている現実 | JBpress (ジェイビープレス)
    rmntc55211
    rmntc55211 2011/11/10
    山奥にある素朴な後進国には自然と一体になって暮らしていて欲しい、なんて我々のわがままでしかない。田んぼが見たけりゃインドにいけばよい。
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