今回の特集最初のターゲットは、「デュアルコアCPU」。昨年春の登場以来、急速に普及し始めているデュアルコアCPUだが、動画エンコーダやCGレンダラーなど、二つのコアに対して同時に命令を出せるマルチスレッド対応アプリケーションで絶大な威力を発揮することはベンチマークテストでも実証されているが、ごく通常のオペレーション中でもそのパワーは体感できるものなのだろうか。 ネット上での評判は、「馬力感がある」、「エンコードをしない人にとっては半導体のむだづかい」などさまざまだが、実際に使った人の感想としては、通常の作業でも「デュアルコアCPUのほうがシングルコアよりもレスポンスがよい」と感じている方が多いようである。確かにWindows XPではバックグラウンドでたくさんのサービスプロセスが動作しているので、明確に「二つ以上のアプリケーションを立ち上げて同時に作業する」といったことをしなくとも、二つの
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