眞鍋かをり(29)と所属事務所「アヴィラ」の法廷闘争が暴露合戦で泥沼化してきた。契約解除を求めて同社を訴えた眞鍋に対し、同社は3億円の損害賠償請求で応戦。双方が裁判所に提出した準備書面には同社の事実上のオーナーと所属タレントの“社内枕営業”や「中絶強要」など、芸能界のタブーがふんだんに盛り込まれていることが本紙の調べで判明した。これが法廷で公になれば、芸能界に激震が走ることになる。 頻繁に聞かされた 昨年12月、眞鍋は同社に対して契約解除の確認を求める裁判を東京地裁に起こした。これにアヴィラ側も「契約はいまだ有効」と主張し、事務所を無視して活動を続ける眞鍋に対し、3億円の損害賠償請求で反訴した。泥沼化の背景には眞鍋と同社の事実上のオーナー・牧野昌哉氏(43)との確執がある。そのため、双方の言い分は平行線をたどっており、解決の糸口は見えないままだ。 殺るか殺られるか――。先制攻撃を仕掛