Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved.
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自民党の対策本部によく来る問い合わせの一つが「日本には空中から物を投下してはいけないという法律があるので、自衛隊のヘリから物資の投下ができない。なんとかしてくれ」というもの。 対策本部にいたヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(元一等陸佐)に、なんとかなりませんかと尋ねると、隊長、首をひねる。 「河野さん、なんで自衛隊のヘリから物を落とすの。ヘリが降りればいいじゃない。」 「でもよくニュースなんかで、ヘリから物を落としているシーンありますよね。」 「それは固定翼、飛行機からでしょ。ミサイルで狙われるようなところは飛行機で行って上空からパラシュートで投下するけど、今回は違うでしょ。」 ことら大尉こと、宇都隆史参議院議員(元一等陸尉)が詳しく説明してくれる。 「日本の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれど、自衛隊は適用除外。今回の支援でヘリから物資を投下しているかといえば、していな
ある日twitter上で見かけたこの発言。 「千葉県の犬吠埼の沖合に風車をいっぱい建てたら東京電力の2005年の年間電力販売量にほぼ等しかった」 …ググって見るといくつかのブログがヒットします。自然エネルギーってすごい!って感じですが何かがひっかかったので少し調べてみました。 いくつかの発言を漁っていたら見つけたのは東京大学の生産技研究所の紹介。確かにこのページの下の方にそれらしいことが書いてあります。 このあたりをヒントにさらに検索を続けたところ、以下の論文にたどり着きました。 「メソスケールモデルと地理情報システムを利用した関東地方沿岸域における洋上風力エネルギー賦存量の評価」 ( http://windeng.t.u-tokyo.ac.jp/ishihara/paper/2007-7.pdf ) で、この記事を読んでわかったことはだいたい以下の感じ。信用できないと感じる人はぜひ元の論
福島県は21日、「日本分析センター」(千葉市)による県産野菜の放射能測定方法が正確でなかったと20日に発表した内容について、事実誤認だったとして撤回、訂正する方針を決めた。22日に発表する。 福島県産ホウレンソウなどの放射能測定をめぐっては、県の依頼を受けた文部科学省が19日、野菜中の環境放射能の測定・分析を同センターに依頼。センター側は20日、同省のマニュアルに従って測定した結果を同省に提出した。 ただ、この検査は環境放射能を測定するもので、野菜を洗浄せずに測定するのが原則。厚生労働省が所管する食品衛生法に基づく放射能測定については、洗浄してから野菜を測定する必要があるため、県が改めてセンターに野菜を送り、再度測定をしているという。 福島県の鈴木義仁・農林水産部長は20日夜の会見で、野菜の放射能測定について「(日本分析)センターに手違いがあった」などと発言していた。しかし、政府やセ
リンガーハットでギョーザ販売中止 【拡大写真はコチラ】 茨城県産の野菜を使った餃子の販売が中止に=神戸市のリンガーハット・プロメナ神戸店 茨城県産の野菜から放射性物質が検出されたことを受け、外食産業も対応に追われた。長崎ちゃんぽんの大手チェーン「リンガーハット」では20日、関西地区の全店舗でギョーザの販売を中止した。ギョーザの原材料には、茨城県産のキャベツが含まれていた。 関係者によると、同チェーンでは「消費者の安全と安心を優先するため」、茨城県産の野菜の使用を当面、見合わせることを決定した。関西地区以外では、茨城県産以外の野菜を使用することでギョーザを販売。だが関西以東の店舗で使用される野菜は関東の工場から発送され、関西地区のみ1日遅れで到着するため、代わりの野菜が用意できず、発売中止を決定したという。21日からは、関西地区でも販売が再開される予定。 (2011年3月21日) →主要ニ
福島、茨城、栃木、群馬4県のほうれん草、かき菜に福島産の原乳……。国は、県単位での出荷停止を決めた。これまでの検査で、暫定基準を超える検体が見つかっているからだ。さらに、枝野官房長官は「今後、各地でモニタリングし、結果を分析したうえで必要があれば追加の指示をする」と会見で述べた。 これでは、「ほかの農産物も危ないよ」というシグナルを送ってしまったようなものだ。検査で超過の結果が出たものをたたき、さらに今後の検査結果で追加も……。まるで、もぐらたたきである。4県のほかの農産物も一気に売れなくなるのではないか、と心配だ。 リンガーハットは既に、「茨城県産の使用を当面見合わせる」と決めたという。ギョーザの原材料に茨城県産キャベツが使われていたとして、リンガーハットが20日、ギョーザ販売を中止したとデイリースポーツは写真付きで伝えている。 ホウレンソウは、葉を広げて植わっているので葉面に放射性物質
この度の大地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々とそのご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。 まず、3月22日発売号の週刊アスキーの表紙ですが、いつもの週アスの表紙を心待ちにしていただいていた皆様には本当に申し訳なく思います。震災後に伝えられる映像やネットの情報を見るにつけ、表紙に入れるべき文章もビジュアルも、正直、何も思いつきませんでした。そのため、今回のような表紙になってしまったことをお詫び致します。 でも、これが先週の、週刊アスキー編集部の偽らざる心境でした。 物流システムが回復していないため、週刊アスキーが届いていない地域が多数あるという報告を受けました。そこで今回、前号(3月14日発売の週刊アスキー増刊号)から、東日本の物流システムが十分に回復するまでの間、全記事ページをPDF化し、公式サイト『週アスPLUS』にて無償公開することにしました。
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