水を飲むときは水飲み場の栓をくちばしで軽くつつき、水浴びでは勢いよくひねるなど用途に応じて水飲み場の水量を調節する「天才」カラスの行動を、樋口広芳・東京大名誉教授(鳥類学)が英鳥類学専門誌「ブリティ…
東京都江戸川区に流れる新中川の河川敷で、自分で食べるために野生のカルガモ2羽を捕獲したとして、警視庁葛西署は1日、鳥獣保護法違反の疑いで江戸川区在住のベトナム国籍の男性会社員(32)を書類送検した。男性は調べに対し、日本の食事が口に合わなかったと説明し「自分で捕まえて調理しようと思った」と容疑を認めている。 ◇ ◇ ◇ 鳥獣保護法では、野生の鳥や哺乳類は原則、捕獲や殺傷、卵の採取、飼育が禁止されている。一方で、東京都では例年11月15日から翌2月15日には狩猟可能な区域で、認められた48種の狩猟鳥獣は狩猟、捕獲できる。カルガモも48種に入っており、マガモや他のカモと1日合計5羽まで狩猟できる。 学術研究や生活環境、農林水産業など生態系に関わる被害防止など、定められた目的で一定の要件を満たし環境大臣や知事、市町村長の許可を受けた場合も狩猟と捕獲は可能だ。東京23区は銃器の使用が禁じら
東京・江戸川区の公園でかわいらしい姿を見せていたカルガモが、近くに住むベトナム人に捕まえられてしまいました。ベトナム人は「日本の食事が口に合わずカモを使ってベトナム料理を作るつもりだった」と話していて、警視庁は鳥獣保護法違反の疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは、東京・江戸川区に住むベトナム人の男性技能実習生(32)です。 警視庁によりますと去年8月の深夜、江戸川区の公園や河川敷で野生のカルガモ2羽を手で捕まえたとして鳥獣保護法違反の疑いが持たれています。 捕まえたカルガモを自転車の前かごに入れて自宅に帰る途中に、警察官が職務質問をして発覚したということです。 技能実習生は、おととし来日しまじめに働きながら技術を学んでいたということで、事情聴取に対して「日本食が口に合わなかった。カモを使ったベトナム料理のおかゆを作って食べるつもりだった」と話しているということです。 カルガモは捕ま
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