エンジニアの皆さんのことですから、“Amazon Mechanical Turk”のことはもうすでにご存知だと思います。 恥ずかしながらわたしは別の調べ物をしていて、つい最近このシステムを知ったのですが、これ結構スゴイことじゃないですか!? ●人間がソフトウェアに使われる? 一応簡単に“Amazon Mechanical Turk”を説明しますと、コンピュータでは処理しきれないタスクを、人間にやらせちまえ、って主旨のシステム。 たとえば画像認識なんかは昔に比べればだいぶ精度が上がっているとはいえ、人間にはかなわない。じゃあ、そんな仕事をコンピュータではなく人間にやらせましょう、というもの。 タスクをこなした人間にはもちろん報酬が支払われるので、まあ、内職感覚で小銭が稼げる(ちなみに「会社の建物を撮影した複数の写真から、最も良いものを選ぶ」というタスクで3セントらしい……)。 で、このサービ
![人間がAPIになる日:面白いものを作るぞ!:エンジニアライフ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7f3ec6bb6d60d55b2783d915b9e45138f9c8c96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fel.jibun.atmarkit.co.jp%2Ffor_sites%2Fimages%2Flogo_el_1200x630.png)