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ブックマーク / itpro.nikkeibp.co.jp (5)

  • スペシャルインタビュー 梅田望夫氏語る「I(アイ)の革命だ」

    GoogleIT(情報技術)革命をもたらしたのではない。I(情報)のあり方を変えようとしている」。『ウェブ進化論』の著者・梅田望夫氏はこう指摘する。インターネットを過小評価してきた日企業,IT産業それぞれの将来について,梅田氏に改めて聞いた。 (聞き手は桔梗原 富夫=日経コンピュータ編集長,高下 義弘=ITpro,写真は栗原克己) ―― 『ウェブ進化論』の中で,梅田さんが一番伝えたかったメッセージは何でしょうか。 日の経営者や,ITの専門家と言われている人たちは,つい最近までインターネットの世界について分かったふりをしていました。 特にITの専門家の人たちは,「ITのことは知っている」という自己認識がある。だから,インターネットの世界について,分かったふりをする。さらには,分かったふりをするために,理解したつもりになる。そのような悪循環に陥って,結果としてインターネットの世界を過

  • 真髄を語る ピーター・ドラッカー氏が指摘する「ITより重要なもの」

    社会生態学者、ピーター・ドラッカー氏が2005年11月11日に亡くなってから早くも1年が経った。この1年の社会の動きは目まぐるしかったが、変化が激しい時こそ、質をつくドラッカー氏の言葉に耳を傾けるべきではないだろうか。こう考え、ドラッカー氏とのロングインタビューの記録をひもといてみた。 幸いにも、私はこれまで3度、ドラッカー氏にロングインタビューする機会に恵まれた。最初のインタビューは1997年のことだったが、当時のメモを見直してみると、現在に通じる示唆的な発言が満載されていた。1999年の2度目、2003年の3度目のインタビュー内容もまったく古びていなかった。 ドラッカー氏の魅力はたくさんあるが、何と言っても、物事をとらえるスケールにはインタビューのたびに圧倒された。現在起きている事象を読み解く際に、こちらが予想もしていなかった歴史上の逸話を持ち出し、それらを対比して、目からうろこ

  • 旬のアラカルト 今週のキーワード Skype

    Skypeは,世界中で爆発的にユーザー数を増やしている無料インターネット電話サービスである。ルクセンブルクのスカイプテクノロジーズが開発し, 2003年8月にサービスを始めた。同社によれば,クライアント・ソフトのダウンロード数は延べ2億回を超え,400万以上のユーザーが同時にログインしてサービスを利用しているという(2005年11月時点)。 このSkypeは,(1)ユーザーがいくら増えてもサービスが重くならず無料で利用できる,(2)社内ネットや家庭のようにファイアウォールやアドレス変換装置(BBルーターなど)がインターネットとの間にあっても利用できる,(3)通話するときの音質が既存の電話より良い --- という従来のインターネット電話の概念をくつがえす特徴を備えている。こうした特徴を実現するカラクリは「P2P技術」にある。ユーザー同士の通話はもちろん,それ以外のさまざまな機能をP2P技

  • 日経SYSTEMS:お役立ちWebサイト101

  • スペシャルインタビュー アラン・ケイが描くパソコンの未来像(前編)

    コンピュータ自身が、よりアクティブになるべきだろう。今のコンピュータは、だれが使用者かを意識することがない。ユーザーが、あなたのような大人なのか、それとも6歳の子供なのか、そんなことはお構いなしにふるまう。あなたが画面で文書を読んでいるのかどうか、画面を注視しているのかウインドウの外に気を取られているのか、あなたが何に興味をもっているのか、コンピュータはそうしたユーザーの状況を認識していない。あなたの目的が何なのかを理解しようともしない。ユーザーの視点に立てば、コンピュータは、まだ出来の悪いツールということになる。あなたが何をしようが興味を示さない作業台(workbench)のような存在、それが現在のコンピュータだ。 コンピュータを利用して勉強しようとしている子供がいたとするなら、その子供にふさわしいユーザー・インタフェースを提供することが望ましい。子供がパソコンの前に座ったら、その子が

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