エロゲについての熱い語りを目にするたびに思うんですが、エロゲから「男性向け」「美少女」という枠を外せないかぎり、むなしい熱なんじゃないでしょうか。 美少女という神がいないと成り立たない世界は、その神を信じない人間には、歪んだものにうつるのでは? これはやおいも同じことで、「男二人」という神を信じるかどうかで、まるで違うものになってしまう。エロゲもやおいも好きなのですが、限界も感じてしまいます。 すっかり遅くなってしまいましたが、お返事します。 結論からいうと、ぼくは特にむなしいとも思いません。 たしかに、ぼくがいくら「これはおもしろいよ!」と叫んだところで、すぐに認められるものでもないでしょう。 でも、現実に優れているものは優れているし、おもしろいものはおもしろい。たとえだれ一人認めてくれないとしても、ぼくがそう感じることはやめられない。 ぼくは別にエロゲが全部優れているとは思いません。大