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ブックマーク / www.kokochiyoi-blog.com (13)

  • 「デュークって、人名とばかり思っていたが、違うらしい。」 - No Problem - この曲が心地よい!

  • 「ホテル・カリフォルニア」ならぬ「旅荘カリフォルニア」 - 旅の宿 - この曲が心地よい!

    「旅荘カリフォルニア」ってアルバム、ご存知ですかな。 タイトルはもちろん「ホテル・カリフォルニア」のパロディです。 これ、実に面白いアルバムなんですよ。 往年の洋楽の名曲と邦楽の名曲を見事にフュージョンさせてます。 タイトル全部リストアップしますとこうです。 01 夢の中へ featuring Highway Star 02 22才の別れ featuring  Black Night 03 旅の宿 featuring Smoke On The Water 04 夏休み featuring Summertime Blues 05 結婚しようよ featuring Long Train Runnin' 06 いちご白書をもう一度 featuring One Of Theres Nights 07 神田川 featuring Stairway To Heaven 08 赤ちょうちん featur

    「ホテル・カリフォルニア」ならぬ「旅荘カリフォルニア」 - 旅の宿 - この曲が心地よい!
  • 「幻の10年の意味はよくわからないけれども、ギターのリフが、カッコいい、と思う」 - Happenings Ten Years Time Ago - この曲が心地よい!

    「幻の10年」 原題は、「Happenings Ten Years Time Ago」。 1966年、ヤードバーズの曲ですよね。 ジミー・ペイジとジェフ・ベックという大御所二人が、リード・ギターをとった曲です。 もちろん、リアルでは聴いたことはないですよ。 私はね、「クリエイション」の「Pure Electric Soul」(1977年)っていうアルバムでカヴァー・ヴァージョンを聴いたのが最初です。 ちょうど、「スピニング・トゥ・ホールド」が流行ってましたね。プロレスの「ザ・ファンクス」のテーマ・ソングでした。それ目当てで、例のバスのジャケットのLPに手を出したんですよ。そうしたら、最後にコイツが収まっていたんです。 ピュア・エレクトリック・ソウル アーティスト: CREATION 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 2005/04/20 メディア: CD クリック

    「幻の10年の意味はよくわからないけれども、ギターのリフが、カッコいい、と思う」 - Happenings Ten Years Time Ago - この曲が心地よい!
  • 「サマータイム、いろいろあるけど、ジョプリンだよねえ。」 - Summertime - この曲が心地よい!

    「サマータイム」っていう曲、ありますよね。 「ジョージ・ガーシュイン」(George Gershwin)が作曲した曲で、とても有名ですね。 これね、知っている人は知っていますけど「子守歌」なんですね。 1935年に作曲したオペラ「ポーギーとベス」(Porgy & Bess)の冒頭で歌われます。 こんな感じ。 www.youtube.com ジャズのスタンダード・ナンバーになっているんで、そりゃあもう、たくさんの人がカヴァーしています。 私のiTunesで検索すると、29枚のアルバムがヒットします。このうち、ヴォーカルのあるのが、13枚。なかなかなもんですよ、これは。 古いところですと、「ヘレン・メリル」(Helen Merrill)の「The Nearness of You」(1958年)、新しいところだと「藤原さくら」の「Soup」(2016年)ですか。 ほかのも、イイんですが、「Big

    「サマータイム、いろいろあるけど、ジョプリンだよねえ。」 - Summertime - この曲が心地よい!
  • 「人って変わるんですよね。それを成長と言うんですかねえ。」 - Elegy - この曲が心地よい!

    「ヘルゲ・リエン」(Helge Lien)という方を知っていますか? なに、ご存知! やりますねえ。嬉しいですねえ。 え、「やりますねえ。」の意味が解らない? 深い意味はないですよ。「おー、同志よ!」くらいの意味で、どうぞ。 前に「What are you doing the rest of your life?」という曲の話をしました。 これですね。 www.kokochiyoi-blog.com 私はこの曲好きなんですが、この曲をタイトルにしたアルバムでデビューをしたのが、先ほどの、「ヘルゲ・リエン」なわけですね。2001年のことです。 「ヘルゲ」っていうと、なーんとなく、ドイツっぽいですよね。そう思っていたんですが、残念。実は、この人はノルウェー出身のピアニストです。スカンジナビア半島の南端ですね。 スカンジナビアやオランダでも良くある名前だそうです。 アーチー・シェップ(Archi

    「人って変わるんですよね。それを成長と言うんですかねえ。」 - Elegy - この曲が心地よい!
  • 「アルバムの印象って、ジャケットで決まることもあるかもね。」 - Livin' Ain't Livin' - この曲が心地よい!

    ファイヤー・フォール(Firefall) 1976年に、デビュー・アルバム「Firefall」をリリースしたソフト・ロック、フォーク・ロックとかいうカテゴリーのグループです。 現在も活動しているようですが、私が知っているのはデビューしてからの3年ほどです。なので、懐メロとして思い出したっていう感じですね。 もしかすると、このグループをご存知だという方は、彼らの3枚目のアルバム「Elan」(1978年)が、きっかけではないかと思います。もっと言うなら、シングルの「Strange Way」かもしれませんね。 私はそうでした。 当時、ラジオや雑誌で結構、露出されていたように思います。 こんな曲です。 Firefall Strange Way original official studio video アメリカのチャートで11位まで上ったとのこと。良い曲ですよね。 ただ、このアルバム、ジャケット

    「アルバムの印象って、ジャケットで決まることもあるかもね。」 - Livin' Ain't Livin' - この曲が心地よい!
  • 「“労働”がテーマと思われる曲って、心地よくない? その1」 - Work Song - この曲が心地よい!

    急にこんなことを考え出したのがナゼかは、自分でもわからないです。 ただ、ふと、気になったというか、なんとなくとしか言いようがないですね。 まずは、ジャズのスタンダード・ナンバー、ズバリ「Work Song」。 ナット・アダレイ(Nat Adderley)のアルバム「Work Song」(1960年)に収録されてますね。インストですね。私が、キチンと聴いたのもこれが最初ですね。これがオリジナルのようですね。 ワーク・ソング アーティスト: ナット・アダレイ 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック 発売日: 2016/09/28 メディア: CD この商品を含むブログを見る 後に歌詞がつけられます。オスカー・ブラウン・Jr.(Oscar Brawn Jr.)ですね。彼のファースト・アルバム「Sin & Soul」(1960年)の1曲目に収録されています。カッコいいですね。やるぜえってい

    「“労働”がテーマと思われる曲って、心地よくない? その1」 - Work Song - この曲が心地よい!
    rock_n_roller
    rock_n_roller 2018/03/13
    ニーナ・シモン1961年の「Forbidden Fruit
  • 「クラプトンはブルースでない」 - そうなのかなあ - この曲が心地よい!

    エリック・クラプトン、好みです。特にテンポのいいヤツ。ブルース系はあまり好みではありません。 そうです。私の中には、クラプトン ⊃ ブルースという式があったのです。 それを踏まえて。 ある日、後輩から 「音楽、良く聴くんですってね。どんなジャンルなんですか。」 と声をかけられ 「ジャンルに拘りはなくて、まあ、いいなあと思ったものをランダムに聴いているだけなんだけど」 「そうですか。僕はブルースを聴くんです。」 「ブルース? クラプトンとかか?」 「ああ、あれはロックですねえ。ブルースではないですねえ。」 「そうなのか。で、君の言うブルースというと、どんなヤツなの?」 「サン・ハウスですねえ。ちょっと古いですけど。古いブルースが好きです。」 「サン・ハウスねえ。聞いたことないなあ。」 「一度、聴いてみてくださいよ。ファーザー・オブ・フォーク・ブルースとか。魂が揺さぶられますよ!」 「そのうち

    「クラプトンはブルースでない」 - そうなのかなあ - この曲が心地よい!
  • 「低音の魅力 番外編」 - 少年の日のメリーゴーランド - この曲が心地よい!

    尾崎亜美。 シンガー・ソングライターという「くくり」の方ですね。 マイ・ピュア・レディとかヒット曲、たくさん出してらっしゃいました。 そんな彼女のアルバムに「プリズミイ」(1978年)というものがあります。4枚目になりますかね。 PRISMY(紙ジャケット仕様) アーティスト: 尾崎亜美 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 発売日: 2009/04/22 メディア: CD この商品を含むブログを見る 収録曲としては、シングルで発売された「あなたはショッキングシャイン」などがありますが、お話ししたいのは、この中の「少年の日のメリーゴーランド」という曲です。 シングルではないので、アルバム聴いた人しか知らないと思います。 この曲、心音というか鼓動というか、そういう効果音から始まります。 で、 とぎれとぎれの 記憶の糸よ 想い出すのは いつも夕暮れ と歌が続くんです

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  • 「塗らないという“白”」 - アンドリュー ・ワイエス - この曲が心地よい!

    アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)という画家をご存じでしょうか? 絵でも描くのか、お前?って、怒られそうですが。 描かないですけど・・・。 あ、不遜な物言いですね。 描けないですけど・・・。 見るのは好きですね。 ナゼか、画集があるんですよ。 見に行った覚えはあるんですが、いつ、どこかという記憶がないんです。 画集も、その時、買ったんだろうと思ってました。 普通の展覧会の図録ではなく、アメリカのメトロポリタン美術館のキュレーター、「トーマス・ホビング」という人の編集のものです。発行は1978年となっていますね。その頃、日で彼の展覧会、やってたのかしらと。 1974年に東京や京都の国立美術館で巡回していた記録があるんですが、その頃って、私、まだそんな経済力のある年齢でもなかったですしねー。 後で買ったんでしょうね、洋書屋さんかどこかでね。 今でも、こうして出回ってるところを

    「塗らないという“白”」 - アンドリュー ・ワイエス - この曲が心地よい!
  • 「異母双子ってことでいいのかな、ありえないけどね、Dan Fogelberg」 - Tell Me to My Face - この曲が心地よい!

    ダン・フォーゲルバーグ(Dan Fogelberg)という人。 アメリカじゃあ結構有名な人だったようですが、私は「ツイン・サンズ」(Twin Sons of Different Mothers、1978年)というアルバムではじめて知りました。 このアルバムは、ティム・ワイズバーグ(Tim Weisberg、ウェイスバーグと記述されているものもあるようですが、当時のライナーノーツではワイズ)という人との共作になっています。ティムは、フルート奏者ですね。 このアルバムを手にしたのは、もちろんシングルカットされた「Power Of Gold」を巷で聴いたのがきっかけです。ダブル・ジャケットでしたねえ。 当時は、ダブル・ジャケットのLPだと、何かすごく得したような気持ちになれたのを思い出します。シングル・ジャケットでも価格同じでしたもんね。 全部で10曲収録されていますが、ヴォーカルが入っているの

    「異母双子ってことでいいのかな、ありえないけどね、Dan Fogelberg」 - Tell Me to My Face - この曲が心地よい!
  • 「スロウコアが何かは知らないが、L'Altraって良いよね」 - Boys - この曲が心地よい!

    「L'Altra」って知ってますか? 「ラルトラ」と、読むようです。 シカゴ出身の男女デュオです。 1999年にケン・ダイバー(Ken Dyber)、エベン・イングリッシュ( Eben English)、リンゼイ・アンダーソン(Lindsay Anderson)、ジョセフ・デスラー・コスタ(Joseph Desler Costa)の4人で結成されました。2枚のアルバムをリリースしたあと、ダイバーとイングリッシュが抜けて、デュオになったようです。 2012年に「テレパシック」(Telepathic)という4枚目のアルバムをリリースしてからは、どうしているやら。 彼らのオフィシャル・ウェブサイトを見ても2013年で更新が止まっているようですね。 ま、それは置いておいて、この「テレパシック」と言うアルバム、なかなか、心地よいアルバムだと、思っています。 ジャンルでいうと「スロウコア」ってことにな

    「スロウコアが何かは知らないが、L'Altraって良いよね」 - Boys - この曲が心地よい!
  • 「ジャジーなフォーク?~ニック・ドレイク」 - Day is Done - この曲が心地よい!

    前に、ブラッド・メルドーのアルバム「Day is Done」の話をしましたよね。 これです。 www.kokochiyoi-blog.com このアルバムでは、色んな人の楽曲をカヴァーしていますよという話をしたのですが、タイトル曲「Day is Done」については、ふれませんでした。今回は、それについて。 実は、「Day is Done」も、メルドーのオリジナルではなく、ニック・ドレイク(Nick Drake)と言うシンガーソングライターの曲だったんです。 ビルマ生まれのイギリス人シンガーソングライター。数奇なものを感じますね。 詳しくは ニック・ドレイク - Wikipedia をご覧ください。 それでも、物足りない方は、こちらを。 ニック・ドレイク―悲しみのバイオグラフィ 作者: パトリックハンフリーズ,Patrick Humphries,真田潤,和久井博人 出版社/メーカー: スト

    「ジャジーなフォーク?~ニック・ドレイク」 - Day is Done - この曲が心地よい!
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