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booksと食に関するrocketboy_miyaのブックマーク (2)

  • 東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:いまクラフトビールは”量り売り”がアツい > 個人サイト つるんとしている 東海林さだお。日漫画家、エッセイスト。 と、Wikipediaにはこうあります。もしこのお名前にピンとこなくても、こちらの画には見覚えがあるかもしれません。 「ザ・新聞の四コマ漫画漫画『アサッテ君』は、毎日新聞の朝刊で1974年から2014年まで40年にわたり掲載されました。連載13,749回は全国紙の連載漫画として、堂々の最多記録だそうです。 だから氏の最大の功績は『アサッテ君』で決定。ここに議論を挟む余地はないのです。ないのですが、それに比肩しうる偉大な作品の二番手。それが超名作エッセイ「丸かじりシリーズ」なんです。 このエッセイ、簡単に言えば著者のショージさん(ご

    東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方
  • ラーメンはいつからこんなに説教くさい食べものになってしまったのか(速水 健朗)

    たかだか100年あまりの歴史しか持たないラーメンは、どうして「国民」となったか? 「ラーメン職人」が作務衣を着るのはなぜ? ラーメンの「進化」を戦後日の変動と重ね合わせ、日人の持つ国民性を浮かび上がらせるユニークな現代史。速水健朗著『ラーメンと愛国』のまえがきを特別公開! まえがき べものに関するエッセイの名手でもある漫画家の東海林さだおが、ラーメンの具についてこんなことを書いている。東海林がラーメンべてきた五〇年の歴史の中で、ラーメンの具からナルトとほうれん草が消え、新たに海苔と煮玉子が「登場して定着した」というのだ(『週刊朝日』二〇一〇年一二月三一日号)。 なるほど、ラーメンほど激しく変化するべものも珍しい。ナルトやほうれん草が海苔と煮玉子になったという具材の変化だけではない。しょうゆやみそ、塩が定番だった時代から、現在の主流はとんこつ魚介、しょうゆとんこつ、そしてつけ麺

    ラーメンはいつからこんなに説教くさい食べものになってしまったのか(速水 健朗)
    rocketboy_miya
    rocketboy_miya 2015/08/10
    こんなに説教くさいまえがきも稀れ
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