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哲学とジェンダーに関するrodoriのブックマーク (3)

  • 生き物のサイエンス - 今日もぐだぐだ

    現代思想 2014年8月号 特集=科学者 -科学技術のポリティカルエコノミー- 作者: 小柴昌俊,中村桂子,佐藤文隆,野家啓一,塚原東吾,美馬達哉,金森修,近藤和敬,榎木英介,粥川準二出版社/メーカー: 青土社発売日: 2014/07/28メディア: ムックこの商品を含むブログ (7件) を見る 『現代思想』8月号「科学者」特集読了。原発問題やSTAP問題をとっかかりに、日語における「科学」(つまり理系)の根源へと遡行し、(文理を横断する)サイエンス(知)を問い直すという趣旨の論稿・討議が並んでいる。つまりかくかくしかじかの問題は、当に科学「だけの」問題なのか、ということだろう。おのおのの論者のスタンスは必ずしも調和しているわけではないし、ぶつかる点も多々あるかもしれない。しかし、科学認識論の観点から「科学」を反省するという意識はこの特集の通底器をなしていると思う。 この領域に関しては

    生き物のサイエンス - 今日もぐだぐだ
  • ジャック・デリダの同性婚への言及・署名 - HODGE'S PARROT

    『パピエ・マシン』でもパクス法(PACS)に言及していたデリダだが、『生きることを学ぶ、終に』では、同性婚/PACS に対してより踏み込んだ発言をしている。 私は今「政教分離」と言いました。ここでよろしければ長い括弧を開かせてください。問題にしたいのは学校におけるヴェールではなく、「婚姻」のヴェールです。 ノエル・マメール*1の時宜にかなった勇敢な率先行動(イニシアディブ)を、私はためらわずに私の署名によって支持しました。もっとも、同性愛者間の婚姻は、前世紀[十九世紀]にアメリカ人が市民的不服従の名のもとに創始したあの素晴らしい伝統の一例なのですが。 それは大文字の法への挑戦ではなく、法律的規定に対する、よりよい法──来るべき、あるいは憲法の精神ないし条文にすでに書き込まれている法──の名における不服従です。よろしいでしょうか、私が「署名した」のは、この現行の法律的コンテクストにおいてです

    ジャック・デリダの同性婚への言及・署名 - HODGE'S PARROT
    rodori
    rodori 2014/08/19
    記事を読む限りでは“同性婚”どころか“婚姻”制度そのものが問い質されているように思えた。
  • デリダは何と言っているのか - HODGE'S PARROT

    『生きることを学ぶ、終に』で、ノエル・マメール市長による同性婚容認を「ためらわずに署名によって支持した」デリダが、同書でホロコースト否定論について何といっているか記しておきたい。 ジャン・ビルンバウム──この観点から(大学の無条件的自由に対する絶対的な要求)、ガス室の存在とショアーの現実性を否定する否定論者たちのケースをどのように考えるべきでしょう? ジャック・デリダ──あらゆる問いを提出する権利はあります。その上で、問いに応答する仕方が偽造や明らかに事実に反する断言を言い募ることであるなら、その挙措がもはやまっとうな知や批判的思考に属さないものであるなら、その場合には事情は違ってきます。それは能力欠如あるいは正当化されない道具化であって、その場合には制裁を受けることになります。出来ない生徒が制裁を課されるように。教授資格を持っているからといって、大学で何を言ってもよいということにはなりま

    デリダは何と言っているのか - HODGE'S PARROT
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