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哲学と文学に関するrodoriのブックマーク (1)

  • 芭蕉の俳論

    不易流行論 芭蕉の俳論といえばまず「不易流行」が上げられると思う。不易と流行と言う言葉の意味を考えてみると「不易」とは変わらないこと。「流行」とは変わることとまったく反対の言葉を取り合わせたように見える。この事について複一郎氏は「芭蕉は俳諧に、その俳諧性(新しみを大きな要素とする。)を保持したままで和歌的な質の高い文学世界を獲得してみようと言う   (中略) それゆえ不易を和歌性、流行を俳諧性と把握しても間違いではないと思う。」(NHKブック、芭蕉俳句16のキーワード)と述べている。 去来抄(修行)には「この年の冬、初めて不易流行の教えを説き給へり」と記載されている。「この年」とは芭蕉がおくのほそ道のたびを終え、畿内に滞在中の元禄2年の冬である。これらに依って不易流行説の成立は元禄2年頃と思われる。 芭蕉は不易流行と言う言葉は直接には言っていない。ただそれに意味する言葉として「倭歌(やま

    rodori
    rodori 2013/04/17
    存在論としての風雅の誠。もっとも風雅の概念の起源については古代の中国思想まで視野に入れて考察しなければならない。
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