2012年6月22日のブックマーク (4件)

  • もう1つの現実を体験する「代替現実システム」を開発 | 理化学研究所

    ポイント 記録・編集済みの過去を目の前で実際に起きている現実として体験させるシステム 従来の実験法ではできなかったさまざまな認知心理実験が可能に VRや拡張現実とは異なる、新しいヒューマンインターフェースの展開に期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、バーチャルリアリティー(VR)※1に用いられてきた技術を応用し、予め用意された「過去」の世界を「現実」と差し替え、被験者に過去を現実と区別無く体験させる実験装置「代替現実システム(Substitutional Reality System=SRシステム)」を開発しました。これは理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)適応知性研究チームの藤井直敬チームリーダーと、脇坂崇平研究員、鈴木啓介研究員(現イギリス サセックス大学研究員)の研究成果です。 私たちの脳は、目の前に広がる“現実”は確かなものであると強く信じています。つじつまの合

    rohiki1
    rohiki1 2012/06/22
  • 東京大学工学部 微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見 : 応用化学専攻 橋本和仁教授

    JST 課題達成型基礎研究の一環として、JST 戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「橋光エネルギー変換システムプロジェクト」(研究総括:橋 和仁)の加藤 創一郎 研究員(現 産業技術総合研究所 研究員)と渡邉 一哉グループリーダー(現 東京薬科大学 教授)は、微生物が導電性金属粒子を通して細胞間に電気を流し、共生的エネルギー代謝を行うことを発見しました。 プロジェクトでは、クリーンエネルギー分野において期待される微生物燃料電池の研究開発を行ってきました。微生物燃料電池はバイオマスから電気エネルギーを生産するプロセスとして、また省エネ型廃水処理プロセスとして有望であり、世界中で活発に研究開発が進められています。しかし、微生物がなぜ人工的な電極に電子を流す能力を持っているかについては不明でした。 研究では、環境中にも電極や電線が存在し、微生物が電子のやり取りをしているのではないか

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    rohiki1 2012/06/22
  • 遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」

    理化学研究所(理研)は6月21日、バーチャルリアリティ(VR)に用いられてきた技術を応用し、あらかじめ用意された「過去」の世界を「現実」と差し替え、被験者に過去を現実と区別なく体験させる実験装置「代替現実システム(Substitutional Reality System:SRシステム)」を開発したと発表した。 成果は、理研 脳科学総合研究センター 適応知性研究チームの藤井直敬チームリーダーと、脇坂崇平研究員、鈴木啓介研究員(現イギリス サセックス大学研究員)らの研究グループによるもの。 研究の詳細な内容は、ネイチャー・パブリッシング・グループのオンラインジャーナル「Scientific Reports」(6月21日号)に掲載された。なお、8月24~26日の間に日科学未来館において、SRシステムを用いた「MIRAGE」というパフォーマンスアートの公演を予定している。 目の前に広がる風景や

    遂に現実と虚構の区別がつかない体験装置が登場 - 理研の「SRシステム」
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    rohiki1 2012/06/22
  • マンモス、クローンで復活 組織片から胚作製 - 日本経済新聞

    約1万年前に絶滅したとされるマンモスをクローン技術「体細胞核移植法」で復活させることを目指し、近畿大の研究グループとロシア東シベリア・サハ共和国の科学アカデミーが20日、同共和国の首都ヤクーツクで共同研究の合意書に署名した。署名式には、近畿大大学院生物理工学研究科の入谷明教授と加藤博己准教授、科学アカデミーのコロデズニコフ総裁らが参加した。共同研究では、2010年夏にサハ共和国北部オイオゴス

    マンモス、クローンで復活 組織片から胚作製 - 日本経済新聞
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    rohiki1 2012/06/22