2013年5月14日のブックマーク (2件)

  • 中央大、製造しやすくて常温で長持ちして血液型を選ばない人工血液を開発

    中央大学は5月13日、「人工酸素運搬体(赤血球代替物)」として、ヘモグロビンに血清タンパク質「アルブミン」を結合させた構造の明確な「ヘモグロビン-アルブミン クラスター」を開発し、その立体構造の詳細を明らかにすると共に、得られた製剤が生理条件下(pH7.4、37℃)で酸素を安定に輸送できることを実証したと発表した。 成果は、中央大 理工学部応用化学科の小松晃之教授らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、4月29日付けで米国化学会誌「Biomacromolecules」にオンライン掲載された。 輸血液の代替物となる人工酸素運搬体の実現は、次世代医療における重要課題の1つとして位置づけられているところだ。特に日では、1つは大規模災害時における輸血液の大量需要から、もう1つは少子高齢化による献血者人口の減少に伴う慢性的な輸血液不足への懸念から、血液型に関係なくいつでもどこでも使用できる人

    中央大、製造しやすくて常温で長持ちして血液型を選ばない人工血液を開発
    rohiki1
    rohiki1 2013/05/14
  • 虫は未来の食糧源、国連FAOが報告書

    タイの首都バンコク(Bangkok)で、甲虫の幼虫を調理する準備をする虫専門店の従業員(2002年9月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Pornchai KITTIWONGSAKUL 【5月14日 AFP】甲虫や芋虫、ハチなどの昆虫は、欧米の消費者が「気持ち悪さ」さえ克服できれば、世界中で環境に優しい糧源として活用できるかもしれないとの報告書が、国連糧農業機関(Food and Agriculture Organisation、FAO)により13日、発表された。 FAOのエバ・ミュラー(Eva Mueller)森林経済局長はイタリア・ローマ(Rome)で記者会見し、「主なメッセージは冗談抜きで『昆虫をべよう』です。昆虫は豊富に存在し、貴重なタンパク源でありミネラル源なのです。世界人口の3分の1に当たる20億人が、すでに昆虫をべています。おいしくて栄養価が高いからです」と述べた

    虫は未来の食糧源、国連FAOが報告書
    rohiki1
    rohiki1 2013/05/14