ブックマーク / www.afpbb.com (289)

  • 太陽系の中外をつなぐ「磁気ハイウエー」、ボイジャー1号が発見

    米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)が公開した、太陽系の端へと到達した探査機ボイジャー(Voyager)1号と2号の位置を示した図(2012年6月19日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【12月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は3日、探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」が太陽系の端で、これまで全く予測されていなかった「磁気ハイウエー」に遭遇したと発表した。 打ち上げから35年経つボイジャー1号は今年、主要指標の値が上昇したことから「ヘリオポーズ(太陽圏界面)」と呼ばれる太陽系と星間空間の境界に近づいているとの期待が高まっていた。 だが、太陽から噴き出る荷電粒子の影響圏から抜け出る代わりに、ボイジャーは全く予測されていなかったものと遭遇した。 ボイジャー1号から毎日送られてくるデータによると、

    太陽系の中外をつなぐ「磁気ハイウエー」、ボイジャー1号が発見
    rohiki1
    rohiki1 2012/12/05
  • 「殺人ロボット」は国際条約で禁止を、人権団体が警鐘

    米メリーランド(Maryland)州のパタクセント・リバー(Patuxent River)海軍航空基地に展示された、ノースロップグラマン(Northrop Grumman)が開発した次世代無人爆撃機「X-47B」(2012年7月31日撮影)。(c)AFP/Paul J. Richards 【11月20日 AFP】ハリウッド映画に登場するような、人間の命令なしに人を撃ち殺すことのできる自律型ロボットは現実に実用化が可能であり、各国政府が実戦配備を始める前に禁止するべきだ――。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch、HRW)とハーバード(Harvard)大学法科大学院の国際人権クリニック(International Human Rights Clinic)が19日、このように警告する報告書を発表した。 「失われつつある人間性(Losing Humanit

    「殺人ロボット」は国際条約で禁止を、人権団体が警鐘
    rohiki1
    rohiki1 2012/11/20
  • キリギリスの耳が補聴器のモデルに?米科学誌

    写真はブリストル大学(University of Bristol)のダニエル・ロバート(Daniel Robert)教授ら研究チーム提供のキリギリスの写真(2012年11月15日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF LINCOLN/HO 【11月19日 AFP】南米の森林に生息する小さな昆虫が、補聴器の進歩および医療向け画像診断の品質向上に役立つかもしれない──16日の米科学誌サイエンス(Science)で発表された研究結果によると、キリギリスと人間の聴覚機能には大きな類似点があることが明らかになった。 キリギリスの両前脚に鼓膜のような器官があることは以前から知られていた。しかしこれまで、両脚の鼓膜と振動を捉える受容器とがどのようにつながり音を認識しているかについては解明されていなかった。人間とキリギリスの耳は、そもそも構造および進化の過程が大きく異なっている。ただ今回の調査結

    キリギリスの耳が補聴器のモデルに?米科学誌
    rohiki1
    rohiki1 2012/11/19
  • 月の誕生、「巨大隕石衝突説」に裏付けか 英科学誌ネイチャー

    豪シドニー(Sydney)で観測された部分月(2012年6月4日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【10月22日 AFP】月の誕生は地球と巨大隕石(いんせき)とが衝突した結果によるもの──この37年前に提唱された説を裏付ける科学的痕跡が新たに見つかったとする研究論文が17日の英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 地球の衛星である月が誕生した過程については、天文学者たちが1975年の会議である仮説を提唱した。数十億年前、まだ生まれてまもなかった地球と、火星ほどの大きさの隕石が衝突して月ができたという「巨大隕石衝突説」だ。学者たちはギリシャ神話の月の女神セレネ(Selene)の母親の名にちなんで、この隕石を「テイア(Theia)」と名づけた。 この説は、衝突によってテイア全体と原始地球のマントルの大半が溶解、蒸発し、その後冷えて凝集

    月の誕生、「巨大隕石衝突説」に裏付けか 英科学誌ネイチャー
    rohiki1
    rohiki1 2012/10/22
  • 太陽系から最も近い恒星系に惑星を発見、地球と同程度の質量

    アルファ・ケンタウリB(Alpha Centauri B)を公転する惑星の想像図(2012年10月15日提供)。(c)AFP/ESO/L. Calcada 【10月18日 AFP】太陽系に最も近い恒星を公転する、地球とほぼ同質量の惑星を発見したとする論文が、欧州の天文学チームにより17日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 この惑星は恒星からの距離が近く灼熱の環境にあるため生物が生息できる「もう1つの地球」とは言えないが、この発見により太陽系外惑星の探索は新たな段階に入った。 惑星は三重連星系を構成する星の1つ「アルファ・ケンタウリB(Alpha Centauri B)」を公転しており、太陽系からの距離は4.3光年と、天文学の基準では隣同士と言えるほど近くにある。 発見につながったのは、惑星の重力によって恒星に生まれる非常に小さな「揺れ」が観測されたことだった。天文学者らは南

    太陽系から最も近い恒星系に惑星を発見、地球と同程度の質量
    rohiki1
    rohiki1 2012/10/18
  • ロシア北部の11歳少年、「世紀のマンモス」を発見

    ロシア北部タイミル(Taimyr)半島で見つかったマンモスの死骸(2012年9月25日撮影、同10月5日提供)。(c)AFP/HO/INTERNATIONAL MAMMOTH COMMITTEE 【10月6日 AFP】ロシア北部に住む11歳の少年が散歩中に偶然、非常に保存状態の良い巨大なマンモスの死骸を発見した。科学者らは、1901年以降で最も貴重な成体マンモスとの見解を示している。 発見者はタイミル(Taimyr)半島に住む遊牧民の少年、エフゲニー・サリンデル(Yevgeny Salinder)君(11)。8月下旬にエニセイ(Yenisei)川の土手を散歩していたところ、不快な臭いに気付き、地面から突き出しているマンモスのかかとを見つけた。 連絡を受けて発見現場へと急いだサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)の動物学博物館(Zoological Museum)のアレクセ

    ロシア北部の11歳少年、「世紀のマンモス」を発見
    rohiki1
    rohiki1 2012/10/07
  • しっぽを切ってヘビから逃げるカタツムリ、沖縄で世界で初めて確認

    天敵から逃れるために自らしっぽを切ったイッシキマイマイ(2005年11月30日撮影、2012年10月3日公開)。(c)AFP/Masaki HOSO 【10月4日 AFP】沖縄に生息するカタツムリが自らしっぽを切って天敵から逃れる「自切行動」をすることを確認したという論文が3日、英学術専門誌「英王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」電子版に掲載された。 この論文を発表したのは日学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science)海外特別研究員でオランダ・ライデン(Leiden)の研究機関Naturalis Biodiversity Center所属の細将貴(Masaki Hoso)氏。 自切行動はタコ、ウミウシ、ナメクジなどでは知られていたが、カタツムリで確認されたのは初めて。 細氏のブログによると

    しっぽを切ってヘビから逃げるカタツムリ、沖縄で世界で初めて確認
    rohiki1
    rohiki1 2012/10/04
  • 「歯のばんそうこう」で虫歯にさようなら?日本の研究者が開発

    「歯のばんそうこう」こと極薄ハイドロキシアパタイトシート(写真上)と、和歌山県紀の川市にある近畿大学(Kinki University)生物理工学部の津茂樹(Shigeki Hontsu)教授の研究室で男性の前歯に装着される極薄シート(写真下、2012年9月6日提供)。(c)AFP/KINKI UNIVERSITY/SHIGEKI HONTSU 【9月18日 AFP】1つ1つの歯を虫歯から守ったり、より白く見せることのできる極薄の膜を、近畿大学(Kinki University)生物理工学部の津茂樹(Shigeki Hontsu)教授と大阪歯科大学(Osaka Dental University)の吉川一志(Kazushi Yoshikawa)准教授が共同開発した。 この「歯のばんそうこう」は耐久性に優れた柔軟性に富むシートで、歯のエナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトでできている。

    「歯のばんそうこう」で虫歯にさようなら?日本の研究者が開発
    rohiki1
    rohiki1 2012/09/18
  • ラオスで東南アジア最古の現生人類化石を発見

    ラオス北部のアンナン山脈(Annamite Mountains)で発掘された東南アジア最古とみられる現生人類の頭骨の破片(2012年8月20日提供)。(c)AFP/Laura Shackelford/Univ. Illinois/Urbana Champaign 【8月21日 AFP】ラオス北部で東南アジア最古とみられる現生人類の頭骨が発見され、同地域への人類の到達がこれまで考えられていたよりも約2万年早かった可能性があることが、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)が20日掲載した研究結果により明らかになった。 頭骨化石は2009年、同国北部のアンナン山脈(Annamite Mountains)にある洞窟内の深さ2メートル以上の地中から発掘され、複数の年代測定方法を用いて4万6000~6万3000年

    ラオスで東南アジア最古の現生人類化石を発見
    rohiki1
    rohiki1 2012/08/22
  • 「片道切符で火星に人類を」、壮大なリアリティー番組企画が始動

    オランダの民間火星探査プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の提供による、火星の居住施設のイメージ図(2012年6月21日提供)。(c)AFP/MARS ONE 【8月15日 AFP】世界中の目が米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)の活躍へと注がれる中、オランダの起業家が立ち上げた民間プロジェクトチームが、NASAに先んじて火星への人類到達を目指している。しかも、その一部始終をリアリティー番組として放送するというのだ。ただし火星に着陸する宇宙飛行士たちに渡されるのは、片道切符だという。 とても正気とは思えない企画だが、プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の関係者は大真面目だ。NASAが掲げる目標より7年も早い2023年までに飛行士4人を火星に着陸させる計画で、来年にも志願者の募集を開始する。 専門家たちは懐疑的だ。しかし、「マーズ

    「片道切符で火星に人類を」、壮大なリアリティー番組企画が始動
    rohiki1
    rohiki1 2012/08/15
  • 深海にCO2を蓄積する「渦」、南極海で発見 英豪研究

    南極水域の海底(2011年11月1日提供、資料写真)。(c)AFP/ANTARCTIC OCEAN ALLIANCE 【7月31日 AFP】地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)が南極海(Southern Ocean)の深海に蓄積されるメカニズムを解明したと、英豪の共同研究チームが29日、発表した。風と渦、海流の働きが重なって、CO2を吸収し深海へと閉じ込める漏斗(ろうと)状の水の流れが生まれているのだという。 地球上のCO2の約4分の1は海中に吸収・隔離されているが、その約40%は南極海に集中している。水深約1000メートル付近に数百年~数千年にわたって閉じ込められているとされるものの、CO2がどのようにして深海にたまっていくのかは究明されていなかった。 これまでは風がCO2の溶け込んだ表層海水を一定海域に集め、深海へと降下させているのではないかと考えられてきたが、今回研究チー

    深海にCO2を蓄積する「渦」、南極海で発見 英豪研究
    rohiki1
    rohiki1 2012/08/01
  • シリコンとネズミの心臓組織で作った人工クラゲ

    【7月23日 AFP】(一部更新)シリコンポリマーとネズミの心臓の細胞で作られたクラゲのレプリカが、海洋の塩水に似た水の中を「泳ぐ」様子が22日、公開された。バイオミミックリー(Biomimicry、生物模倣)と呼ばれる分野の研究で、筋肉のポンプ作用に関する新たな知見を提供しており、将来的には、心疾患の患者に小型の心臓を提供できるようになる技術へとつながるかもしれない。 生物工学を研究する論文の共同執筆者は、水族館でクラゲの運動を見たときに、心臓のポンプの類似点と相違点に着目したと語る。 このクラゲのレプリカは、ギリシャ神話に登場するヘビの頭髪を持つ怪物メデューサから「メデューソイド(Medusoid)」と名付けられた。 シリコン製のメデューソイドは、8の足に相当する部分に分かれており、物のクラゲのもつ筋組織に似せたタンパク質のパターンがコーティングされている。このタンパク質は、ネズミ

    シリコンとネズミの心臓組織で作った人工クラゲ
    rohiki1
    rohiki1 2012/07/23
  • 「ヒッグス粒子」発見で「100ドルの賭けに負けた」、ホーキング博士

    欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)がスイス・ジュネーブ(Geneva)近郊で開いた発表会で配布した、ヒッグス粒子(Higgs boson)発見のためにコンパクト・ミューオン・ソレノイド(Compact Muon Solenoid、CMS)という実験装置で衝突させた陽子同士の軌跡を示す図(2012年7月4日撮影)。(c)AFP/CERN 【7月5日 AFP】英国の著名な宇宙物理学者スティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士は、ヒッグス粒子(Higgs boson)の名の由来となったピーター・ヒッグス(Peter Higgs)博士にノーベル賞が与えられるべきだと述べるとともに、今回の発見で100ドル(約8000円)の賭けに負けたと冗談交じりに語った。 4日に行われたBBC(英国放送協会)との

    「ヒッグス粒子」発見で「100ドルの賭けに負けた」、ホーキング博士
    rohiki1
    rohiki1 2012/07/05
  • 新粒子発見、ヒッグス粒子か CERN

    スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊のメイラン(Meyrin)にある欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)の施設で、ヒッグス粒子(Higgs boson)関連の実験について発表を終えたATLASプロジェクトの広報担当者ファビオラ・ジャノッティ(Fabiola Gianotti)氏(左)をねぎらう英物理学者ピーター・ヒッグス(Peter Higgs)氏(右、2012年7月4日撮影)。(c)AFP/DENIS BALIBOUSE 【7月4日 AFP】欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)は4日、「神の粒子」と呼ばれるヒッグス粒子(Higgs Boson)とみられる新たな粒子を発見したと発表した。 ヒッグス粒子は物質に質量を与えると考え

    新粒子発見、ヒッグス粒子か CERN
    rohiki1
    rohiki1 2012/07/04
  • 吸血コウモリの駆除、狂犬病対策に逆効果か ペルー調査

    ペルー・リマ(Lima)北約1000キロに位置する、エクアドルとの国境付近のジャングルで捕獲された吸血コウモリ(2010年8月13日提供)。(c)AFP/MINSA 【6月13日 AFP】人間や家畜への狂犬病の伝染を防ぐために行われている吸血コウモリの駆除は、逆に伝染を拡大させてしまう恐れがあるとの調査結果が発表された。7日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に論文が掲載されている。 「吸血コウモリ狩り」は、コウモリが互いにグルーミングをする習性を用い、捕獲したコウモリの体に毒を塗り、ねぐらにいる仲間にグルーミングを通じて毒をうつさせるという方法で行われる。しかし、この方法では狂犬病は抑制されるどころか、拡大すると論文は指摘している。 ■南米では狂犬病の主要感染源 調査は2007年7月から2010年10月にかけてペルーで

    吸血コウモリの駆除、狂犬病対策に逆効果か ペルー調査
    rohiki1
    rohiki1 2012/06/13
  • NASAの宇宙ドリンクに若返り効果、肌の自己修復力アップ

    【6月3日 Relaxnews】米航空宇宙局(NASA)が開発した「宇宙ドリンク」に肌の若返り効果があるという報告を今週、各メディアが報じた。果たしてSFのような夢物語なのか、それとも当に「若返りの泉」なのか。 このドリンクは「AS10」として知られ、来は宇宙空間で任務中の飛行士を放射線によるダメージから守るためにNASAが開発したものだが、このたび行われた実験で、地球上で受けた紫外線によって老化した肌を若返らせる効果があることが判明したという。 ユタ大学(University of Utah)の研究チームが行った実験では、被験者180人にAS10を4か月にわたり1日2杯ずつ飲んでもらったところ、紫外線による顔のしみは30%、さらにしわについても17%の減少がみられた。米ニューヨーク(New York)市の日刊紙デーリー・ニューズ(Daily News)によれば、被験者の肌のデジタル解

    NASAの宇宙ドリンクに若返り効果、肌の自己修復力アップ
    rohiki1
    rohiki1 2012/06/03
  • 米民間宇宙船ドラゴンが無事帰還、太平洋に着水

    国際宇宙ステーション(International Space Station)への物資輸送任務を終え、着水地点の太平洋から回収された米民間宇宙開発ベンチャー、スペースX(SpaceX)のカプセル型無人宇宙船「ドラゴン(Dragon)」(2012年5月31日撮影)。(c)AFP/SPACEX/Michael Altenhofen 【6月1日 AFP】(写真追加)米民間宇宙開発ベンチャー、スペースX(SpaceX)のカプセル型無人宇宙船「ドラゴン(Dragon)」が米東部時間31日午前11時42分(日時間6月1日午前0時42分)、メキシコ沖の太平洋に着水した。 ドラゴンは国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)への物資輸送任務を成功させ、民間企業による宇宙飛行への新しい道を切り開いた。 スペースXのイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責

    米民間宇宙船ドラゴンが無事帰還、太平洋に着水
    rohiki1
    rohiki1 2012/06/01
  • スペイン公道でボルボが自律走行車の試運転に成功、世界初

    スペインの公道を走る自律走行車の車列(2012年5月22日撮影、2012年5月29日提供)。(c)AFP/HO/RICARDO/SARTRE 【5月30日 AFP】運転手を必要としない自律走行車の公道での試運転が、世界で初めてスペインで行われた。スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ(Volvo)が発表した。 この自律走行車は、英国のエンジニアリング・技術開発企業リカルドUK(Ricardo UK)などが参加する共同事業「SARTRE(Safe Road Trains for the Environment、環境のための安全なロードトレイン)」プロジェクトで開発された。欧州委員会(European Commission)もこのプロジェクトに資金を出している。 試運転は先頭車両を複数の自動車が追従する「ロードトレイン」と呼ばれる方法で行われ、先頭にプロのドライバーが運転するトラックが走り、その

    スペイン公道でボルボが自律走行車の試運転に成功、世界初
    rohiki1
    rohiki1 2012/05/30
  • 【写真特集】見えた!光の指輪、932年ぶり広域で金環日食

    環太平洋の広域で日時間21日、月が太陽と地球の間を横切り、月の影によって太陽の円周の光が指輪のように見える金環日が観測された。日で今回ほど多くの場所で金環日が観測できたのは、実に932年ぶりだという。 写真は、東京都内で観測された金環日(2012年5月21日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【5月21日 AFP】環太平洋の広域で日時間21日、月が太陽と地球の間を横切り、月の影によって太陽の円周の光が指輪のように見える金環日が観測された。日で今回ほど多くの場所で金環日が観測できたのは、実に932年ぶりだという。(c)AFP

    【写真特集】見えた!光の指輪、932年ぶり広域で金環日食
    rohiki1
    rohiki1 2012/05/21
  • カメはトカゲより鳥に近い、過去最大の遺伝子分析で確認

    エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)の西84キロにある海岸沖で、海面から顔を出したヒメウミガメの上に止まるカツオドリ(2012年2月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【5月18日 AFP】カメはトカゲやヘビよりも、ワニや鳥に近い種であることが遺伝子分析で明らかになったとする論文が、16日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。 2億~3億年前に誕生したとされるカメの祖先の進化過程をめぐっては、生理学に基づいた分類と遺伝子に基づく分類とがい違い、科学者らの間で意見の対立を引き起こしてきた。 解剖学や化石研究では、カメや近似の爬虫(はちゅう)類をヘビやトカゲ、ムカシトカゲなどと同じ鱗竜亜綱に分類している。一方、遺伝学ではワニや鳥など主竜類

    カメはトカゲより鳥に近い、過去最大の遺伝子分析で確認
    rohiki1
    rohiki1 2012/05/21