人気アニメ『七つの大罪』のエンディングテーマ“Season”でデビューしたシンガーソングライター、瀧川ありさの2ndシングル『夏の花』が、7月8日にリリースされた。まるで青春映画の鮮やかなワンシーンを切り取ったような歌詞を、伸びやかで透明感のある声で歌う表題曲は、太陽の眩しいこれからの季節にぴったりだ。 実は彼女、根っからの「ハロヲタ」(モーニング娘。や℃-uteら「ハロー!プロジェクト」のオタク)で、「ハロプロ」に関する話題になると自分の話よりも熱が入るほど。常に笑顔を振りまき「悲しい涙」を見せないハロプロメンバーたちの、アイドルとしての美学に共感するところが多いのだという。その一方で、シンガーソングライターとして、自分自身をさらけ出すことへの戸惑いと躊躇を率直に語ってくれた彼女は、まさに今、表現者として成長していく過程にあるのだろう。今回は、『夏の花』のカップリング曲“赤いスニーカー”