第1回『いまさら聞けない!システム運用・管理のコツ』 『クラウド管理・運用サービス「E.C.O」のご紹介』Naoya Hashimoto
最近CのコードをコピペしてJavaScriptにするのが流行っている。大体はコピペした後、型の情報をなくしてアロー演算子をドット演算子に置換すればOKなのだけど、いくつか頑張る必要がある。できるだけ元のコードに手を加えずに利用するための簡単なメモ。 このやり方を実践したやつ : libogg を JavaScript化 大まかな手順 関数の定義だけ書き写す. 中身は throw new Error("not implemented"); だけ テストコードやサンプルコードを移植する 実行すると "not implemented" のエラーがでる 未定義の関数をコピペする (関数1つ分だけ作業する) 実行すると "not implemented" のエラーがでる 未定義の関数をコピペする (関数1つ分だけ作業する) 繰り返し.. コンパイル grunt-contrib-concatでファイル
From a software engineering perspective, 10 years is indistinguishable from infinity, so I don't care what happens 10 years from now -- as long as you don't blame me. :-) - Guido van Rossum, Python creator. 10 years is indeed a long time. PyPy was created approximately 10 years ago, with the exact date being lost in the annals of the version control system. We've come a long way during those 10 ye
Creating stuff is hard. Breaking stuff is easy. Thus, I take frequent breaks from creating stuff in order to break stuff. Behold my latest hackery: FillDisk.com. Fill up your hard disk with just a single click! How to troll using HTML5 localStorage The HTML5 Web Storage standard was developed to allow sites to store larger amounts of data (like 5-10 MB) than was previously allowed by cookies (like
MessagePackというオープンソースプロジェクトの現状と IETF による標準化について、それが果たして正しいのか、と困惑せざるをえない事態が起きているので、それについて簡単に書く。何が起きているのか知らない人々に少しでも知ってもらえたら嬉しい。 なお、自分はMessagePackのユーザであって開発者ではない。MessagePackを使ったコードを書いて動かしているが、MessagePackそのもののデータフォーマットについて詳細まで知っているわけではないし、MessagePackの改善については特にいいアイデアを出せる気もしない。 現バージョンのMessagePackについてとりたてて不満はなかったが、最近文字列型を加えよう、あるいはもっと楽に文字列を扱えるようにしよう、という話が出てきた。JSON的に楽に扱えて更にバイナリデータを投入できるフォーマットの需要そのものは理解できる
某エントリが型について再考するきっかけになったのは事実だが、個々人の思想の成否を問う気がないのでとくにリンクはしない。ここでは型とは何かという点について僕なりの思想を記しておきたい。 データ型を区別しない世界 ごくシンプルなチューリングマシンを考えよう。 チューリングの仮想機械は、 無限に長いテープ その中に格納された情報を読み書きするヘッド 機械の内部状態を記憶するメモリ で構成され、内部状態とヘッドから読み出した情報の組み合わせに応じて、次の動作を実行する。 ヘッド位置のテープに情報を書き込む 機械の内部状態を変える ヘッドを右か左に一つ移動する 上の動作を、機械は内部状態が停止状態になるまで反復して実行し続ける。 チューリングマシン この原始的な世界において「型」はない。メモリは抽象的で全てのメモリは同等に扱われ区別する必要はない。 また、チューリングマシンに程近い原始的なプログラム
まずは免責事項。 1.Disclaimer 本ブログの記載内容は、筆者が独自に QUIC に関する Chromium のソースを分析し、検証した結果です。 QUICに関するGoogle からの公式な技術資料は現状公開されていません。 今後、QUICの技術仕様の公表で本ブログの記述内容が不十分だったり、誤っている可能性があります。ご理解の上お読みください。 (注: 2013年6月27日に Google は正式に QUIC 仕様を公開しました。「Experimenting with QUIC 」 本ブログの内容は大筋では間違っていませんが、当時の解析漏れやその後の開発等により、細かいところで異なっていたり、説明が大きく不足している部分もあります。お読みになる際はご注意ください。) 2. はじめに、 Googleがまたまた新しいプロトコルの実装を始めました。Web表示の高速化を目指した SPDY
2/28日付けでドワンゴを退職しました。お世話になった会社なのでちゃんとお礼をいっておこうと思います。 初めてのコンシューマ向けウェブサービスでした。とてもよい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。 一番大きいところは、ScalaとDDDを採用したサービスを開発してリリースしたってことですね。そのあたりの詳しい話は Scala Conference 2013 で聞けると思います*1。 Scalaで開発した感想ですが、よく話題になる習得コストはそれほどかからなかったように思います。ある程度先にScalaをやっている人がいれば、その人を軸に最初は命令型(var)で書いて言語仕様も部分的な理解でも問題なかったですね。慣れてきたらvalのコードに挑戦するとよいですね。valでコードが書けるとより関数型スタイルになるので、コードが理解しやすくなります。 こういう風に段階的に学習して、プロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く