日経電子版のリニューアルで、コンセプトモデル設計とプロダクト監修をさせていただいた。 超大型アプリを完全リニューアルするとき、KPIを落とす事なく、どのように整合性やユーザー利便性を担保していくか。 「日経電子版×Sansanアプリ開発プロジェクト成功への道〜アプリ開発者勉強会Vol.2」より http://connpass.com/event/16187/
Play frameworkのサンプルをAWS Elastic Beanstalk + Amazon ElastiCacheで動かす 今回の目的 さて今回は 「memcachedつかったサンプルをPlay frameworkで動かす。memcachedはElastiCache使って」 という指令を受けたため、調査および環境の構築を行いました。その結果を公開します。 結果的にタイトルにあるように、作成したアプリケーションをElastic Beanstalkにアップロードして、そこからElastiCacheを使用しました。 まずは環境設定から行っていきましょう。 ローカル環境構築 本記事での動作確認環境は下記の通りです。 OS : MacOS X 10.7.1 Java SE: 1.6.0_26 Play framework : 1.2.3 memcached : 1.4.5 memcache
ソースバンドルの最上位ディレクトリに .ebextensions ディレクトリを作成します。 拡張子が .config の設定ファイルを 2 つ作成し、.ebextensions ディレクトリに配置します。一方の設定ファイルではリソースが定義され、もう一方の設定ファイルではオプションが定義されます。 アプリケーションを Elastic Beanstalk にデプロイします。 YAML は、一貫したインデントに依存します。設定ファイルの例でコンテンツを置き換える際はインデントレベルを一致させ、テキストエディタがインデントにタブ文字ではなくスペースを使用していることを確認します。 リソースを定義する設定ファイル(例: elasticache.config)を作成します。最初に、ElastiCache クラスターリソースの名前(MyElastiCache)を指定し、タイプを宣言し、クラスターのプ
Spineって? Spine - Trailer - YouTube Spineという名前を聞いたことがあるだろうか? Spineはゲーム向けに作られた多機能な2Dアニメーションソフトウェアで、ここ数年、特にインディーゲーム、モバイルゲーム界隈で俄かに注目を集めつつある。 最近では開発規模の大小やプロアマを問わず導入事例が増えており、勉強会も開催される人気っぷりだ。 私は半年ほど前にこのソフトウェアをホビー用途で購入し、Unity(3D)上で2Dのキャラクターを表現するためのツールとして使用させていただいている。 使えば使うほどにSpineが持つ強力な機能と柔軟性に魅了されて止まない。 日本語ドキュメントの乏しさや知名度の低さから、まだまだ全盛期のFlashほどの地位は得られていないSpineだが、この素晴らしいツールがさらに多くの方々に愛用されることを願って「Unityで2Dゲームを作る
Chrome OS だけではなく、Windows、Mac、Linux などの Chrome ブラウザを搭載した PC でほぼすべての Android アプリを動作させることのできる Chromeアプリ「ARC Welder」が Chrome ウェブストアで公開されました。上図のようにGoogleマップもWindows PC上で利用できるようになります。 Google は現在、Android アプリを Chrome アプリ化できるオープンソースツール「Android Runtime for Chrome(ARC)」を多くの開発者が利用できるようにしていますが、今回の「ARC Welder」はそれを活用して、ユーザー自身で Android アプリの APK ファイルを読みこませるだけで PC 上で利用できるようにした Chromeアプリです。 STEP1:Chrome ウェブストアから「ARC
はじめに DNFはyumの後継であり、Fedora 22からyumに代わりデフォルトのパッケージ管理システムとして採用されている。 何故DNFが作られることになったかというと、yumはPython 2とPython 3の両対応ではなくPython 2でしか動かないため、yumを使い続ける限りPython 3をOSのデフォルトにすることができないからである。 yumをPython 3に対応させるより、Python 2,3両対応のパッケージ管理システムを新しく作り直した方が良いという判断がどこかで行われたと思われる。 もっともFedoraでPython 3がデフォルトになるのは遅延してFedora 23からと現在予定されるようになってしまったが。 RHEL/CentOSでもPython 3がデフォルトになるタイミングでyumからDNFに移行することになるだろう。 RHEL 7.x/CentOS
■ 「エンジニアのための法律勉強会#5」へ行ってきた 受託をやってる人たちの勉強会なのかなー、と思っていた「エンジニアのための法律勉強会」が、今回は『OSSのライセンスと、コンテンツやソースコードの著作権』というテーマだったので申し込んでみた。場所は茅場町のCO-EDOというコワーキングスペース。初めて。 講師は『知る、読む、使う! オープンソースライセンス』でおなじみの可知さんと、この勉強会の講師役(?)である弁護士の野島さん。野島さんのしゃべり方がすごく「想像上の弁護士」っぽくて面白かった(なんだそれ)。 内容的には可知さんの著作にあるようなOSSライセンスをとりまく話題に、野島さんが専門家として解説をかぶせてくるという感じで、すでに知ってる話題もありつつ想定外の話題もありでなかなか勉強になった。 とくに「OSSライセンスは契約か否か」という話は良かったな。最近、ライセンスを契約ととら
環境: Mac aws-cli 1.7.0 eb-cli 3.0.10 Ruby 2.1.5 Rails 4.2.0 今回のポイント VPC の環境構築(Subnet, IGW, Route Table) VPC 内に Elastic Beanstalk 環境構築 Elastic Beanstalk のプラットフォームは Rubyを選択、Rails アプリをデプロイする。 Rails でブログアプリケーションを作る例とする。 RDS(MySQL) を作成してアプリと連携する。Beanstalk 作成時ではなく別途作成して関連付けしない。 ELB、EC2、RDS は VPC内のパブリックサブネットに置く。 RDS はプライベートサブネットに置き、接続するには NAT インスタンス経由にすべきだろうけど、今回はパブリックサブネットにおいてインターネットから直接接続できるようにした。 無料枠で試
Eric Redmond & Jim R. Wilson 著の”Seven Databases in Seven Weeks” を読んでいたところ、Ch.8 Redis の Day2 で書籍名の重複チェックに Bloom Filter という確率的データ構造(アルゴリズム?)が利用されていた。本ではさらっとしか触れられていなかったので調査。 処理の流れ 材料 ビット配列(m ビット) ハッシュ関数(k個。整数1からm のどれかをかえす) 作り方 下ごしらえ ビット配列の各ビットは予め0で初期化しておく。 各初期データをk個のハッシュ関数に食わせ、ハッシュ関数のかえすビットを立てる。 重複チェック 重複チェックしたい入力値をk個のハッシュ関数に食わせる ハッシュ関数のかえすビットがビット配列で立っているかチェック すべてのビットが立っていれば、重複と判定。 一つでも立っていないビットがあれば
・ニトリのシステムコンサル(経歴だけやたらすごいことを主張し横文字ばかり使う)がGoogleのパンダアップデートを機にニトリネットのリニューアルを提案 ・その際に、自分の懇意にしているシステム営業を連れてきて提案させる(CTC) ・CTCのMAMSを導入することを決定し、基幹システム等のつなぎ込みプロジェクトが開始 CTCでの受注額はおそらく数億〜十数億レベル(3年保守契約含む)→コンサルには5%キックバック ・この時点で、以前にニトリネットを依頼してた会社(0社)の足切りを決定。 ・0社は引き継ぎは1ヶ月しか行いませんと明言、ニトリ担当者了解する。 ・CTC下請けへ開発を投げる。そこそこ中堅規模の開発会社(A社)が5000万で受注。 ・A社、いつも仕事を投げているB社へ800万で発注。 ・B社、コンペで募った会社(C社、D社、E社)の中から、一番デザインが良さそうだったD社に300万で発
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