令和4年12月15日 企業会計審議会内部統制部会 「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(公開草案)」の公表について 企業会計審議会内部統制部会(部会長 堀江 正之 日本大学商学部教授)は、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(公開草案)」を取りまとめましたので、公表します。 金融商品取引法により、内部統制報告制度が平成20年に導入され、14年余りが経過しました。本制度は、財務報告の信頼性の向上に一定の効果があったと考えられる一方で、経営者が内部統制の評価範囲の検討に当たって財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性を適切に考慮していないのではないか等の制度の実効性に関する懸念が指摘されています。また、国際的な内部統制の枠組みにおいて、経
ネットワーク装置のOSSが商用で使われるために乗り越えるべき壁は? 辻広志氏(以下、辻):ここは非常に盛り上がりましたが、続いてテレコムのアプリケーションがOSSになるのかというところですね。MANO系はけっこう前々からあったかなと私は今思っています。 OSMとかONAPとかTacker(OpenStack Tacker)とか。NFV(Network Function Virtualization)というキーワードが出たタイミングで、NFVオーケストレータやVFNマネージャーというところのOpen Sorceのものはある程度あったなと思いました。ちょっと宣伝ですが、KDDIも実はTackerはUpstreamingに参加しています。 (スライドを示して)これはOMNI JP(Open Mobile Network Infra Community Japan)の資料から拝借しましたが、OMN
スペインで開かれている世界最大級のモバイル関連の展示会では、携帯電話の基地局のネットワークを低コストで作る「オープンRAN」という新たな取り組みが注目され、日本のメーカーも売り込みに力を入れています。 スペイン・バルセロナで2月27日から3月2日まで開かれている展示会には、世界各国から2000社以上が参加し、高速・大容量の通信規格、5Gを活用した最新の機器やサービスが披露されています。 展示会では、日本の企業が開発を進めてきた、通信に欠かせない基地局のネットワークを低コストでつくる「オープンRAN」が注目されていました。 これは、複数のメーカーのアンテナや無線装置などの機器を組み合わせる取り組みで、それぞれのメーカーが得意とする機器を作るためコストが下がるだけでなく、幅広いニーズに対応できる利点があるといいます。 現在、基地局をめぐっては、1つのメーカーが関連する機器をまとめて納入するのが
次世代光通信、NTTが初の商用化 「6G」基盤へKDDIも協力 2023年03月02日19時16分 次世代の光通信基盤「IOWN(アイオン)」に関し、記者会見するNTTの川添雄彦副社長=2日、東京都千代田区 NTTは2日、次世代の光通信基盤構想「IOWN(アイオン)」に基づく初めてのサービスを16日から法人向けに提供すると発表した。また、新たにKDDIが構想に参加することも決定。アイオンは、現行の「5G」に続く携帯通信規格「6G」を支える基盤になると期待されており、実現に向けライバルの大手2社が協力する。 6G開発へ恒久基金 2次補正に660億円―総務省方針 アイオンはNTTが2019年に発表した構想で、通信量の爆発的な増加に対し、電気信号を光に置き換えることで大容量化や省電力を目指すもの。現状と比べデータの遅延も200分の1に大幅に減らせるため、遠隔手術やeスポーツなどさまざまな分野で利
スペイン・バルセロナで開催されたモバイル業界最大のイベント「MWC Barcelona 2023」で大きな存在感を見せている「Open RAN」。様々なベンダーの基地局製品をオープン仕様で組み合わせられるようにするOpen RAN市場を巡って、対照的な日本勢がMWCで火花を散らしている。NTTドコモと楽天モバイルだ。 一方は長い歴史と豊富な研究開発リソースを持つ大手事業者。一方は巨額赤字に苦しむ新興事業者だ。対照的な2社でありながら、自社ネットワークで培ったノウハウを海外の通信事業者に外販するビジネスを展開する形は同じだ。 日経クロステックがMWCで直撃した両社トップからは、互いを意識した発言が飛び出した。それぞれの立ち位置の違いも見えてきた。両社の「同床異夢」ならぬ「異床同夢」は、同じ日本勢として世界のOpen RAN市場で飛躍できるか。 楽天シンフォニーとは「芸風が違う」 「(楽天シン
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