データセンターにも情報漏えい対策の網を、RSAがDLP製品 － ＠IT
2010/03/17 RSAセキュリティは3月17日、企業向けの情報漏えい対策製品「RSA Data Loss Prevention」（RSA DLP）を発表した。エンドポイント（＝ユーザーが利用するPC）だけでなく、サーバが置かれるデータセンターやネットワークも含め、一元的に監視し、情報をコントロールできるという。 RSA DLPは、企業システム内に存在する機密情報や個人情報を検出し、ポリシーに反してコピーや送信といった処理が行われそうな場合はそれをブロックしたり、警告を表示するなどして情報漏えいを防止する。同社代表取締役社長の山野修氏は、「従来は、エンドポイントや境界に着目した対策が取られてきた。しかし機密情報の多くはデータセンターに置かれたファイルサーバなどにあり、そこから持ち出されるケースがある」と述べ、メールやWebといったネットワークやデータセンターも含め、包括的に保護すること
データセンター／SaaSの上位を海外3強が独占、国内勢ではPCAが健闘
日経マーケット・アクセスは2009年12月、企業情報システム担当者を対象とするアンケート調査を実施した。国内の主なIT関連製品/サービス・ベンダーへの満足度を聞いたところ、「データセンター・サービス(ASP、SaaSを含む）」分野の価格について、米Google（Google App Engine、Google Apps)が満足率（算出方法は下の「■調査概要」参照）36.8％を得て首位となった。前回2009年6月調査でセールスフォース・ドットコム（SF.com）に明け渡した首位を奪還した（図1）。 性能・機能については、米Amazon.com(Amazon Web Services)が満足率18.5％で米Google（18.2％）と僅差で首位（図2）、サポートではSF.com（17.7％）が首位になり（図3）、海外のSaaSの3強が3項目の満足率トップを分けた。 国内勢で健闘したのは、会計ソ
IBM、クラウド型アプリ開発支援サービスの商用提供をQ2に開始
米IBMは米国時間2010年3月16日、クラウド・コンピューティング環境をベースにしたアプリケーション開発支援サービス「Smart Business Development ＆ Test on the IBM Cloud」の商用提供を2010年第2四半期に開始すると発表した。同サービスは、2009年11月よりベータ版を提供している（関連記事：IBM，クラウド型のアプリ開発支援サービスを発表）。 同サービスにより、企業はソフトウエア・ライフサイクル管理機能「Rational Software Delivery Services for Cloud Computing」を備えた安全性の高いクラウド・モデルを通じて、「IBM Mashup Center」「WebSphere Portal Server」「Lotus Web Content Management」「IBM Information
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2010 State of the Data Center Report | Symantec
シマンテック、「2010年版データセンターレポート」を発表 | 経営 | マイコミジャーナル
顧客を“育てる”サイトにクラウド利用 社内サーバーをアクセス集中から守る【野村不動産】 | IT Leaders
