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2010年6月16日のブックマーク (8件)

  • virtualization.info | IBM社がAmazon EC2のサポート問題とレスポンスタイムに関する調査を公表(20100615-2)

    IBM社は数日前、IaaSクラウドプラットフォームであるEC2でAmazon社が採用するサポートモデルに関する非常に興味深い調査を公表した。 7ページにわたるこの調査は、2006年8月から2009年12月までのAmazon社のサポート掲示板を分析してまとめ、多数のトラブルシューティング対応で同クラウドプロバイダーが抱えている問題を浮き彫りにしている。 (※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。) …アプリケーションレベルに関する問題を除くと、目に付いた問題はほかのタイプのもの(例:コネクティビティ、仮想イメージ管理、パフォーマンスなど)がそれぞれおよそ同件数あったことが分かった。時間の経過に伴う問題の展開を調査すると、ユーザが自分たちの環境に導入する新しいクラウド機能と密接に関係するタイプの問題もあることが分かる。コネクティビティ関連などのほかの問題は不変で、新機能の影響を比較的受けない。ク

  • クラウドコンピューティングにおける企業ネットワーキング

    プライベートクラウドのコンピューティング環境では、CPUやメモリー、ディスク装置といったリソースを統合/分割し、無駄なく柔軟に利用できる仮想サーバー環境を構築します。しかし、ITインフラとして見た場合、システム層(サーバー+ストレージ)だけの最適化では不十分です。システムの基盤となるネットワーク層までを含んで考えることが重要で、そこで求められるのは、ネットワークの仮想化です。 ネットワークが足を引っ張る 企業システムの中で、ネットワークを利用しないものはほとんどありません。むしろ、その依存度は高まる一方です。従来はシステム層が担っていた機能が、ネットワーク層に移ってきたという面があります。例えば、セキュリティを確保するためのファイアウォールやSSLアクセラレーター、性能や可用性を向上させる負荷分散装置などが、その例です。システム層で行ってきた機能をネットワーク層でハードウエア処理することに

    クラウドコンピューティングにおける企業ネットワーキング
  • 結局SaaS、PaaS、HaaSって何さ?

    クラウドというキーワードが包含する技術的要素が多岐にわたっていることが「雲をつかむような話」になっている理由。まずはSaaS、PaaS、Haas/IaaSについて、解説しましょう。 前回は、クラウドコンピューティングが注目される理由として、「コスト」「柔軟性」「敏捷性」をキーワードとして挙げました。どれか1つが欠けていたとしたら、クラウドがここまで受け入れられることはなかったかもしれません。 今回は、クラウドの使い方に応じて分類されるSaaS、PaaS、Haas/IaaSについて、少し詳しくお話します。クラウドサービス利用者にとって、この分類を技術的に理解する必要はないかもしれません。しかし、クラウドというキーワードが包含する技術的要素が多岐にわたっていることが、まさにクラウドをして雲をつかむような話にしているのです。 改めてクラウドについて、おさらいしておきましょう。クラウドコンピューテ

    結局SaaS、PaaS、HaaSって何さ?
  • アイティメディアID:セッションエラー

    アイティメディアID ヘルプ セッションエラー セッションが中断されました。 お手数ですが、もう一度手続きを行ってください。 Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved. 利用規約 プライバシーポリシー 推奨環境 ITmedia 総合TOP ITmedia NEWS ITmedia AIITmedia エンタープライズ ITmedia ビジネスオンライン ITmedia マーケティング TechTargetジャパン ITmedia Mobile ITmedia PC USER Fav-Log by ITmedia MONOist EE Times Japan EDN Japan スマートジャパン BUILT TechFactory @IT キーマンズネット ねとらぼ

  • 国内大手が直面する自己変革の波

    国内の大手IT企業が、クラウド事業の強化へ一斉に乗り出した。各社は自社データセンターを中心にした基盤技術の整備とサービスの強化、そして対応する組織の再編を急ぐ。ただしクラウドが迫る自己変革は、目先の事業強化にとどまらない。すでに一部の企業は、ビジネスモデル再構築をにらんで動き始めた。 多くの企業でこの4月に始まった2010年度。国内の大手IT各社にとって、新年度の最重点施策の一つは、間違いなく「クラウド」だ(表)。 このうち、サービス面で頭一つ抜け出した感があるのが富士通である。最大の特徴は、仮想化したサーバーやストレージといったコンピュータ資源を貸し出す「オンデマンド仮想システムサービス」だ。 同サービスでは、顧客企業がWebブラウザのGUI画面を通じてシステム構成を描く。手順は仮想マシンの性能やサーバーOS、Webサーバーソフト、ストレージ容量などを選んでいくというもの。標準構成から成

    国内大手が直面する自己変革の波
  • 地域 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。「地域」に関する最新のニュースをお届けします。

    地域 - 日本経済新聞
  • 楽観してはいけない、グリーンITへの道

    「グリーンIT」という言葉に対して、みなさんは今、どれくらい関心をお持ちだろうか。筆者の感触としては、地球温暖化問題を議論した2008年7月開催の「洞爺湖サミット」をピークに、徐々に関心が薄れていったように思う。現在でもグリーンITに関連した話題は出てくるが、2年前と比べると大幅に少なくなっている。 こんな雰囲気に追い討ちをかけるかのように、この4月には、環境庁がややもすると楽観的な気分にさせる統計を公表した。日における2008年度の温室効果ガス排出量(確定値)が前年度比で6.4%も減少したというのだ。 2007年度は排出量が前年比2.4%増で、「京都議定書の削減目標の達成は極めて難しい。排出量取引で多額の出費が必要」などと騒がれていた。事態は急に好転したようにみえる。 実際のところ、決して楽観はできない状況にある。環境省は温室効果ガスが大幅に減った主な理由として、深刻な景気悪化の影響を

    楽観してはいけない、グリーンITへの道
  • マイクロソフトのクラウドサービス「BPOS」が小規模環境にもたらすメリット

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトとNECは6月7日、法人向けPCの販売店やユーザーを対象にしたセミナーを開催し、クラウドサービス「Business Productivity Online Suite」が小企業やSOHOユーザーにどのようなメリットをもたらすかを解説した。 Business Productivity Online Suite(以下BPOS)は、マイクロソフトが企業向けに提供する「Microsoft Online Services」に含まれる複数のサービスをセットにしたもの。具体的には「Exchange Online」「SharePoint Online」「Office Live Meeting」「Office Communications

    マイクロソフトのクラウドサービス「BPOS」が小規模環境にもたらすメリット