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2011年1月17日のブックマーク (7件)

  • 日立、Hadoopを検討する企業向けのアセスメントサービスを開始

    日立はHadoopの利用を検討する企業に対し、設計支援や導入検証を行うアセスメントサービスを開始する。ミドルウェアやハードウェアの提供にもつなげる構え。 日立製作所(以下、日立)は1月17日、Hadoopを利用した大量データ分散処理のアセスメントサービスを発表した。2月21日から提供開始する。 具体的には、Hadoopを検討しているがデータをどう処理すべきか判断できない企業に対し、アセスメントサービスを通じて分析や検証を支援したり、ユーザーの目的に合ったデータ処理技術を提案したりすることで、分散処理システムへの投資判断ができる状態に引き上げる。ユーザーが、将来的なHadoopの適用に向けた技術的な検証をしたり、日立のミドルウェア製品によるデータ処理システム構築の計画を立てたりするのに役立つという。 実際のところユーザーは、Hadoopに興味や理解があっても、検証環境を持たないことも多い。

    日立、Hadoopを検討する企業向けのアセスメントサービスを開始
  • NEC、プライベートクラウド構築で新サービスを投入

    NECは2011年1月17日、プライベートクラウド構築向け新サービス「RIACUBE-V」を4月から提供開始すると発表した。リソースプール化された、サーバーやストレージ、ネットワークを1カ月単位で利用できる。世界主要地域に展開することで、グローバル企業のニーズにもこたえる。 RIACUBE-Vを使い、NECエンジニアがユーザー企業のプライベートクラウド(IaaSやPaaS)や、クラウドサービスを構築する。基サービスとオプションサービスから成り、ユーザー企業は基的に初期費用無しで利用できる。 基サービスでは、仮想サーバーのスペックとOSの種類、ストレージ容量、ファイアウォール種類を選ぶ。仮想マシンのスペックは6段階を用意。最低が0.25コア/メモリー1Gバイト、最高が6コア/同24Gバイトである。OSはWindowsまたはLinux。ストレージは10Gバイト単位で増設可能だ。 ハード

    NEC、プライベートクラウド構築で新サービスを投入
  • 国内のサーバー設置台数は275万台、34%が専門事業者のデータセンターで運用

    IDC Japanは2011年1月12日、2010年末時点における国内のサーバー設置台数を発表した。同社の試算によれば、国内サーバー設置台数は275万7867台で、そのうち34.0%が事業者のデータセンター(DC)で、40.6%が企業内DCで運用されており、DCではない場所で運用されるのは25.5%であるという。 IDC Japanは、ホスティング事業者やコンテンツ配信事業者、ネットワークサービス事業者などの事業者のDCで運用されるサーバー台数を93万6502台、一般企業のサーバールームなど企業内DCで運用されるサーバー台数を111万8913台と試算している。なおDCではない場所とは、オフィススペースや店舗のバックヤードなど、サーバールームのような独立した部屋ではない場所を指す。 事業者DCと企業内DCとでは、その規模やサーバー設置効率も大きく異なっている。同社は「IT機器設置スペース50

    国内のサーバー設置台数は275万台、34%が専門事業者のデータセンターで運用
  • ICT関連投資のターゲットは管理負荷軽減と生産性向上

    2009年の経済危機対応でコスト削減が進んだ。2010年はそれを受けて、いかに従来以上にICT環境の利便性を高めるかに焦点が当たるようになってきた。 日経コミュニケーションが2010年7~8月に実施した「企業ネット/ICT利活用実態調査」では、予算を大幅には増やせない中で、より業務効率や利便性の向上につながる環境を作ろうとしている企業の姿が浮き彫りになった(図1)。 特にクラウドコンピューティングは、話題先行に見られがちだが、既に半数近くの企業が関心を持ち、導入を検討している。いち早く利点を評価し、導入した企業からは、「設定やメンテナンスが容易で、日常の運用・管理を省力化できることに満足している」という声が上がる。 一方、業務効率アップなどに向け、コミュニケーション環境の充実を目指す企業もある。顕著な動きが見られるのがテレビ会議システムの導入。導入率は55.1%で、過半数に達した。当初は出

    ICT関連投資のターゲットは管理負荷軽減と生産性向上
  • 何をどうアウトソースするのか|大企業が考慮すべきクラウドの制約とセキュリティ要件 - CIO Online

    あなたが年間10億ドル以上を売り上げる企業のCIOかCSOだとしよう。その場合、ITインフラのクラウドへの移行を検討するにあたって考慮すべき制約やセキュリティ要件は何か。稿では、5つの問題を踏まえてそうした場合の制約や要件を明らかにしていく。関連トップページ: アウトソーシング クラウド/SaaS セキュリティ管理 IT運用管理 何をどうアウトソースするのか 大企業が考慮すべきクラウドの制約とセキュリティ要件 2011/01/14 あなたが年間10億ドル以上を売り上げる企業のCIOかCSOだとしよう。その場合、ITインフラのクラウドへの移行を検討するにあたって考慮すべき制約やセキュリティ要件は何か。稿では、5つの問題を踏まえてそうした場合の制約や要件を明らかにしていく。 クラウドへの移行にあたり考慮しなければならない項目とは、(1)何をクラウドに移行すべきか、(2)機密データをどのよ

  • マイクロソフト、オンプレミスとクラウドに対応した管理ポータル「Concero」を開発中

    Microsoftは新しい管理ツール「Concero」(開発コード)を開発中だ。これを利用して、顧客はオンプレミスとクラウドベースのサービスを管理できるようになるという。 Microsoftは2011年3月に開催するイベントMicrosoft Management Summit(MMS) 2011で、「Systems Center」ブランドを冠したこの新製品を披露する計画だ。MMSのウェブサイトにあるアジェンダに、Conceroに関する以下の記述がある(編集部注:稿公開時点では上記ウェブサイトのアジェンダから該当の記述がなくなっている)。 サービスがクラウドの上に展開されるという動きは、部分的にはVMM(「System Center Virtual Machine Manager」)と「Hyper-V」をベースとしたプライベートなオンプレミスクラウド、また部分的には「Windows Az

    マイクロソフト、オンプレミスとクラウドに対応した管理ポータル「Concero」を開発中
  • アマゾンクラウドの真価 - Japan Innovation Leadership Summit 2011

    Japan Innovation Leadership Summit 2011で話した資料です。 http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s04510.jsp?p=techacademyRead less

    アマゾンクラウドの真価 - Japan Innovation Leadership Summit 2011