IT部門やIT環境の俊敏性/対応力を高め、ROI(投資対効果)を向上させるにはどうすればよいのか?――その答えとして、建設/エンジニアリング会社の米国ベクテルでCIOを務めるゲール・ラムレス氏は、既存のITインフラを解体し、アマゾンやグーグルなどのクラウド・プロバイダーが採用するアプローチを取り込んでインフラを刷新する道を選択した。本記事では3回にわたり、同社の取り組みの概要を紹介する。 関連トップページ: CIOの役割 IT基盤 クラウド/SaaS アマゾン/グーグルらを手本に、プライベート・クラウドをゼロから構築した米国ベクテル(前編) 世界規模で拡大が続く事業に既存のITインフラ/アプリで対応するのは不可能。全面的な刷新を決断 2010/06/21 IT部門やIT環境の俊敏性/対応力を高め、ROI(投資対効果)を向上させるにはどうすればよいのか?――その答えとして、建設/エンジニア