コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 祝401回とお祝いムードで自画自賛したいところですが、一部のWeb担当者にとって頭の痛い問題が差し迫っております。それは「4.21」。この日を目処に、グーグルがスマホの検索結果で「モバイルフレンドリー(スマホ閲覧に対応している)」なサイトであるかどうかが、影響するようになると公式に発表したからです。詳しくは、鈴木謙一さんの人気連載「海外&国内SEO情報ウォッチ」で紹介されています。 モバイルフレンドリーとは、ス
スクリーンショットも撮れるほか、表示だけではなく、指定したデバイスとOS、ブラウザをエミュレートして動作を確認するライブテストもある。それ以外にも多数の機能を備えている。 すべての機能を利用するには有料になるが、興味があれば無料アカウントで試してみるといい。 日本語で読めるSEO/SEM情報グーグルのモバイルフレンドリー志向は2011年から始まっていた!? ★★★☆☆ 慌てるのは放置していた自己責任 (ホームページ集客のススメ)モバイルフレンドリーのアルゴリズムの導入は唐突なことではありません。 グーグルは、5年も前からモバイルの重要性を言い続けてきました。 グーグルの長山氏は、The 13th In-house SEO Meetupでこういった趣旨の発言をした。 ピックアップ元記事は、(日本の)グーグルウェブマスター向け公式ブログが投稿したモバイル関連の記事を過去にさかのぼって集めている
今日は、Facebookの話題を。自社サイトの記事がシェアされたときに、大きな画像で表示されるようにする方法を解説します。ポイントはog:image画像のサイズです。 Facebookでシェアされたときの画像表示には2パターンあるFacebookでページがシェアされたときに表示される内容を指定する、OGP(Open Graph Protocol)は、当然、ページのHTMLで指定していますよね? さすがに、イマドキOGPを指定していないページは非常に少ないと思います。 でも、og:imageで指定する画像がFacebookで表示されるパターンは2種類あることをご存じですか? 記事タイトルの上に画像が大きく出るスタイルと、記事タイトルの左に画像が小さく出るスタイルがあるんです。 どちらのほうが目立つか……そりゃ、画像が大きく出るほうがいいですよ。 画像を大きく表示するには、画像のサイズを大きく
ここまでGoogleアナリティクスの導入と基本設定、代表的な指標など言葉の意味、各レポートをどのように利用するかといったことを解説してきた。 しかし忙しいWeb担当者の皆さんは、毎日Googleアナリティクスのデータを見て、Webサイトの改善に役立つようなヒントを探し出す時間はそれほど持ち合わせていないだろう。 限られた時間の中で、どのようにGoogleアナリティクスを活用したらよいかというヒントを、今回はご紹介しよう。 導入時は、課題解決・問題発見のための分析Googleアナリティクスを導入したところならば、まずはさまざまなデータを見てサイトの問題発見のヒントを探す「課題解決あるいは問題発見のための分析」をしてほしい。 その際に、次の3つのポイントに注力して分析すれば、大きな問題点はこのデータ分析初期の段階で比較的容易に発見できるだろう。 コンバージョンなど成果に近い部分でのボトルネック
サイトの構築が終わると、長い運用が始まる。サイトは作ってからが本番だと張り切ってコンテンツを追加し続けていくと、あっという間に数年が経ち、気がつくと、いつ何のためにコンテンツを追加したのか、サイトにどのようなコンテンツが貯まっているのか、どんなコンテンツが足りないのか、などを把握できなくなっていく。その結果、似たようなコンテンツを作ってしまったり、逆にあると思い込んでいて手薄なジャンルができたりする。ファイル名やタグの付け方も少しずつ変化していき、整合性がとれなくなっていく。 サイトが抱えるコンテンツを把握し、過去との整合性を保持した状態でバランスよく更新していくことで、より成果を出すサイトに効率良く成長させていくためには、「Webサイトのコンテンツ在庫表」といえるコンテンツインベントリが役に立つ。ただし、手作業ですべてのデータを埋めていくのは面倒であり、抜け漏れが発生したり、更新が三日坊
詳細 料金体系 クリック単価ベース条件Facebook上に存在するページやアプリや投稿した記事「旅行」「プレゼント」などの広い意味のキーワードでは出稿不可掲載場所 検索キーワード入力時に予測されるページやアプリが表示される箇所 ※最終的な検索結果画面には掲載されません。誘導先 誘導先はFacebook内のみ ※Facebookページやアプリ以外にも特定の記事にも誘導できるようです。使用が想定される場面Sponsored Resultsを企業が利用するには以下のようなケースが想定されます。 検索結果からFacebookページ以外にも、特定の記事やアプリに誘導したい場合(特にキャンペーン展開時に有効)同じキーワードを含んだFacebookページ名があり、それより表示順位が低い場合自社のFacebookページを検索しても表示されない場合(参照URL: http://jp.techcrunch.c
Googleアナリティクスの進化が止まらない。2011年には、新バージョンに続いて、マルチチャンネル、リアルタイムレポート、ビジュアルフロー、と矢継ぎ早に新機能がリリースされた。このペースは、マイナーな改善を中心とした2010年までのペースを明らかに超えている。 これまでは大きく進化してこなかったGoogleアナリティクス(GA)が、なぜこうした動きをしているのだろうか? グーグルはGAを「アドワーズ広告の利用を促進するツール」から「利益を出せるプロダクト」へと生まれ変わらせるべく戦略を転換し、今後の拡張性を確保するために、根本的なプラットフォームを刷新する大きな投資を行ったのではないだろうか。筆者はそうみている。新バージョンは単なるデザインやUIのリニューアルではなく、機能面のさらなる強化を可能にするための下準備だったのだ。 Googleアナリティクスの足かせとなっていたデータ保存方式G
CTAは「Call To Action」の略。日本語の意味としては「行動喚起」といったところ。 Webサイトで訪問者を、とってもらいたい行動に誘導することを意味し、多くの場合はボタンやリンクの形で表示される。 たとえば、資料請求をしてもらうことが目的のサイトであれば、「いますぐ資料請求をする」「無料で3日以内に届く資料を取り寄せる」といったボタンで、ユーザーを資料請求ページへ誘導するのがCTAとなる。 Webサイトでは、意外なページが検索エンジンなどから人を集めている場合がある。たとえば事例のページやコラムのページなどだ。そういったページにはCTAが用意されているとは限らない。グローバルナビゲーションやサイドバーに「資料請求」というリンクがあったとしても、訪問者はそこに目がいっていない可能性が高いため、コンテンツエリアの下部などに改めてCTAを用意するのが効果的になる。 アクセス解析を行い
ほとんどのブラウザで、ハイパーリンクが貼られたテキストは、青色+下線付きで表示されるのが標準の状態だ。ユーザーはこの形式に慣れているので、リンクは「青色+下線」が最もクリックされやすいと言われる。しかし、「青」といっても純粋な青ではなく、微妙に色を変えているサイトも多い。たとえば、Bingはリンクの色を純青の「#0000FF」から「#0044CC」 に変えている。その結果、年間売上高を8,000万ドル増加させたそうだ。 ウェブ力学さんが、検索エンジンや大手サイトのリンク色を調査した結果、純青以外のサイトのほうが多いということがわかった。 それぞれ、テスト結果に基づいて色を変えたのか、それともデザイナーのセンスで色を決めたのかは不明だが、大手サイトをマネして色を変えてみるのもおもしろいかもしれない。 日本語で読めるSEO/SEM情報 アマゾンのrobots.txtをのぞき見してみた (フジイ
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