2009年10月26日のブックマーク (2件)

  • キャリア各社が語る、「ケータイの向かう先」

    10月22日にACCESSが開催したカンファレンスイベント「ACCESS DAY 2009」において、「次世代ケータイはどこへ向かうのか?」と題したパネルセッションが開催された。主要携帯電話・PHSキャリアのキーパーソンが、それぞれの携帯電話市場に対するこれまでの取り組みと、グローバル化、オープン化を迎える業界の今後のあり方について議論を交わした。 Eメールこそがキラーコンテンツ 最初のテーマは「ケータイはどう生まれてきたか」。NTTドコモ執行役員プロダクト部長の永田清人氏は、10年前に携帯電話業界に大きな変化をもたらしたiモードについて、その2年前にパケット通信のシステムを導入していたからこそ実現できたと説明。さらに「ポケットにあるものを全て携帯電話に突っ込みたい」という考えから、財布やテレビ、カメラなどさまざまな機能を取り込んでサービスを拡充してきたと話した。 KDDI 取締役執行役員

    キャリア各社が語る、「ケータイの向かう先」
  • FCC、ネット規制のための作業開始を全会一致で可決

    米連邦通信委員会(FCC)は米国時間10月22日、投票により、インターネットのオープン性を維持するための規則の策定に乗り出すことを全会一致で決めた。 22日の公開での会議中にFCC委員長Julius Genachowski氏が行った提案に従って規則策定作業を進めることに、5人の委員全員が賛成票を投じた。 FCCの3人の委員が民主党系であることを考えると、Obama米大統領からFCC委員長に指名されたGenachowski氏が規則策定を推し進めるのに十分な票を集めるのは意外ではない。だが、こうした規制に反対していた共和党系の2人の委員も、作業を進めることに賛成票を投じたのはいささか意外だった。 共和党系の2人の委員、Meredith Attwell Baker氏とRobert McDowell氏は、規則策定作業を公開することに賛成票を投じたが、規制の「中身」には反対だと述べた。両委員は、デー

    FCC、ネット規制のための作業開始を全会一致で可決