タグ

ブックマーク / mainichi.jp (155)

  • 東京23区・政令市:NPO、12%の2138法人が休眠 - 毎日新聞

    毎日新聞調査 犯罪悪用も 制度改正必須 東京23区と全国20の政令指定都市にある1万7316の特定非営利活動法人(NPO法人)のうち、約12%に当たる2138法人が休眠状態であることが、毎日新聞の調べで判明した。専門家によると、休眠NPO法人に関する全国規模の調査は初めて。野放し状態のまま犯罪に悪用されている法人もあり、制度改正を求める声が上がる。 休眠法人を巡っては、警視庁が今年6月、貸金業者から債務者に返還されるべき過払い金をだまし取った詐欺の疑いで実質運営者2人を逮捕した。休眠状態のNPO法人が売買されている実態も毎日新聞の報道で既に判明しており、このうち埼玉県の「ライフプラン」(解散)は、法人名義の口座が詐欺に悪用され、被害額は約1億円に達した。

    東京23区・政令市:NPO、12%の2138法人が休眠 - 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2018/11/05
  • 幸福感:収入・学歴より「自己決定度」 神戸大と同大調査 | 毎日新聞

    学歴や収入よりも、自分の進路を自分で決める「自己決定度」が日人の幸福感に大きく影響しているとの調査結果を、神戸大と同志社大の研究チームが28日、発表した。日は国連の「世界幸福度報告書」で幸福度ランキング54位に低迷。幸福度を上げる鍵は「周囲と違う個人の選択を尊重すること」と指摘している。 西村和雄・神戸大特命教授(数理経済学)らは2月、インターネットを通じて全国の20~69歳の男女約93万人に調査票を配信。約2…

    幸福感:収入・学歴より「自己決定度」 神戸大と同大調査 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2018/08/29
  • ぷらすアルファ:目黒女児虐待死 「一日里親」子守る地域の挑戦 | 毎日新聞

    船戸結愛ちゃんが虐待され死亡した自宅のアパートには「ゆっくりあそんでね」と書かれたぬいぐるみが手向けられていた=東京都目黒区で2018年6月8日、玉城達郎撮影 ぷらすアルファ(α) 東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が虐待され死亡した事件は6日、両親の逮捕から1カ月を迎えた。全国の児童虐待件数は年間12万件を超え、増加の一方だ。家庭で起こる子どもへの虐待事案を防ぐため、私たちに何ができるのか。地域の人たちが一日だけ「里親」のような役割を担うことで、虐待を防ごうと動き出した。

    ぷらすアルファ:目黒女児虐待死 「一日里親」子守る地域の挑戦 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2018/07/17
  • 特別養子:年齢引き上げ検討へ 実親の同意撤回、制限も | 毎日新聞

    虐待や経済的事情などにより実親と暮らせない子どもを戸籍上、養父母の実子とする特別養子縁組について、上川陽子法相は25日の閣議後記者会見で対象年齢(原則6歳未満)の引き上げを検討すると明らかにした。来月4日の法制審議会(法相の諮問機関)に諮問する。 特別養子縁組制度は、子どもに安定した家庭環境を与えるのが目的だ。しかし、児童福祉の現場からは「要件が厳しくて利用しにくい」と改善を求める声が上がっていた。 法務省が昨年7月に設置した有識者研究会の議論では、未就学児だけでなく小学生が対象に含まれるよう「12歳未満」とする案や、民法上人の意思が尊重される「15歳」で線引きする案などが示された。だが、対象年齢を上げすぎると新たな親子関係の構築が難しいという意見もある。法制審は慎重に議論したうえで、民法改正の可否を判断することになりそうだ。

    特別養子:年齢引き上げ検討へ 実親の同意撤回、制限も | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2018/05/26
  • フランス:義務教育年齢引き下げ 3歳から | 毎日新聞

    【パリ賀有勇、ブリュッセル八田浩輔】フランスで義務教育の開始年齢が現在の6歳から3歳に引き下げられる見通しになった。移民層などを念頭に幼児期の「教育格差」の是正を目的としてマクロン大統領が主導した。2019年9月の導入を見込み、欧州ではハンガリーと並んで最年少の義務教育開始年齢となる。 フランスには3~5歳の子供を受け入れる「保育学校」があり、希望者は2歳からでも入学できる。入学は義務付けられていないが、仏国立統計経済研究所によると3歳児の97・6%が通っている。 公立の保育学校は無料となっているものの、海外県や移民系住民が多い貧困地域では就学率が低い傾向がある。マクロン氏は3月27日の演説で保育学校の就学義務化方針を公表し、「受け入れがたい格差が是正されることを願う」と強調した。

    フランス:義務教育年齢引き下げ 3歳から | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2018/04/02
  • 生活保護見直し案:最大13%減 母子加算2割カットも | 毎日新聞

    厚生労働省は8日、生活保護費に関し、費や光熱費など生活費の受給額の見直し案を社会保障審議会の部会に示した。大都市部では減額となる世帯が多く、カット幅は最大13.7%に上る。母子家庭に対する加算(母子加算)については平均2割カットになる可能性があるとした。厚労省はカット幅の大きい世帯については減額幅の縮小や段階的な実施などの緩和措置を取ることも検討した上で2018年度から実施する。 生活保護の生活費は最低限度の生活を営むのに必要な水準が支給され、生活保護を受けていない低所得世帯と同じ生活水準になるよう算出。5年に1度見直している。

    生活保護見直し案:最大13%減 母子加算2割カットも | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/12/09
  • 厚労省調査:育休を長く取ると、仕事への意欲も高まる | 毎日新聞

    仕事育児の両立 企業と労働者に実施 厚生労働省は7日、仕事育児の両立に関し、企業と労働者に実施した調査の結果を公表した。労働者への調査では、育児のための休みを長く取った人は育児への参加や仕事への意欲の高まりがうかがえた。 調査は外部委託により、企業635社(有効回答数)と、末子が1~3歳で20~40代の男女計約3000人に対し、それぞれ9~10月に実施した。 企業への調査で、育児休業を取ったことのある男性正社員は4.2%にとどまった。「0%」と答えた企業も9割近くあった。女性正社員は95.2%が取っていた。

    厚労省調査:育休を長く取ると、仕事への意欲も高まる | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/11/08
  • 保育無償化:首相「すべての子供たちに」はウソだった? | 毎日新聞

    安倍晋三首相が衆院選で力を込めて訴えた「幼児教育・保育の無償化」を巡り、政府は認可外保育施設を対象から外すことを検討している。これを知った保護者たちから、怒りと落胆の声があふれ出している。首相の「すべての子供たちに」という言葉はうそだったのか。【中村かさね/統合デジタル取材センター】 圧勝2週間後に無償化揺らぐ 政府の認可外除外方針は5日以降、毎日新聞などが報じている。 「ちーがーうーだーろー!」。待機児童問題に取り組む市民グループのメンバーで東京都世田谷区の男性(41)は、流行語の書き出しに続いて「認可(保育所)に入れる人と入れない人の格差が広がり、認可への申し込み殺到が予想されます」とツイッターに投稿。これまでに約4000件リツイート(拡散)されている。

    保育無償化:首相「すべての子供たちに」はウソだった? | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/11/08
  • 「生活援助」の介護:担い手拡大 厚労省、研修制度新設へ | 毎日新聞

    厚生労働省は介護保険の訪問介護サービスで、主に掃除や調理などを行う「生活援助」について、資格基準を緩和し、担い手を拡大する方針を決めた。短期の研修制度を新設し、従事者の裾野を広げるとともに、専門性の下がる分、介護報酬を引き下げたい考えだ。1日に開かれた社会保障審議会の介護給付費分科会で提案した。 新設する「生活援助中心型」の研修は、来年4月から開始予定。在宅でのサービス提供時に観察すべき視点や、認知症高齢者に関する知識…

    「生活援助」の介護:担い手拡大 厚労省、研修制度新設へ | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/11/02
  • 育児:ツイッターが救う「孤育て」 「夜泣き小屋」に集う | 毎日新聞

    乳児を抱える母親たちのツイッターのオフ会。地方在住の友人が東京にやって来るタイミングで開かれることが多いという=東京都新宿区で2017年7月24日、中村かさね撮影 真夜中の授乳、先の見えない夜泣き--。孤独な真夜中の育児をツイッターが救うという。育児中のスマートフォン利用には眉をひそめる人もいるが、「ツイッターの可能性をもっと知ってほしい」という声を聞き、取材した。【中村かさね/統合デジタル取材センター】 同じ時間軸で悩みを共有できる同志 記者にメールをくれたのは、東京都内に住む会社員のうまきさん(35)。今年5月に1歳の長女の育児休業から復職した2児の母親だ。うまきさんは記者に会うなり、自身で作成した資料を取り出し、熱っぽく説明を始めた。 「少子化や核家族化の影響で、初めて抱っこする赤ちゃんが我が子だという新米パパママも少なくありません。実家は過干渉気味で、地域の連携は希薄。産後の相談

    育児:ツイッターが救う「孤育て」 「夜泣き小屋」に集う | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/10/15
  • ANA:チャーター機で「赤ちゃん泣かない」飛行 結果は | 毎日新聞

    「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキ」フライトで泣き続ける子どもをあやす乗客=2017年10月1日、米田堅持撮影 全日空輸(ANA)は1日、2歳以下の乳幼児36人を含む親子34組114人を乗せた「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキ」フライトを行った。 ANAによると乳幼児連れの乗客は国内線で1.6%、国際線では0.8%。小さな子どもを持つ親子連れが飛行機による旅行を避ける理由に、子どもが機内で泣いてしまうことで周囲に迷惑をかけることがあると考えられている。 今回のフライトは、乳幼児が機内で泣かないことをめざす「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキプロジェクト」の一環として企画されたチャーターフライト。プロジェクトには、ベビー用品の総合メーカーのコンビ、心拍数などの生体情報モニタリングが可能な素材hitoeを共同開発している東レとNTTも参加。フライトには4社の3歳未満の子どもを持つ社員が参加した

    ANA:チャーター機で「赤ちゃん泣かない」飛行 結果は | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/10/01
  • 知的障害施設:高齢の親、看護限界「理想と現実違う」 - 毎日新聞

    大規模施設で暮らす知的障害者の4割超が25年以上入所している実態が、毎日新聞の全国調査で浮かんだ。背景には、施設に子を預ける親の高齢化や、地域移行に欠かせない受け皿の未整備がある。【坂根真理、西田真季子】 「施設に入れることは子供を捨てることではありません」。伊藤光子さん(75)=相模原市=は言い切る。次女まゆみさん(49)は重度の知的障害と肢体不自由を併せ持つ重症心身障害者。鼻にチューブをつなげて栄養をとる医療的ケアが必要だったため、光子さんが中心になってケアに当たってきた。 懸命に看護を続けてきたが、年齢を重ねるうちに限界を感じるようになった。命を守るには、自宅でもグループホームでもなく、医師がいて医療態勢が整う施設に入れるのが最善と感じ、まゆみさんが21歳になった時に施設に入れた。光子さんは「施設のおかげで長生きしています。地域で育てるべきだと言われるけれど、理想と現実は違うんです」

    知的障害施設:高齢の親、看護限界「理想と現実違う」 - 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/07/19
  • 厚労省研究班:小児科の患者数、10年で4分の3に | 毎日新聞

    地方での減り方が大きく 全国の病院の小児科にかかる患者が、最近10年間で4分の3に減ったとの調査結果を、厚生労働省研究班(代表者=市川光太郎・北九州市立八幡病院長)がまとめた。ぜんそく治療の進歩や予防接種の普及に加え、子どもの数の減少も理由とみられる。特に地方での減り方が大きく、調査を担当した医師は「小児科の診療を続けるのが難しくなっている地域もある」と警鐘を鳴らす。 調査は、日小児科学会に登録されている大学病院や小児専門病院、一般病院など924施設を対象に郵送で実施。2005~14年の外来・入院患者数を尋ね、658施設(71.2%)から回答を得た。その結果、外来は10年間で23.6%、入院は15.9%それぞれ減少していた。この間の小児人口(0~14歳)は7.4%減で、これを上回る減り方だった。

    厚労省研究班:小児科の患者数、10年で4分の3に | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/07/17
  • 生活保護世帯:大学進学に給付金 厚労省検討 | 毎日新聞

    厚生労働省は、生活保護受給世帯から大学に進学した子どもに対する給付金創設の検討を始めた。併せて、子どもが大学生になると家賃相当の保護費が減額される仕組みも廃止する。経済的負担が進学を妨げ、親から子への貧困の連鎖を招いていると指摘されてきた。来年度からの実施に向け、年末の予算編成段階で制度設計し、使途や金額などを決定する。【熊谷豪】 生活保護を受けながら大学に通うことは認められていない。大学に進学すると、子どもは同居していても別世帯として扱う「世帯分離」が行われ、親の保護費が減額される。東京23区内の母子3人家族の場合、生活費に相当する「生活扶助」と母子家庭への加算が計約4万4000円、家賃に当たる「住宅扶助」が約6000円それぞれカットされ、月額約22万円になる。

    生活保護世帯:大学進学に給付金 厚労省検討 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/07/16
  • はたらく:イクメン目指せぬ職場環境 | 毎日新聞

    「イクメンになるのが当然」。そんな世の中の流れの裏で、勤務先の理解を得られず傷つくパパたちがいる。価値観の違う「仕事最優先」の上司と、どう向き合うべきか。キャリア形成とのバランスを含め、改めて考えてみたい。 「会社に刃向かった結果なんだから文句はないよな」 2月上旬、東京都内の大手電機メーカーに勤める男性社員(36)は、上司からオフィスと同じ階のトイレに呼び出され、A4判1枚を二つ折りにしたコピー用紙を突きつけられた。インターネットで検索された東北地方にある子会社の周辺地図。右上に青いペンで「5月1日付」と書いてある。「分かりました」とだけ答え、その簡素で冷たい「通告書」を受け取ると、ズボンのポケットにねじ込んでから立ち去った。 もともと男性は製品の開発・設計が専門。入社から休日返上、サービス残業は当たり前で働いてきた。「とにかく出世したかった。同期には『そこまでして役員になりたいのか』な

    はたらく:イクメン目指せぬ職場環境 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/07/09
  • 民生委員:高齢化深刻 「75歳未満」基準緩和相次ぐ | 毎日新聞

    地域福祉を支える民生委員・児童委員について、都道府県と政令市67自治体のうち2割にあたる15自治体が昨年末の改選時、年齢を国基準の「75歳未満」より引き上げて選任していたことが全国民生委員児童委員連合会の調査でわかった。見守りが必要な高齢の単身世帯は年々増加しているが、なり手が不足し、支える側も高齢者に頼らざるを得ない現状が浮き彫りになった。民生委員制度は今年、創設100年を迎え、9日には東京で記念大会が開かれる。 国は通知で民生委員の年齢要件を「75歳未満の者を選任するよう努めること」と規定。一方で各自治体の弾力的運用も認めている。同連合会は、昨年12月の3年に1度の全国一斉改選に合わせ、全国の実態を調べた。

    民生委員:高齢化深刻 「75歳未満」基準緩和相次ぐ | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/07/08
  • 夫婦間殺人:子が困窮 犯罪被害給付金は対象外  - 毎日新聞

    ronald69
    ronald69 2017/07/02
  • 養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定 | 毎日新聞

    虐待などにより親元で育てられない子供の養育里親について、大阪市が男性カップルを認定したことが5日、市への取材で分かった。厚生労働省は同性カップルの里親認定について「聞いたことがない」としており、全国初とみられる。 大阪市によると、昨年12月、市内在住の30代と40代の男性を養育里親と認定した。市は、養育する子供については詳細を明らかにしていない。 厚労省は里親委託に関するガイドラインを2011年に策定した。ガイドラインに基づき、各自治体で里親の認定について運用が進められている。

    養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/04/06
  • 姫路・こども園:運営ずさん、隠蔽周到…30項目違反 | 毎日新聞

    私立認定こども園「わんずまざー保育園」=兵庫県姫路市飾磨区加茂で2017年3月19日午前10時21分、加藤敦久撮影 定員の1.5倍の園児を受け入れていた兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」(小幡育子園長)について、県は今月中にこども園の認定を取り消す方針だ。2015年4月の子ども・子育て支援の新制度導入後の取り消し例はないが、同園では約30項目に及ぶ違反が行われていた。ずさんな運営は、国が音頭を取る「待機児童ゼロ」のかけ声にまぎれて認定当初から2年間続いていたとみられる。【幸長由子、井上元宏】

    姫路・こども園:運営ずさん、隠蔽周到…30項目違反 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/03/26
  • 貧困家庭の中学生:学習支援で友人関係も良く NPO調査 | 毎日新聞

    自治体などが実施している貧困家庭の子ども向けの学習支援事業について、利用した中学生は友人や大人との関係が良くなる傾向があるとの調査結果を、NPO法人「さいたまユースサポートネット」が21日発表した。支援には成績の向上だけでなく、社会とのつながりや自己肯定感などを高める効果がうかがえると分析している。 生活困窮者自立支援法に基づく学習支援事業は昨年度から始まり、今年度は423自治体が実施。その成果を厚生労働省の委託で同ネットが昨年11月~今年1月に調べた。利用した子どもの声を聞いたのは今回が初めて。

    貧困家庭の中学生:学習支援で友人関係も良く NPO調査 | 毎日新聞
    ronald69
    ronald69 2017/03/22