感染拡大を防ごうと、多くの人や企業などが外出自粛や休業要請などに協力する中、上越市では一部のパチンコ店が営業を続けています。 県は要請に応じない場合、店舗名の公表などに踏み切る考えを示しました。 上越市で29日午前9時前から多くの人が列を作っていたのは、開店前のパチンコ店です。 【花角知事(28日)】 「上越地方で数件、営業を継続されているパチンコ店があると聞いています。」 県が今月22日に出した休業要請。対象となる業種にはパチンコ店も含まれています。 しかし・・・ 【地元住民】 「結構(客が)入っているね。さすらいのギャンブラーみたいなのが集まるんだね。」 上越市の一部の店舗は、29日も午前9時に開店。店内へ続々とお客が入っていきます。 【パチンコの来店客】 「他の店は全部閉まっているから」 「1時間と2時間以内でやめようと思っています」 今は「県内の感染者数が少ないから」と来店の理由を