読書に関するroombaのブックマーク (8)

  • 2015に読んだ本200冊:分野別ベスト10 - roombaの日記

    はじめに 2015年は結構多くの(現時点で二百十数冊 221冊・63471ページ)を読んだみたいです。 小説もノンフィクションも同じぐらい読むのですが、まとめて順位付けするのは難しいので、以下の4区分それぞれにベスト10を選出しました。興味のある分野だけでもご覧下さい。 海外文学 日文学 ノンフィクション(理系) ノンフィクション(非理系)・エッセイ・旅行記 各に短い紹介文を付しています。文学作品については素人の紹介文よりも実際の文章の方が雰囲気が伝わると思うので、一部のには引用文も貼ってあります。 なお、今年読んだすべてののタイトルは↓ roomba.hatenablog.com 海外文学 個人的に小説に求めているものは、坂口安吾の『ドストエフスキーとバルザック』というエッセイにうまく説明されています。 小説は、人間が自らの医しがたい永遠なる「宿命」に反抗、或ひは屈服して、(永

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    roomba 2015/12/24
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  • 2015年の読書記録まとめ - roombaの日記

    目次 はじめに 各月の読書記録一覧(過去記事) 今年の読書データ各種(12/19時点) ジャンル別冊数 月別冊数 作家別冊数ランキング 今年読んだ小説 海外文学 日文学 今年読んだノンフィクション(理系) 数学・物理学 音楽の科学 昆虫・植物 工学 生命科学・脳 その他各分野 今年読んだノンフィクション(非理系) 音楽 絵画 文学 古典・教養・哲学・その他 今年読んだエッセイ・紀行文 エッセイ類 紀行文 はじめに 読書メーターの記録によると、今年は210冊のを読んだみたいです(12月19日時点)最終的に221冊でした。我ながら暇人ですね。 他人の棚を見るのが個人的に好きなので、自らも積極的に開陳してしまおうという考えに基づいてまとめました。まあ自分用のメモ的な意味合いも強いのですが、とにかくこの作業には棚の並べ替え的な愉しみがありました。 この記事では今年読んだすべてののタイトル

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    roomba 2015/12/19
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  • 『カラマーゾフの兄弟』ほか - 2015年11月に読んだ本まとめ - roombaの日記

    はじめに 11月に読んだ20冊を記しておきます。今月は何といっても『カラマーゾフの兄弟』! 絶対に一度は読むべきだと思います。 以下では今月読んだを「小説海外)」「小説(国内)」「理系っぽい」「教養・その他」の4つに分類しました。 各について、タイトル・リンク・読書メーターに書いた感想(一部追加・修正あり・非ですます調)の順に記します。気に入った文の引用も。↓↓↓ 11月に読んだ(タイトル一覧) ■カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫) ■カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫) ■カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫) ■カフカ寓話集 (岩波文庫) ■R62号の発明・鉛の卵 (新潮文庫) ■倫敦塔・幻影の盾 (新潮文庫) ■桜の森の満開の下・白痴 他十二篇 (岩波文庫) ■道草 (新潮文庫) ■形態学 形づくりにみる動物進化のシナリオ (サイエンス・パレット) ■エッジエフェクト

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    roomba 2015/12/02
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  • 『悪霊』『Cooking for Geeks』ほか - 2015年10月に読んだ本まとめ - roombaの日記

    はじめに 10月に読んだ16冊を記しておきます。いつもより小説が少なめで、理系っぽい教養のために読んだが多めです。 以下では今月読んだを「小説」「教養」「理系っぽい」の3つに分類しました。いつもは小説海外と国内にわけていますが、今月は少なかったので・・・。 各について、タイトル・リンク・読書メーターに書いた感想(一部追加・修正あり・非ですます調)の順に記します。気に入った文の引用も。↓↓↓ 9月に読んだ(タイトル一覧) ■悪霊 (上巻) (新潮文庫) ■悪霊 (下巻) (新潮文庫) ■夜来たる (ハヤカワ文庫SF) ■彼岸過迄 (新潮文庫) ■小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮文庫) ■旧約聖書を知っていますか (新潮文庫) ■新約聖書を知っていますか (新潮文庫) ■あたらしい哲学入門 なぜ人間は八足か? (文春文庫) ■ドストエフスキー『悪霊』の衝撃 (光文

    『悪霊』『Cooking for Geeks』ほか - 2015年10月に読んだ本まとめ - roombaの日記
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    roomba 2015/11/01
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  • モールス符号の「地図」 - roombaの日記

    謎の遺跡 ある遺跡を考えます。唯一の入口からその遺跡の中に入ると2つの扉があり、扉にはそれぞれ「・」「ー」という2種類の文字が書いてあります。 試しに「・」と書かれた扉を開き、隣の部屋に移動すると、またもや「・」「ー」と書かれた2つの扉があります。先ほどの部屋と違うのは、扉と扉の間に「E」と書かれていることです。 今度は「ー」と書かれた扉を開き、隣の部屋に移動すると、やっぱり「・」「ー」と書かれた2つの扉があって、その間には「A」という文字が書かれていました。 ……この遺跡を探検すると、どのような間取りになっているのでしょうか? 遺跡の「地図」 ある人がこの遺跡を調査した結果、以下の地図のように部屋がつながっていることが判明しました。一番上が入口の中の部屋で、下に行くほど遺跡の奥に対応します。 この地図を使えば、好きな部屋に迷わず行くことが可能になります。 たとえば、「A」と書かれた部屋に

    モールス符号の「地図」 - roombaの日記
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    roomba 2015/07/29
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  • 球充填のボロノイ・セルを視覚的に理解する - roombaの日記

    はじめに ケプラー予想に関するを先日読みました。ケプラー予想とは、ザックリと言えば「球を最も効率よく詰め込む方法は、果物屋がオレンジを積む方法*1と同じ」という予想です。ちょっとオレンジを積んでみれば誰でも思い付くような配置なので、予想自体は誰もが当然と思うような内容なのですが、その証明には400年もの歳月が必要だったそうな。 ケプラー予想: 四百年の難問が解けるまで (新潮文庫―Science&History Collection) 作者: ジョージ・G.スピーロ,George G. Szpiro,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/12/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る このにはケプラー予想に対する様々なアプローチが紹介されており、その中に「ボロノイ・セル」なるものに関する以下のような記述があります。 球による最密充填のボロノイ・セルは菱形

    球充填のボロノイ・セルを視覚的に理解する - roombaの日記
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    roomba 2015/07/11
    そういえばペーパークラフトで菱形12面体を作ってみたりもしました。壊れたので写真は貼れないけど……
  • ざまあ見ろ、旅に出てやったぜ - roombaの日記

    突然ですが、都会に飽きたので一人旅に出ました。 時間だけはある暇人なので、国内旅行をする際は基的に青春18きっぷを使うことにしています。おしりが圧迫されますが、移り変わる景色を眺めながら読書をするのもなかなか良いものなのです。 で、今回も鈍行で東京を脱出したのですが、東京から出る度になんだか「ざまあ見ろ」という気持ちになるのです。別に誰かに恨みがあるわけでもないし、どこがどう「ざまあ見ろ」なのか全くわからないけれど、とにかくせいせいするわけです。この傾向は、どうやら電車の一人旅のときに強くあらわれるように思われます。 そんなことを旅ごとに感じていたのですが、村上春樹の『辺境・近境』という旅行記にも似たような気持ちが書かれていることを最近になって知りました。無人島に来た村上春樹は、以下のような気分になります。 どうだ、ざまあ見ろと思う。誰に向かってそう思っているのかは僕にも正確にはわからな

    ざまあ見ろ、旅に出てやったぜ - roombaの日記
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    roomba 2015/03/15
    旅に出たときの「ざまあ見ろ」感について。
  • 村上春樹への再挑戦と、相手の人柄に触れることに関する話 - roombaの日記

    村上春樹への偏見がなくなった 村上春樹のは1冊だけ読んだことがありました。その唯一のはなぜか『アフターダーク』で、中高生ぐらいのときだったでしょうか。 自分の読解力の問題もあるかもしれませんが、その時の感想は「は?」ぐらいのもので、それ以来ずっと(といっても5年程度ですが)彼の作品を手に取ることはありませんでした。だいたい、他の作品も分かるような分からないようなオシャンティーな言い回しで埋め尽くされているらしい(伝聞)し、どうせちょっとアレな人たちがスタバでドヤ顔しながら読むんだろ、おめでてーな、と勝手に偏見を抱いていた次第です。 そんなイメージが、2つのきっかけによって崩れることになります。 1つは、ファンからのメールに答える「村上さんのところ」を目にしたこと。たまたま「はてなブックマーク」経由で見かけたのですが、時々ふざけつつも丁寧なことばで回答をする村上さんにある種の親近感を抱き

    村上春樹への再挑戦と、相手の人柄に触れることに関する話 - roombaの日記
    roomba
    roomba 2015/02/16
    文章の背後にいる人間が見えると安心するタイプです。専門書とかでも。
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