昨年末公開された映画『アバター』の大ヒット以来、ステレオスコピック3D(S3D)コンテンツや3D対応モニターなどへの関心が高まっている。家庭用の3D対応ハイビジョンテレビの発売もあり、S3Dコンテンツの製作も急加速してきている。 筆者が代表取締役を務めるナベックス(千葉県千葉市)は、2009年春から廉価で撮影編集できるS3Dコンテンツ制作環境を整えていた。実は、『アバター』公開の1カ月前となる昨年11月には、アナグリフとサイド バイ サイドを収録したグラビアアイドルビデオをリリースしていた。この作品は2009年9月に撮影したものであり、業務用のまめカム2台をパラレルに固定、EDIUSで編集した後に立体合成を行ったものだ。当時、一般が使えるS3D用の専用ビデオカメラは存在せず、自作のリグ(台座)を用いることにした。最近になり、パナソニックからS3D用の2眼式ステレオカメラレコーダーが登場する
今日のこちら(米国西海岸)でのもっぱらの話題は、Oracleの「Android訴訟(詳細)」だが、これに関しては、私も含めて「やはり来たか」と見ている専門家は多い。 そもそも、スマートフォン以前の携帯電話用のJavaがプラットフォームとして成功しなかった理由の一つは、J2MEが根っこのところで、NTTドコモ独自のDoJaとモトローラ主導のMIDPに分岐してしまったことにあるし、同じJ2ME間でも実装の差異が大きく "write once, run everywhere" が机上の空論になってしまったことにある。Sunがちゃんとリーダーシップを発揮できなかったためである。 その意味では、J2ME/MIDPとコンパチビリティがなく、Sunから正式にJavaをライセンスしていないAndroidはけしからん、というのは(今はOracleの一部になった)Sunから見れば当然のこと。 「J2MEの時に
この1年で日本でも急速に普及した「ツイッター」。日本の利用者はおよそ1000万人に達し、1年前と比べてその数は19倍にも膨れ上がっている。 個人で楽しむだけでなく、ツイッターをビジネスに利用する会社も出てくるほどの一大ブーム。その一方で、ツイッターをやめたいという声も聞こえてきた。「やってみたけど、何だか疲れた」というのだ。原因は何なのか。 ■キツい書き込みで相手からアクセス禁止 「ビジネスが変わる」「夢をかなえる」「自分らしく儲かる」。書店に並ぶツイッター関連の本のタイトルを見ると、なにやら理想的なツールを思わせる「枕詞」が掲げられている。ネットレイティングスが2010年6月30日に発表したソーシャルメディアに関する調査結果によると、日本のツイッターユーザー数は前年比の19倍と急増、アクティブユーザー数では米国を抜いた。 一方で、ツイッターを始めてみたがどうすればいいか分からない
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