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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (27)

  • 小学校を“中退”した発明家が生み出した「緩まないネジ」:日経ビジネスオンライン

    「どんなことがあっても絶対に緩みません」 東京・港のとあるアパートの一室。そう言われて手渡されたのは、ボルトに2つのナットが付いた大きなネジの模型。NejiLaw(ネジロウ、東京都江東区)が開発した緩まないネジ、「L/Rネジ」だ。 2010年に米航空宇宙規格(NAS)に準拠したネジの耐久試験をしたところ、合格ラインの17分をはるかに超える3時間たっても全くネジは緩まない。それどころか、試験装置が先に壊れた。 「2000年のネジの歴史を変えた」 耐久試験の噂は瞬く間に広がり、東京都ベンチャー技術大賞、かわさき起業家大賞、グッドデザイン賞など様々な賞を総なめにした。 緩まないネジのボルトの軸には、従来のネジにある螺旋(らせん)状の溝がない。その代わり、右螺旋と左螺旋の役割を同時に果たす特殊な溝が刻まれている。この軸に、互いに機械的に結合する右回転のナットと左回転のナットを同時に締めつける。ナッ

    小学校を“中退”した発明家が生み出した「緩まないネジ」:日経ビジネスオンライン
  • 品川女子学院・漆 紫穂子校長の やる気を高め、人を育てる(秘)メソッド:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 学校再生に成功した品川女子学院6代目校長・漆紫穂子さんに、人材の育て方・伸ばし方について、学校教育に関する様々なエピソードを交じえてお話しいただく。また学校再生や現在の学校経営を通して、リーダーや経営者が持つべきビジョンについてもお聞きする。 記事一覧 記事一覧 2009年1月15日 学校教育、女性の生き方に思うこと 皆様のご質問にお答えします(最終回) たくさんいただいたご質問への回答の最後は、品川女子学院での教育方針などをもとに、学校教育、女子教育などについてお話しします。 2009年1月8日 年長者の理解を得て、組織を改革するには 皆様のご質問にお答えします(2) 今回は、子育てに関するご質問についで多かった職場での悩みについて、お答えさせていただきます。 2008年12月25日 皆様のご質問にお答えします(1)「子育ての悩み」 子供とのつき合い方、大人が子供のた

    品川女子学院・漆 紫穂子校長の やる気を高め、人を育てる(秘)メソッド:日経ビジネスオンライン
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
  • ニート340人が本気で経営する会社:日経ビジネスオンライン

    9月10日火曜日午後、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター。企業発足を目指す若者達が集まり、マイクを持って事業プランのプレゼンをしていた。 サイトの読者は、野心に燃えた優秀な若者たちがベンチャー企業やNPO(非営利団体)を立ち上げようとしている、といったストーリーを想像されるかもしれないが、今回はそのご期待に添えない。 実は、そこにいた全員が「ニート」だった。厚生労働省の定義では、ニートとは15~34歳の非労働力人口のうち、学生と専業主婦を除き、求職活動をしていない人を指す。 ニート全員が取締役になる企業 彼らが議論していたのは、年内設立を目指す「NEET株式会社(仮称)」の事業プランだ。ここでは希望するニートが、全員取締役になる。参加資格は「厚生労働省が定義するニートの条件にだいたい合致する方」だ。 6月の説明会には200人が集まり、ネット中継は約3000人が視聴した。

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    roosh
    roosh 2013/09/13
    かっこいい
  • 甘んじるな! 本当の強みとは「次に生み出される強み」だ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン カクヤスが黒字化したのは2007年ごろです。 ちょうどこのころから、世間では「これからは宅配の時代」と言われるようになりました。ネットスーパーも珍しくなくなりました。聞いたところでは、宅配のために、100万円近くする電気自動車を1万台も買うコンビニもあるそうです。大変な投資です。 時代は確かに宅配かもしれませんが、ここで、そもそも小売業とはどんなものであったのかを考えたいと思います。 かつての主役は百貨店でした。銀座や新宿の駅の近くに、多くの百貨店が軒を連ね、お客様を集めていました。次に、幹線道路沿いにあるスーパーの時代が来て、今は家の近くのコンビニの時代です。 次の売り場は“玄関”だ! では、次の売り場はどこになるのか。 売り場はお客様の方

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  • 30~40代は歯の曲がり角! 知って役立つ歯の最新治療:日経ビジネスオンライン

    中能 泉 フリー編集者・ライター 女性の健康・美容を中心に健康・医療・美容全般が得意分野。『日経ヘルス』『日経ヘルスforMEN』ではエディトリアル・ディレクターを務める。WEBマガジン「なかよく通信」で女性向け健康・美容情報を発信。 この著者の記事を見る

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    roosh
    roosh 2013/06/08
    ありがたい。
  • 担当者が明かす、「フルグラ」が爆発的に売れた本当の理由:日経ビジネスオンライン

    シャープの失墜、パナソニックの凋落、ソニーの憂…「強いモノづくり」を象徴する存在だった家電メーカーをはじめ、日企業の苦戦が続いている。圧倒的なブランド力で優る欧米勢と、かつての日を彷彿とさせる低価格高品質で猛然と追い上げる中国韓国などの新興国勢に挟まれて、埋没しつつあるのがその原因だ。 アベノミクスを追い風に日企業が真の復活を果たすには、モノづくりの技術力だけでなく、顧客を魅了する「ブランド」づくりの力が欠かせない。しかし、多くの日企業にとってブランドとはつかみどころがなく、馴染みも薄い。いきなり「ブランド力を上げよ」と言われても、何をどうして良いか分からない、というのが正直なところではないだろうか。 とはいえ、こうした現状から抜け出そうと試み、新たな時代に即したブランド戦略に挑戦し始めている企業もある。この連載では、ブランド戦略専門のコンサルティング会社インサイトフォースの山

    担当者が明かす、「フルグラ」が爆発的に売れた本当の理由:日経ビジネスオンライン
    roosh
    roosh 2013/06/08
    すげぇなぁ。大人の本気って感じがした。
  • アラブの富豪も惚れた1000万円の電動バイク:日経ビジネスオンライン

    流れるようなフォルム、力強い足回り、精悍なマスク。アニメ『AKIRA』の世界観を彷彿させるこの未来型バイクの存在をご存知だろうか。「zecOO(ゼクウ)」と名付けられたこのマシン、実は電気で動く。中小企業のモノづくり技術を結集して組み上げた車体は、ボルトの11にまでこだわりが貫かれている。価格は1000万円と超高額だが、今年秋の市販に向けて、走行テストなどが繰り返されている。今年1月、アラブ首長国連邦ドバイで開かれた展示会で、現地の富豪が購入を決めたというテレビ番組を目にした方もいるかも知れない。 コンセプトデザインを手がけたのは、znug design(ツナグデザイン)の代表を務める根津孝太氏。トヨタ自動車でデザイナーとして活躍した後、2005年に独立した。トヨタ在籍時には、数々の車体デザインを手がける傍ら、2005年の愛知万博で話題を呼んだコンセプトモデル「i-unit」を発表した

    アラブの富豪も惚れた1000万円の電動バイク:日経ビジネスオンライン
  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

    日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン
    roosh
    roosh 2013/04/03
    森が飽和しているときいで驚いた。この写真は一見の価値あり。
  • 他人のおこぼれで食っていて楽しいですか?:日経ビジネスオンライン

    河野 章宏 残響レコード社長、ギタリスト 1974年生まれ。岡山県倉敷市出身。2004年に自主レーベル「残響レコード」を10万円の資金で立ち上げ、2010年の決算ではグループ年商5億を売り上げる。「te'」のギタリストとしても活躍中。 この著者の記事を見る

    他人のおこぼれで食っていて楽しいですか?:日経ビジネスオンライン
    roosh
    roosh 2012/12/13
    おもしろい。見ている価値観が似ているから俺もできる。
  • 「だって世界一周した方が断然安いじゃない?」:日経ビジネスオンライン

    「僕の仕事旅行をすること」──。隈研吾氏は養老孟司氏との対談(「ともだおれ」思想が日を救う)でこう言い切った。 東京・銀座にある歌舞伎座の建て替えに伴って、劇場と高層ビルからなる新しい歌舞伎座の設計を引き受けるなど、その名が一般にも広く知られる稀代の建築家は、国内外に進行中の建築プロジェクトを50件以上も抱え、世界を飛び回るビジネスパーソンの顔を併せ持つ。 隈氏は、世界を旅しながら次々と仕事をこなすために、限られた時間をどのように有効活用しているのか。仕事の効率をどう高め、自らの生産性を向上させているのか。その仕事術の極意を同氏が自ら語り尽くす。 (取材構成は、清野 由美=ジャーナリスト) ―― パリ、エジンバラ、ニューヨーク、北京と、隈さんが仕事をしている現場は世界中に散らばっています。国内を含めて、現場を1日ごとに移動している隈さんは、今、最も忙しい日人の1人だと思います。 隈:

    「だって世界一周した方が断然安いじゃない?」:日経ビジネスオンライン
  • Facebook、Twitterの次にくる、話題のSNS「Pinterest」を使ってみた:日経ビジネスオンライン

    米国では今、画像のキュレーションSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「Pinterest」(ピンタレスト)が大人気だ。SNSと言えばFacebookやTwitterで、もうお腹がいっぱいですという人も多いだろう。しかしPinterestはビジュアルに特化しており、「新たなSNS」と言ってひとくくりにしてしまうのは間違いだ。まずは米国で話題のPinterestで何ができるのか、実際の使用感をレポートしたい。

    Facebook、Twitterの次にくる、話題のSNS「Pinterest」を使ってみた:日経ビジネスオンライン
  • フェイスブックって古くない?:日経ビジネスオンライン

    「フェイスブック元年」 日ではそう言われているらしいが、こちらニューヨークでは、もう完全な「インフラ」になってしまった。 初対面の人と会って、「また連絡を取りたい!」と思ったら、メールアドレスを聞くのではなくて、まずフェイスブックにアカウントがあるのか確認する。 マンハッタンの地下鉄や、スタンドで売っている雑誌の企業広告でも、企業が記載しているのは、もう自社のウェブサイトではなく、フェイスブックのファンページだ。 フェイスブック追撃の新メディア続々 最近では送受信するメールの数がめっきり減ってしまった。逆に、フェイスブックのメッセージは増え続けている。人を集めてパーティー!と思ったら、マスメール送信なんてやらない。フェイスブックでシェアした方が、よっぽど効果的に人が動員できる。 ニューヨーカーは「インフラ化」したフェイスブックが当たり前の存在となって、飽きてきている。 「次に面白いものは

    フェイスブックって古くない?:日経ビジネスオンライン
  • 懲罰的授業料を苦に、「天才」は自殺を選んだ:日経ビジネスオンライン

    韓国で最も優秀な理工系の人材が集まる国立大学KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の1年生が「成績が良くない」ことを悲観して自殺した。「これは個人の問題ではない。大学や韓国社会が1人の天才を殺した」として社会問題になっている。 KAISTと言えば、普通の韓国人にとって天才の中の天才が集まる大学というイメージがある。KAISTを舞台に大学生活の苦悩と青春を描いた人気ドラマもあったほど、手の届かないあこがれの大学である。そういえば、KAISTを舞台にしたドラマでも主人公の友達が自殺するという話があった。。。 KAISTでは毎年のように成績に悩む学生が自殺している。韓国では成績と自殺はきっても切れない関係なのかもしれない。1989年には「幸せは成績順ではないじゃない」という映画が大ヒットしたほどだ。 ところが今回の自殺は

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  • ザッカーバーグを超える?20歳の才媛現る:日経ビジネスオンライン

    しかし、アメリカでは既に次世代に注目がシフトしている。注目の的は、“女ザッカーバーグ”と呼ばれるジェシカ・マーである。9歳からプログラミングを始め、12歳で会社を立ち上げ、15歳で高校を卒業。18歳で名門カリフォルニア大学バークレー校(コンピューターサイエンス専攻)を卒業した。現在20歳である。 彼女の事業はソーシャルメディアではない。なんともそれが一見地味なビジネスなのだ。ベンチャー創業者たちの財務管理ソリューションビジネスだ。シリコンバレーのベンチャー創業者は、技術にはやたら詳しいが、財務には弱い創業者が多い。技術は素晴らしいものの、財務の健全性が維持できず廃業してしまう小企業が多いのも特徴だ。財務担当者を雇うステージにまでたどり着けない企業も多い。 老練なビジネスモデル それらの企業が口座情報を入力するだけで、経費分析から資金繰りまで分析し、簡素で見やすいグラフにしてくれる。財務の「

    ザッカーバーグを超える?20歳の才媛現る:日経ビジネスオンライン
  • 東大ブランドは世界には通用しない 灘高トップはエール大学を選んだ:日経ビジネスオンライン

    その流れを読んでのことか? 世界の名門大学でもまれるべく、東大を蹴って海を渡る若者が出てきた。今回はその一人を紹介したい。エール大学1年生の古賀健太氏だ。灘高をトップで卒業し、東大理三(医学部)合格が保証されていた俊才だ。 「東大に居ては、世界で戦える人材になれない」とエール大学に乗り込んできた。結論から言えば、1億2000万人の中から秀才が集う学校と、65億人の中の英才が集まる環境では、その舞台が与えてくれる可能性は比べ物にならない。 先輩の一言を機にエール大学にあこがれる ―― 米国の大学受験を決めたのはなぜ? 古賀 きっかけは、ハーバードに行っていた高校時代の先輩から「お前、英語しゃべれんねんから、ハーバードに来たらええやん」って言われたことでした。この一言で「ハーバードってかっこいいな」と簡単に憧れてしまったんです。 そしてちょっと調子に乗って、何も知らないくせに「ハーバードに行く

    東大ブランドは世界には通用しない 灘高トップはエール大学を選んだ:日経ビジネスオンライン
  • ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン

    海水には77種類の元素が溶存しており、チタンやリチウム、コバルト、バナジウムなどレアメタルも多数存在する。中でもウランは、鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する量が存在すると推定されている。 各国による原子力発電所の開発ラッシュが続く一方で、鉱山ウランの枯渇が危惧される中、約30年前から、海水ウランの捕集技術の研究開発に取り組んでいる機関がある。日原子力研究開発機構(JAEA)の高崎量子応用研究所だ。 45億トン。これは地球上のすべての海水中に溶存していると推定されるウランの量だ。今後、採掘可能と推定される鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する。ウランは原子力発電所の燃料として使われている。海水中のウランは、世界の原子力発電所で1年間に消費されているウランの約6万倍に相当する計算となる。 ウランだけではない。海水には全元素の約7割に当たる77種類の元素が含まれており、低濃度で

    ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン
  • ここまで簡単!英単語スピーキング:日経ビジネスオンライン

    のように考えて、 Please teach the road to the station. としなくてもいいんです。 というよりも、この英語は通じますが、正しくはありません。今日ぼくが紹介する「正解」英語の方がもっと簡単で、よく通じます。 なぜ正しくないセンテンスができてしまったかというと、日語と英語の単語を1:1に置き換えているからです。これは最もやってはいけないアプローチです。ぼくがこの連載で示す方法論に従っていけば、「日語から英語をつくり出す」という従来のやり方を徐々にしないようになってきます。 ポイントは「必須語で話せ」 英語を学び始めたばかりの人が注意すべき簡単なルールがあります。それは、「必須語を探せ」というものです。 日文でも英文でも文の中には必須の単語とそれ以外の、言わば、飾りの単語があります。ぼくが書いた上の4つの英文をよく見てください。すべての文に共通の単語は一

    ここまで簡単!英単語スピーキング:日経ビジネスオンライン
  • 楽天・三木谷会長の英語にツッコむ日本人の本末転倒 (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    河合 薫 健康社会学者(Ph.D.) 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。 この著者の記事を見る

    楽天・三木谷会長の英語にツッコむ日本人の本末転倒 (4ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 「絶対儲からない」はずのアマゾン流が成功する理由 「全品無料配送」に秘められた創業者の哲学とは:日経ビジネスオンライン

    アマゾンの配送料は通常300円(1500円以上購入した場合は無料)。利用者が数百円の商品を買うと、配送コストの負担でほぼ間違いなく赤字になるはずだ。利用者が増えても、このキャンペーンで、アマゾンが企業として利益を出すハードルは極めて高い。 なぜ損を覚悟する必要があるマーケティング手法をアマゾンは取るのか。そんな疑問をアマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長にぶつけてみた。 「われわれは短期的な利益は重視していない。長期的な成功が目標だ。アマゾンには、顧客に喜んでもらえるナンバーワンの価値を提供し続ければ、必ず成功できるという企業哲学がある」。チャン社長はこう言い切る。 配送料を全品無料にすることで、アマゾンで買い物をする消費者が増えることは間違いない。アマゾンが損をする取引が少なからずあっても、「アマゾンで買うと得をする」「インターネットショッピングはアマゾンが一番」というイメージを消費者

    「絶対儲からない」はずのアマゾン流が成功する理由 「全品無料配送」に秘められた創業者の哲学とは:日経ビジネスオンライン