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  • 古事記編 女帝たちの『古事記』・その想いに寄り添う|なら記紀・万葉

    古事記編 歴史ふれあい旅2 女帝たちの『古事記』その想いに寄り添う 『古事記』編さんは、その序文によると天武天皇の願いによって始まりました。未完のまま天武天皇が亡くなると、皇后だった持統天皇に引き継がれたようです。さらに女帝・元明天皇によって再開され、ついに完成。ここでは、古事記編さんに関わる二人の女帝と、『古事記』に登場する女帝ゆかりの地をめぐり、女性のまなざしから『古事記』にふれてみましょう。 第43代元明天皇は天智天皇の第4皇女で、持統天皇は異母姉妹であると同時に姑にあたります。息子である文武天皇が死去したため、孫の首皇子(おびとのみこ・後の聖武天皇)が成長するまで政務を務めました。『古事記』は、元明天皇の舅である天武天皇が稗田阿礼(ひえだのあれ)に昔の出来事を誦み習わせ、太安萬侶(おおのやすまろ)が書き記し、元明天皇の時代に完成しました。『古事記』の序文は太安万侶が元明天皇に献じた

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