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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (6)

  • 「インターネット老人会」 | おごちゃんの雑文

    しばしばネット上では、「インターネット老人会」なる話が展開される。 内容はいわゆる回顧なので微笑ましく見ているのだけど、話してる顔ぶれを見ていると、「それ最近の話だろ」とつっこみたくなることも多い。なんとゆーか、老人ぶってる。 何を持ってして「老人」を自称するかは文脈依存だ。小学生同士の会話なら、12歳にして「老人」を自称してもいいだろう。 「現代のネットコミュニティー」という文脈であれば、「2ちゃんねる」はもはや「老人」の話題だと言っても良いかも知れない。近頃の人に「オマエモナー」とか言っても「はぁ?」と言われるがオチだ。 ここで「インターネット」となると、何をモノサシにするべきか。「インターネット」と言ってもプロトコルのベース部分みたいな技術的な話になれば、産まれてこの方、大した変化はない。 とか考えると、社会的な部分、コミュニティー的な部分を見るべきだと思う。そこでは 商用化 の頃に

    roppara
    roppara 2018/04/17
    商業ネット以降に使い始めたおいらは「若者」と言えるかも知れない…。 (・∀・)ドヤァ
  • 「残業時間」は効率の問題ではない | おごちゃんの雑文

    電通の件が元か知らないけど、私のTLには残業の話が増えている。その中で、 僕が新卒で入った会社では月160時間残業してた。毎日5人で2時間かけてやっていた作業が、新人の僕が休日にスクリプトを書いていったら、翌日から5分で終わるようになった。長時間労働には思考停止による無駄が潜んでいる。日の生産性を下げている長時間労働を、この機会に撲滅した方がいい。 — koher (@koher) 2016年10月15日 というのが話題になっている。 でも、はっきり言っておくが、「残業時間」は効率の問題ではない。 私が新人だった頃、単調な作業が嫌だったので、いろんな方法で業務改善をしていた。いわゆるhackerにありがちの行動である。 それはプログラムを書くとかシステム設計するとかに留まらず、多くの事務作業も含め、ありとあらゆることに及んだ。それくらい単純作業が嫌だったし、それで残業が増えても嬉しくない

    roppara
    roppara 2016/10/19
    効率化図ってもブラック企業だと「搾取」しかされなさそう…。自衛策は効率化して浮いた時間を報告しないで自分のスキルアップとか情報収集にあててエクソダスするしかないのかもな
  • 広告ブロックがフリーライドだとかどーとか | おごちゃんの雑文

    なんかiPhoneのコンテンツブロックが元でこんな話が出てるらしいんだけど。 個人的にはフリーライドがどうとかは、実にどうでもいい。広告がどんどんブロックされてウェブサービスが金にならなくなったら、その時は別のビジネスモデルを考えればいいだけだ。「消費者」がそんなことをどうこう言う必要なんて、全くない。そんなことは「事業者」が悩めばいいこと。そこをあれやこれや議論するのは、テレビで野球見て野次飛ばしてるようなことか、「事業者」のポジショントークに過ぎん。 ということで、フリーライドかどうかということは、私は全く興味がない。「みんなが広告を拒否したら有料サイトばかりになるぞ」とか「零細のサイトは潰れるぞ」という脅しもあるが、「情報を得るのに必要な費用」というのは何があってもそうそう変わらないのだから、 どこでどう負担するか が変わるだけだろう。iPhoneのアプリだと有料版は広告出ないのがあ

    roppara
    roppara 2015/09/23
    スマホだとどうしても広告が目に付くから「不愉快な広告」はない方がいいもんな
  • 「偽善」はもっと評価されるべき | おごちゃんの雑文

    ワタミの事件の件で、 今ワタミ会長に最も送りたいマザー・テレサの言葉「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である」 という話が。 この話の主題は全く正しいのであるが、それがゆえに「偽善行為」が不当に貶められるのではないかと危惧する。前にも書いたが、「偽善」は良いことだと思っているからだ。 動機が不純な善行は、「偽善」と呼ばれる。そういった意味で、あーゆー事件を起こしつつ、身近な社員を大事にしないで、寄付行為をするワタミの社長は偽善者の謗りは免れないだろう。でも、あれはむしろ「動機が不純な善行」と言うよりは、 悪行の言い訳 だと断じられてもいい。 そういったことを孕む「偽善」であるが、私は「偽善」はもっと評価されるべきだと思っている。なぜなら、 純度の高い善行より持続可能性が高い 可能性があるからだ。 「偽善」には何らかの「報酬

  • 「啓蒙」「布教」「善行」から離れると、ネットは居心地がいい | おごちゃんの雑文

    まーT/Oなんだけど。 佐々木俊尚氏に絡む広告業界の人たち(第一幕) を見ていて気がついたこと。 「善行」ってのは実はたいてい偽善だったりする。だから、「名前」とか「看板」を維持することは大事だ。いや、それが悪いわけじゃない。世の中のたいていの「良いこと」ってのは、 自分にもメリットがあること でなければ、持続可能ではない。だから、「偽善行為」はもっと評価されるべきだと思う。 「名前」や「看板」を維持しながら、「啓蒙」とか「布教」といった行為をすると、なぜだかネットで絡まれる。面倒臭いのでスルーすると、 批判には耳を傾けないのか 的なことを言われ、無理やり相手することを求められる。「啓蒙」の類は、なるべく支持者を増やそうという行為だから、あまねく相手をすることを求められるわけだ。さらにそこに ○○(善行)のくせに無視するのか みたいなことを言われる。「○○」はたいした善行でなくても、たとえ

    roppara
    roppara 2012/02/20
    これデジモノガジェットに当てはめるとネットではいたるところに満ち満ちてそうな…
  • 政治とビジネスは似て非なるもの | おごちゃんの雑文

    話題のエントリっぽい。 橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。 基的に正しいと思うんだけど、橋下氏も件のエントリの人も、致命的な間違いをしている。それは表題のこと。 政治にビジネス的なセンスを持ち込むのは良いことだと思う。てか、そういったセンスは悪いことではない。石原都知事はあまり好きではないけれど、氏のビジネス的なセンスは悪くない。他の首長も見習うべきだ。 でも、せいぜいそこまでだと思う。なぜなら、政治とビジネスには、根的な違いがあるからだ。 gdgdいろんなところを省けば、ビジネスの世界では「ついて行けない」奴はクビにすりゃいい。別にクビにしなくても、自分が「ついて行けない」と判断したら、気の効いた奴なら自分で辞めるだろう。それは「脱落」でも「卒業」でもいい。そこで働くことに価値がないと、自他共に認めれば、 消える ということが可能だ。つまり、お互いに選択の自由があり、その「自由」

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