先週、STAP細胞の問題の真相究明を、事実上、終結させた理化学研究所の野依良治理事長が23日夕方に記者会見し、「問題を事前に防げなかったことは、誠に遺憾で、心からおわびする」と陳謝しました。 これを受けて、野依理事長は23日、下村・文部科学大臣に面会したあと、夕方から記者会見し、「STAP細胞はなかった、ということを改めて申し上げたい。問題は、研究現場での相互チェックが不十分だったことに起因している。倫理教育の不徹底により、問題を事前に防げなかったことは誠に遺憾で、心からおわび申し上げたい」と陳謝しました。 一方で、野依理事長は、問題の最大の責任は研究を行った研究者自身にあるという認識も併せて示しました。 また、問題が起きてからの研究所の対応が後手に回ったという指摘に対しては、「若干の間違いはあったが、その場その場で適切な判断をしてきた」と述べ、対応に大きな問題はなかったという見解を示しま
どうも、ラッスンゴレライを思い出そうとしてもどうしてもあるある探検隊が出てきてしまうぐらいにはおっさんの日本語の研究者です。 さて、下記のエントリのタイトルと内容が最近自分がやっていることと近くて一瞬どきっとしてしまいました。この辺りの話、見方によっては古典的も古典的な問題で、書き出すときりがないのですが(関係する話や概念・用語を整理するだけでたいへん)、一部現代的にも色々面白い問題を含んでいると思ってやっています。というか活用研究などしている以上、いつまでも逃げてばかりはいられず… 日本語の活用に"過去形"は無い - 殴る壁 ちょうど良いので?便乗して宣伝を二つばかり。 テンス・アスペクトの論文集を作っています 昨年度の日本語文法学会でやったパネルセッションもその絡みだったのですが、 2014年後半戦の出没予定(学会とか) - 思索の海 テンス・アスペクトをテーマにした論文集(全4巻)を
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