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歴史と国防に関するroseknightのブックマーク (3)

  • アメリカ政府や国民を恐怖に陥れた「伊17潜水艦」によるアメリカ本土への砲撃 | 歴史人

    帝国海軍では潜水艦を、水上艦隊とともに行動するものと位置付けていた。艦隊の前面に展開し、最初に敵艦にダメージを与える役割を担わせようと考えていたのだ。それにより続く艦隊決戦を有利にし、敵艦隊を確実に撃滅に導くことを想定したのである。そのため潜水艦も艦隊と行動を共にできるように、速力や航続力が重要視された。 伊17潜水艦の砲撃で撃破された後、魚雷で止めを刺されて岩場に座礁したアメリカのソコニー・バキューム・オイル社タンカー「エミディオ」。アメリカ西海岸における通商破壊作戦における初の獲物となった。 日海軍の潜水艦は、艦隊決戦時の斬り込み隊長的な位置づけであった。それがドイツ海軍得意の群狼作戦よろしく、複数で協同して通商破壊戦を演じ、戦果を挙げたことがあった。1941年12月8日の開戦後、緒戦で勝利を重ねた日海軍は、太平洋から東南アジアにかけての広大な海域を勢力下に収め、12月中旬には

    roseknight
    roseknight 2022/12/06
    潜水艦の米国西海岸における通商破壊作戦は面白い。敵国本土に早い段階で攻撃出来たことについては疑問も残るが。石油関連施設を攻撃したことが真珠湾と対照的でもある。伊17の様な「切り込み隊長」が日本の強みか。
  • ミッドウェー海戦大敗北は「利根四号機」の責か 重巡「利根」とその艦載偵察機の戦い | 乗りものニュース

    太平洋戦争のターニングポイントとなったミッドウェー海戦、その勝敗を分けたのは、1機の偵察機かもしれません。永らく大敗北の一因と語られてきた1機の偵察機と、その所属艦である重巡洋艦「利根」の航跡を追います。 ミッドウェー海戦の敗因に挙げられる「利根四号機」とは 太平洋戦争の勝敗の分水嶺となったミッドウェー海戦、その日側敗北の原因のひとつが、重巡洋艦「利根」のカタパルト故障による零式水上偵察機「利根四号機」のアメリカ空母発見の遅れだとする説は長く唱えられてきました。ウォルター・ロード著『Incredible Victory(信じがたい勝利): The Battle of Midway』にもそうした記述があり、そして「利根四号機」はすっかり有名になってしまいました。敗北の責任は「利根」にあるのでしょうか。 拡大画像 「利根四号機」としても使われた零式水上偵察機。戦艦や巡洋艦など主力艦艇に搭載さ

    ミッドウェー海戦大敗北は「利根四号機」の責か 重巡「利根」とその艦載偵察機の戦い | 乗りものニュース
    roseknight
    roseknight 2021/11/26
    敵の空母を発見出来ても大きくずれた位置で報告するのでは確かに意味が無い。当時の航法機器は水上機の性能や数に見合っていたのか?日本の指令部が機器を満足に扱える状態であったかも疑問ではあるが。
  • 世界トップの「航空思想」を有した日本軍が、太平洋戦争で敗れた理由

    第二次世界大戦を左右した「航空戦力」。世界で最初に機動部隊を創設した日は、「航空思想」において最先端を走っていた。その力は、真珠湾攻撃で存分に発揮されたものの、やがて日軍は苦境に陥っていく。その要因は何だったのか。 ※稿は『歴史街道』2021年7月号の特集「太平洋戦争 空の決戦」から一部抜粋・編集したものです 飛行機は“補助戦力”だった およそ20世紀に入ってから始まった、飛行機の開発。 飛行機の軍事利用が促進されたのは、第一次世界大戦のときである。 開戦の時点では偵察以外の用途がなく、敵国の飛行機とすれ違うときに、パイロットが手を振り合ったりするなど、牧歌的な一面も見られた。しかし、「飛行機が戦力として使えるのではないか」という発想が生まれたことで、状況が変わる。 最初は飛行機からレンガを投げる程度の「攻撃力」だったが、機関銃を積むようになると、飛行機の破壊力が急速に伸びて、大戦中

    世界トップの「航空思想」を有した日本軍が、太平洋戦争で敗れた理由
    roseknight
    roseknight 2021/06/24
    日本の場合、研究は優れていたが開発・生産の点で難があった訳か。民間企業とマクロ視点の無い軍との意思の摩擦は開発の遅さに繋がるのでは。航空中心の発想の無さもあるが、そもそも日本が総力戦に向くかは疑問だ。
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