2020年9月6日のブックマーク (2件)

  • 大前研一「なぜテスラの時価総額が、トヨタを超えて世界一になったか」 EVの独壇場ではない未来もありうる

    業界キーワードCASEで期待値爆上げ 2020年7月1日、米国市場でアメリカの電気自動車(EV)メーカー、テスラの時価総額が一時2105億ドル(約22兆6000億円)となり、同日の東京市場で21兆7185億円だったトヨタ自動車の時価総額を抜いて、自動車メーカーの世界首位に立った。 コロナ禍でも、2020年第2四半期(4~6月)の業績が好調(同社初の4四半期連続黒字)だったことからテスラの株価はその後も続伸、20年7月末にはテスラの時価総額は30兆円に達して、22兆円のトヨタを一気に引き離した。 米カリフォルニア州シリコンバレーでテスラが創業したのは03年。調達資金のほとんどを研究開発投資に費やしてきて決算は赤字続きだったが、ここにきてようやく収益化のステージに入ったと目されている。テスラの19年の世界新車販売台数は過去最高の約36万7500台。18年の約24万台から大幅増で、20年は50万

    大前研一「なぜテスラの時価総額が、トヨタを超えて世界一になったか」 EVの独壇場ではない未来もありうる
    roseknight
    roseknight 2020/09/06
    EVが自動車市場を独占するとは限らないが、イーロン・マスク氏の徹底的な発想や新しいビジネスへの期待がテスラを支えていることは明らかだ。このままではトヨタは急速に凋落する。自動車業界に拘る姿勢を改めろ。
  • 「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz

    Black Lives Matter運動のなかで、人種主義を唱えた歴史上の人物の銅像や記念碑などが破壊されることがあった。これに対して、日でもSNSなどで「現代の価値観で過去を裁くな」という発言が見られたが、こうした主張をどう考えればいいのか。東京外国語大学教授の岩崎稔氏が解説する。 銅像や記念碑に向けられた抗議 Black Lives Matter. 黒人の命も大切だ。こんな当たり前に見える要求が、コロナ禍で揺れる世界のなかで一大焦点となっている。しかしそれは「当たり前」などではなかった。ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官に首を8分間も押さえこまれて殺された事件は、いまも厳然と存在する人種差別の深い闇を照らしだした。 法や制度では形式的な平等を承認されているはずであるのに、実際には肌の色による差別が暮らしのさまざまな局面に根を張り、人生の可能性を執拗に塞(ふさ)ぎ続け

    「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz
    roseknight
    roseknight 2020/09/06
    そもそも人類史は思考様式の進化の歴史ではない。世界共通の正義もない。一面的歴史像を強調するようなイデオロギー的思考では全体像を正確に把握できなくなる。現代人はまず当時の建前などを知るべきだ。