昨日、アベブのブログに載ってた「50万冊の本を捨てちゃって、みんなから攻められてる市政府」てのを紹介したけど、ちょっと思うところあって、も少し詳しく伝えておくね。 これは、捨てられちゃった本をバックに(記念)撮影してる元持ち主(経営してた古本屋が倒産しちゃった人ね)。*1 http://www.cyberpresse.ca/article/20070213/CPACTUALITES/702130568/より拝借 復習しておくけど、話としては、 古本屋が家賃払えなくて追い出された。そんとき、残された50万冊の本を市が回収して、一時保管してたんだけど、引き取ってくれそーな人がいないので、捨てた。そしたら、環境団体が「なんで、リサイクルに回さないんだ!」って怒ったらしい。他にも、「学校とかに寄付しろよ」とか文句言われてるらしい。 ということ。 どんくらい怒ってるかっていうと、http://car
4年生になってほとんど週休5日制(ただし休日は研究に専念)な日々を過ごしている俺ですが、月曜日と火曜日は院の授業をとっています。 特に月曜1・2時限の授業は、毎週資料を読んで来てそれについて意見を述べ合うというもので、聞いているだけの授業が得意ではないmin2-flyとしては割と毎回楽しく受講していたり。 今週はマイケル・バックランドの『図書館サービスの再構築―電子メディア時代へ向けての提言』を読んで来て、これについて議論*1。 原著の出版は1992年(邦訳1994年)の本で、「インターネット」という言葉すら図書館界で一般化してないころに書かれた本なのに、15年後の現在までに至る予想を的確に当てている恐ろしいシロモノ。 正の予言効果も多少は考慮する必要があるんだろうが、それにしてもバックランドやべえ。 その内容を受けての議論の方も、今回は割と刺激的な方向に進んだ。 特に盛り上がったのが紙メ
本題に入るまえに、一篇の詩について話しておきたい。北村薫の『詩歌の待ち伏せ』に掲載されていた詩である。 詩歌の待ち伏せ 1 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (20件) を見る 詩歌の待ち伏せ 2 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る わずか3行。 れ ママ ここに カンガルーがいるよ 詩といっても、まだ字を知らない3歳の子供が口にした言葉を親が書きとめたものである。北村は、この「詩」を、雑誌『VOW』で目にしたらしい。 ご存知の方も多いと思う。投稿者が身の回りで見つけた奇妙なものを掲載している本だ。その本の、「詩人の血」と題するコーナーに、この詩は掲載されていた。 もともとは、読売新聞に掲載され
東京23区の公立図書館の全制覇をもくろむTakeniのBlog。とりあえず23区立図書館は制覇したので、都立、国立と目指していきますぞ。 昨日から千代田区立図書館で「千代田Web図書館」というサービスが始まっています。電子図書をインターネット上で貸出・返却を行なうサービスだそうで、公式サイトでは『日本の公共図書館では初めて』のサービスだと謳っていますね。 ただ、これ、来年の3月末までは千代田区内在住の人しか使えないんです。でも、千代田図書館に行けば、ログインした状態のパソコンがあり、体験版として利用できるということでさっそく行ってきました。 千代田図書館は千代田区役所庁舎9,10階にあり、区の職員さんの昼休みにぶつかるとエレベータ前に長蛇の列が出来ていたのですが、今日行ったら4つあるエレベータのうち、一番手前が9,10階専用エレベータとなっていました。今日行ったのは午後だったので、これ
クリプトン・フューチャー・メディアは11月29日、サウンド素材配信サイト「SONICWIRE」をオープンした。 効果音やBGM、楽器のサンプリングフレーズなどを専門に、1音から購入できる販売サイト。著名なサウンドデザイナーが手掛けた効果音やライセンスフリーBGM、プロのDJやミュージシャンによるサンプリング素材などをそろえる。購入後はすべてライセンスフリーで利用可能。 当初は10万種類以上を販売し、来春までに30万に増やす予定。 素材管理用ソフト「SONIC BROWSER」(Windows/Macintosh)を12月中旬から無償提供する。目的のサウンドへのアクセス、試聴、DAW(Digital Audio Workstation)へのコピーがスムーズに行えるとしている。
琉球 揺れる聖域 ――軍事要塞化/リゾート開発に抗う人々 安里英子 著 リゾート開発と基地利用に冒されてゆく、琉球弧の島々の文化とくらし 1972年の本土復帰以降、沖縄、八重山の島々の環境と文化、くらしが「リゾート開発」によって破壊されてゆく実態を取材した名著『揺れる聖域』から30年――。その後も問題は全て積み残されたまま、観光・開発と政治と軍事に、島はますます蝕まれてゆく。辺野古基地建設とサンゴ礁の破壊、与那国・奄美大島・宮古島・馬毛島・石垣島に自衛隊駐屯地建設、オスプレイ事故等の米軍基地問題、クルーズ船停泊と外国人観光客……美しい青い海と白い砂浜は、地元住民が自由に立ち入れないリゾートホテルのものになってしまった。1991年版に大幅に増補し、「本土復帰」から50年以上を経た沖縄の今を抉る。 日本ワイン産業紀行 叶芳和 著 初めて「日本の産業としてのワイン」を探究した、ワイン紀行&ワイン
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