タイの鉄道整備はJR九州方式 個性的列車、地場産品を活用 2013年4月30日 02:00 カテゴリー:アジア・世界 九州 > 福岡 【バンコク野中彰久】巨額の交通インフラ整備を計画しているタイのチャチャート運輸相は「JR九州の協力は、タイの鉄道の価値を高めることになる」と述べ、個性的な列車の投入や地場産品の活用などで鉄道の魅力を向上させた同社の手法を、同国の在来線整備に取り入れたいとの考えを示した。26日、西日本新聞の取材に答えた。 JR九州のビジネスモデルは、昨年4月に九州新幹線などに試乗したインラック首相が注目し、タイに導入できないか検討が進められていた。チャチャート氏も昨年秋に試乗しており「列車を目当てに観光客が集まっている。地元で作られた物をうまく活用している。ビジネスモデルはとても興味深い」と語った。 チャチャート氏は26日、バンコクであった友好親善団体・泰日協会の講演会で
「999号」運行、3年延長 北九州モノレール 2013年4月6日 01:47 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 北九州モノレール(北九州市)は、開業25周年を記念して2010年3月から3年間限定の予定だったラッピング列車「銀河鉄道999」号=写真=の運行を、16年12月まで延長した。関東などから記念撮影に訪れる人が後を絶たないなど、人気が根強いため。 「銀河鉄道999」は同市出身の漫画家松本零士さんの代表作。車両の外観には、宇宙を背景に女性キャラクターの「メーテル」などが描かれている。 同社によると、出発時間の問い合わせがほぼ毎日あり、3月に香春口三萩野(かわらぐちみはぎの)駅(同市小倉北区)近くの北九州メディアドームでアニメソングのイベントがあった際には、訪れた乗客が通常の車両には乗らず、「999」号に集中するなどの現象も起きているという。同社は「愛着を持ってもらえてうれしい。今後も
新幹線全通前に化粧直し 日豊線投入の787系 2011年3月3日 00:30 カテゴリー:九州 > 宮崎 JR博多駅に停車した787系。「TSUBAME」などの文字は消え、ツバメのマークに変わった JR九州は九州新幹線鹿児島ルート全線開通に合わせて、12日から日豊線に投入する特急車両「787系」の塗装変更を進めている。787系は鹿児島線の「リレーつばめ」や「有明」として活躍してきたが、新幹線の延伸で、日豊線を新たな舞台に“現役”を続行することになった。車両ドア付近にあった「TSUBAME」「ARIAKE」の文字を消し、ツバメをあしらったシンボルマークが描かれている。 日豊線では「にちりんシーガイア」(宮崎空港-博多)や「きりしま」(鹿児島中央-宮崎)などの名称で再登板する。マークはJR九州の車両デザインを数多く手掛けてきたデザイナー水戸岡鋭治氏が新作した。 787系は1992年、鹿児島
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