北九州市が産業遺産MAP 市内29ヵ所紹介 [福岡県] 2015年04月29日(最終更新 2015年04月29日 02時10分) 明治日本の産業革命遺産 写真を多用して北九州市内の近代化産業遺産を紹介するマップ。右奥は門司区の旧門司税関写真を見る戸畑区のニッスイパイオニア館は1936年に水産会社の建物として竣工。漁業無線用のアンテナが特徴で、水産業の歴史などを伝える資料館が1階に入る写真を見る大谷会館(八幡東区)は、八幡製鉄所従業員の社交場として1927年に建てられた。現在は地元の企業・団体の式典や結婚式場などとして活用されている写真を見る旧大阪商船ビル(門司区)は1917年の竣工で、八角形の塔屋が特徴。現在は、近くで建て替えられる出光美術館の展示室が2階に入る写真を見る 北九州市は、日本の近代化に貢献した市内29カ所を紹介する地図「近代化産業遺産MAP」2万部を作った。市観光課は「産業遺