帰省ラッシュで渋滞する関越道。右が新潟方面=埼玉県東松山市で2010年8月7日、本社ヘリから佐々木順一撮影 お盆前の休みに入った7日、高速道路では早くも帰省ラッシュが始まった。午前10時半には中央自動車道下り線の相模湖インターチェンジ(IC、相模原市)で41キロの渋滞が発生。高速道路の無料化社会実験と「土日上限1000円」の影響で車の交通量が増加し、高速道路各社はお盆期間中、渋滞発生回数は過去最多になると予想している。【喜浦遊、曽田拓、八田浩輔】 【燃費も気になる】新型ガソリン車:日産マーチ、1リットルで26キロ 日本道路交通情報センターによると、他に同日午前中の渋滞が激しかったのは、いずれも下りで、関越道東松山IC(埼玉県東松山市)の37キロ▽東北道岩舟ジャンクション(JCT、栃木県岩舟町)の21キロ▽東北道加須IC(埼玉県加須市)の19キロ▽東名大和トンネル(神奈川県大和市)の18