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第41回春の高校バレー地方大会(30日、前橋ほか)3地区で決勝を行い、計6校が本大会(3月20−26日、東京・国立代々木競技場)切符を手にした。群馬の女子決勝では高崎女が、木暮美波主将(2年)の活躍などで高崎商大付に快勝。学校創立110周年、バレーボール部創部80年の節目の年に初出場の快挙を遂げた。 右手でボールを押し込んだところでゲームセット。この日27点目で夢切符をつかみ取った主将の木暮は、「ずっと夢だったので涙がとまりません。今までの人生で一番幸せ」と喜んだ。今年で41度目の大会と“同い年”の安西監督は、桐生商2年で春高バレー8強入り。学校創立110周年、創部80年の節目の年に最高のプレゼントだ。「目標は4強です」と木暮は“指揮官超え”を口にした。
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