(試合終了後のスタジオにて) 未来と言うものは過去の出来事から創られる。 きょうの試合は、将来やってはいけないことの見本だ。 きょうの試合を一言で言えば、自分たちが成し遂げたい一歩先のステップと、 現在自分たちがいる場所との間の、中途半端な地点で終わってしまった試合だ。 先に進みたいという気持ちが、微かの差で勝ったパラグアイが勝利した。 この試合で改善すべきことは何だったかを考えるべきだ。 相手に勝たせないサッカーなのか、自分たちが勝ちたいというサッカーなのか、 決勝Tでこのような勝つ可能性のある相手と戦うチャンスはめったにない。 非常に残念だ。 準備の段階から、自分たちのプレイに自身を持っていなければ、 実際に試合が始まって勝つことは難しい。 つまり、信じるのか信じないのか。全員を信じるのか誰も信じないのか。 試合前半は、非常に良い戦術で始まった。 パラグアイ相手に何もさせないのだという
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